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ブックマーク / mixiengineer.hatenablog.com (13)

  • mixiのサーバOS移行のお話 - 前回補足&インストール編 - mixi engineer blog

    こんにちは。新しもの好きが集まる運用部アプリ運用グループの清水です。 前回の記事では、多くの反響をいただきました。ありがとうございます。 Twitterや、はてブのほとんどのコメントを読ませていただきました。 みなさんのOSの宗派が垣間見えた気がします。 さまざまなコメントをいただいていた中で、よくある代表的なコメントについて、改めてこの場を借りてお答えしたいと思います。 2012年12月28日追記: 以下のQAにつきまして、いわゆる"ネタ"として書きましたが、誤解を招き、不適切な表現で不快な思いをされた方々へ深くお詫び申し上げます。 また、QAの一部に関わるところですが、OS標準のパッケージを否定するつもりは全くございません。 Linuxを安心して使うことができるのは、Linuxディストリビューションに携わっているデベロッパーの方々の素晴らしい活動や成果によるもの、というのが揺るぎない事

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  • ヘッドマウントディスプレイで仕事してみた - mixi engineer blog

    こんにちは、机の上が汚いといつも怒られている森@たんぽぽグループです そんなに言うなら!という訳でスッキリさせてみました。 ガジェット好きなみなさんならご存知だと思いますが、先日SonyよりHMZ-T1というヘッドマウントディスプレイ(以後HMD)が発売されました。今までもHMDが発売されてきましたが、残念ながら視野角・解像度の面で満足できるモノではありませんでした。しかし今度は違います。何と視野角45度、解像度1280x720と実用上まったく問題のないモノになっています。発表と同時に予約をしたおかげで無事発売日に入手することができたので、さっそく仕事で使って見ました。 ちまたのブログにもかかれているとおりHMZ-T1が綺麗に見えるスイートスポットはかなり狭く感じました。ピタッと決まるととてつもなく綺麗に見えますがちょっとずれるとたちまち画面端がぼやけたりします。このあたりは慣れが必要で

    ヘッドマウントディスプレイで仕事してみた - mixi engineer blog
  • mixi Engineers' Blog » スマートフォンブラウザのWebInspectorをリモートで実現するweinreが凄い

    こんにちは、寝過ごして長野まで行きそうになったソーシャルクライアント開発のtakimoこと瀧です。 先週弊社数名がアメリカで行われていたVelocity 2011 - O'Reilly Conferencesに参加しました。 そこではモバイル端末のテストやパフォーマンスについての講演やLTがあったようです。 自分もお土産話を色々聞きたいので詳しくは誰かが書いてくれるはず...です。 その中で気になったプロダクトがあったので紹介したいと思います。 weinre - Web Inspector Remote weinreはFirebug(Firefox)やWebKitのWebInspectorのようなデバッグ機能をリモートで提供してくれるプロダクトです。 iPhoneAndroid(2.1以上)には一応コンソール機能のようなものがありますが 基的には出力だけ ソフトキーボードでデバッグ用

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  • iPad 2カバーに秘められた恐るべき陰謀を暴く - mixi engineer blog

    技術部の松岡 剛志です。 ある日、自慢のiPad 2で犬がしっぽを振って散歩をおねだりしている動画を見ていました。 とても愛くるしいためずっと見ていたかったのですが、会議が入ってしまいiPad 2のスマートカバーをかけることにしました。 戻ってきて再開してみると、、、? 僕の貴重なiPad 2に染みができていました。 拡大します。 染みは赤と青が均等に並びつつ、少し離れたところに点が一つだけという形になります。 ついでに 片面すべてを片方の極にすると磁力は半減します。 ある程度でセルにする、そしてその周りを磁力を誘導しやすいもので囲うことで磁力を有効活用できるとshigeki.morimotoに教わりました。 冷蔵庫にくっついている強力な磁石を想像するといいかもしれません。 というわけで上記のような構造を仮説として持ちました。 この仮説が正しいのでしたら、スマートフィルターの裏面の磁力はほ

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  • mixi大規模障害について 解明編 - mixi engineer blog

    こんにちは、システム技術部たんぽぽGの森です。 先日のmixi大規模障害の原因となったmemcachedの不具合の詳細な解明ができました。 再来週まで発表を見合わせようと思ったのですが、早くお伝えしたほうがいいと思いましたので公開発表致します。 memcachedとlibevent memcachedはlibeventというライブラリを使用してクライアントからの要求(接続、コマンド送信)を処理しています。 libeventを使用するにはevent_baseという構造体を用います。 main threadはmain_baseを使用します。 static struct event_base *main_base; ... int main (int argc, char **argv) { ... main_base = event_init(); ... /* enter the ev

    mixi大規模障害について 解明編 - mixi engineer blog
  • いまからでも間に合う開発者テスト - mixi engineer blog

    はじめまして。開発部じゃない加藤和良です。 最近、mixi では Buildbot をつかった継続的インテグレーションをはじめています。安定版の mixi のソースコードにコミットすると Buildbot がそれを検知し、自動的にテストが走るようになりました。 ここでの「テスト」は Test::Simple や prove(1) をつかった、Perl でかかれた開発者テストを指しています。mixi の開発者テストをとりまく環境は、ここ数年でかなり改善されました。今回はその歩みをふりかえりながら、テストの無いコードベースをどこからどうやって変えていったかという話をしたいと思います。 開発環境 はじめに、前提となる mixi の開発環境について説明します。mixi では複数人の開発者がひとつのマシンで作業を行います。それぞれの開発者は、あらかじめ割り当てられたポートで Apache を起動し、

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  • Bayesian Setsによる関連文書検索システムStupa - mixi engineer blog

    都会よりも田舎が好きなfujisawaです。Bayesian Setsというアルゴリズムを使って、関連する文書を高速・高精度に検索できるシステムを作成しましたので、そのご紹介をさせていただきます。 Bayesian Setsとは Bayesian Setsはいくつかアイテムを入力すると、それを補完するようなアイテムを返してくれるアルゴリズムです。原著論文の先頭に"Inspired by Google Sets"と書かれているように、Google Setsを参考にして作成されています。実際にどのような出力が得られるか、Google Setsに以下の表のクエリを検索して試してみますと、 クエリ 出力 apple, banana chocolate, strawberry, vanilla, cherry, ... apple, macintosh software, windows, mac,

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  • 京都収納棚:DBMの率直な壱実装 - mixi engineer blog

    飲み屋に行くとかなりの確率で荷物を忘れて帰るmikioです。さて、今回はここ2ヶ月ほどで急ピッチで開発した軽量データベースライブラリ「Kyoto Cabinet」について紹介します。 開発の動機 以前から軽量データベースライブラリとしてご好評いただいているTokyo Cabinetですが、DBMとして必要十分な機能と性能を備えていてなかなか良いものだと自負しております。ただ、開発を進める中でいくつか不満な点があったのも事実です。端的に言えば、全てC言語で記述して、標準ライブラリ(とzlib/bzip2)以外の機能は全て自作しているので、最適化がしやすい反面、メンテナンスの難易度が高くなってしまっているというのが不満です。 そこで、多少性能が悪くなってもいいから、私自身としてお気楽に開発およびメンテナンスができて、移植性も高いような実装を作ってみようと思い立ったのが昨年10月頃。様々な検討を

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  • かんたんCMS 「Tokyo Promenade」を使おう - mixi engineer blog

    先日、待望の長女が誕生したmikioです。あまりにかわいいから育児ブログでもつけようという魂胆ではありませんが、今回は自作のCMSであるTokyo Promenadeについて語ります。 Tokyo Promenadeとは 以前の記事で、Tokyo Cabinet(TC)を使ったCMSを作ることを予告しましたが、Tokyo Promenade(TP)がまさにそれです。TCのテーブルデータベースを使って記事を管理する軽量なコンテンツ管理システム(CMS)の実装です。例によってC言語のみで記述され、libc以外の全実装が "made by mikio" な製品です。 読み方は「東京プロムナード」です。プロムナードとは散歩道のことですが、東京メトロの広告に出てくる宮崎あおい的なキャラが写真付きブログを書いちゃうようなユースケースをイメージして名づけました。まあ実装はそんな洒落た感じとはほど遠いです

    かんたんCMS 「Tokyo Promenade」を使おう - mixi engineer blog
  • 3行でできる超お手軽全文検索 - mixi engineer blog

    梅雨。部屋干しした洗濯物による異臭騒ぎに苦しむmikioです。今回は、Tokyo Cabinetのテーブルデータベースで超お手軽に全文検索をする方法について説明します。 使い方 テーブルデータベースについてまずおさらいしておきましょう。PerlRubyのハッシュのようにコラム名とその値を関連づけた構造を、主キーを識別子として保存するデータベースです。例えばRubyからデータを保存するに以下のように行います。データベースであることをほとんど意識させないというのが素敵ポイントです。APIはCでもPerlでもRubyでもほとんど同じなので、言語にかかわらず同じようにレコードを操作できます。 require 'tokyocabinet' include TokyoCabinet # データベースを開く tdb = TDB::new tdb.open("casket", TDB::OWRITER

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  • DBMによるテーブルデータベース その五 - mixi engineer blog

    ついに発売されたスト4のコンシューマ機版をやりたくてしょうがないけど筐体を買ってもらえないので、駅前のゲーム屋のディスプレー前で垂涎するばかりのmikioです。今回は連載の最終回で、各種スクリプト言語を使ってお手軽にテーブルデータベースを操作する方法について説明します。 TokyoCabinet::TDB まずは、TCのPerlバインディングとRubyバインディングの最新版を入手してください。それぞれテーブルデータベースを扱うための TokyoCabinet::TDB というクラスが加わっています。以下のようなIDLによるガイドラインに準拠したインターフェイスが提供されますので、使い方は言語にかかわらず同じようになるはずです。 module TokyoCabinet { interface TDB { boolean open(in string path, in long omode);

    DBMによるテーブルデータベース その五 - mixi engineer blog
  • DBMによるテーブルデータベース その参 - mixi engineer blog

    最近、忙しさを理由に英会話レッスンをサボりがちになってよろしくないなと猛省するmikioです。今回は、Tokyo CabinetのテーブルデータベースをTokyo Tyrantを使ってデータベースサーバとして利用する方法について述べます。 とりあえず使ってみる Tokyo CabinetとTokyo Tyrantの最新版(1.4.4と1.1.12)がリリースされていますので、インストールしておいてください。またも社員名簿を作ってみましょう。まずは、TTのサーバを実行します。データベースファイルの接尾辞には「.tct」を指定して、テーブルデータベースファイルと接続します。 ttserver casket.tct 別の端末でクライアントを操作して、"put" コマンドで社員を登録しましょう。「-sep」は、コラムのキーと値を区切る文字を指定するオプションです。"|" 以外でも任意の区切り文字を

    DBMによるテーブルデータベース その参 - mixi engineer blog
  • Tokyo TyrantによるHAハッシュDBサーバの構築 - mixi engineer blog

    来年のバレンタインデーに、正確には「2009-02-14T08:31:30+09:00」に、UNIX時間が「1234567890」を迎えることを発見してちょっと嬉しいmikioです。さて、今回は高効率ハッシュデータベースサーバTokyo Tyrantを用いてHAハッシュデータベースを構築する手法についてご紹介します。ちょっと難しいし非常に長い内容なのですが、最後までお付き合いくださいませ。 可用性と保全性 HA(High Availability:高可用性)とは、可用性(Availability)が高いことです。それでは説明になっていないので詳しく言い替えますと、システムに障害が起きにくくすることと、たとえ障害が起きたとしてもできるだけ迅速に復旧できるようにすることです。データベース系のシステムはユーザのデータを管理するという中核的役割を担うため、可用性を高めることは最も重要な課題となりま

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