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ブックマーク / piyolog.hatenadiary.jp (30)

  • 短縮URLサービス利用時に表示された悪質な広告についてまとめてみた - piyolog

    2023年11月9日、いなげやは同社一部店舗で掲示していたポスターなどに記載されたQRコードへアクセスした際、予期せぬ不正サイトに誘導する広告が表示され、クレジットカード情報が盗まれる被害が発生したと公表し注意を呼びかけました。ここでは関連する情報をまとめます。 短縮URLサービス中の広告表示を起因とした事案か いなげやはネットスーパーの入会案内として、入会用サイトへアクセスさせるため店頭展示していたポスターや配布していたチラシにQRコードを掲載していた。このQRコードを読み込んだ際に、予期せぬ不正なサイトに誘導する広告が表示される場合があり、今回この不正なサイトを通じてクレジットカード情報を盗まれる事案が発生したとして顧客に対して注意を呼び掛けた。また万一クレジットカード情報を誤って入力するなどしてしまった際はカード会社に連絡を取るようあわせて案内を行っている。*1 同社が公表した資料中

    短縮URLサービス利用時に表示された悪質な広告についてまとめてみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2023/11/12
    短縮URLサービスそのものが乗っ取られたとか、ドメイン所有者が変わったとかではなく、転送時に表示されるページに掲載されている広告の問題なのか
  • 電話後にメールを送ってくるフィッシング攻撃についてまとめてみた - piyolog

    2023年3月30日、名刺管理サービスを提供するSansanは、同社になりすました不審な電話やメールが確認されているとして利用組織に対して注意を呼びかけました。その後、この注意喚起に関連して実際に被害に遭ったとみられる企業が名刺管理システムからの情報流出の公表を行っています。ここでは関連する情報をまとめます。 運営会社になりすました人物から電話後にフィッシングメール 不正アクセス被害を公表したのは川崎設備工業。名刺管理システム上に登録された名刺情報6万6214件が流出した。名刺情報には氏名、会社名、役職、会社住所、電話番号、メールアドレス等が含まれていたが、公表時点では流出した情報の悪用(営業メールや電話等の発生)は確認されていない。 不正アクセスは2月13日の同社従業員への電話連絡から始まった。電話をかけてきた人物は、Sansanの従業員になりすまし、川崎設備工業からその従業員に対して2

    電話後にメールを送ってくるフィッシング攻撃についてまとめてみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2023/04/07
    標的型。巧妙になってきてるねぇ
  • Twitterから流出したとみられる約2億件のデータについてまとめてみた - piyolog

    2023年1月5日以降、2億件を超えるTwitterアカウントのデータを公開したと主張する投稿がハッカーフォーラムで行われていたことを複数の報道機関が報じました。*1ここでは関連する情報をまとめます。 自分が影響を受けたのかを確認するには 約2億件のデータに自分のメールアドレスが含まれているか(影響対象か)はHave I been pwnedを使って確認することが可能。 メールアドレス入力後に「pwned?」をクリックし、「Twitter (200M)」と表示された場合は、今回のデータに含まれている。(それ以外のリークに含まれていた場合は別のリーク情報も表示される。) メールアドレスがリークデータに含まれていた場合にTwitter (200M)が表示。 Twitter APIの脆弱性より流出したデータと主張 Twitter APIに第三者が他人のアカウント情報を取得できる脆弱性が2021年

    Twitterから流出したとみられる約2億件のデータについてまとめてみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2023/01/11
    直接漏れたわけじゃなく、既に漏れてたアドレスや電話番号からアカウントをAPIの脆弱性を使って照会してマッピングさせたリストが出回った。ってことか
  • 氏名と生年月日でパスワードを割り出していたSNSの不正アクセス事案についてまとめてみた - piyolog

    2022年1月6日、愛知県警はプライベートを盗み見する目的で不正アクセスを行っていたなどとして不正アクセス禁止法違反の容疑で男を逮捕しました。ここでは関連する情報をまとめます。 4年前から毎日不正アクセスと供述 愛知県警豊田署、足助署、県警サイバー犯罪対策課は2020年3月22日から2021年2月10日の4回に渡り愛知県内の女性のInstagramに自分のスマートフォンから不正アクセスを行った他、2021年3月から10月までに不正入手した東京都の女性タレントのInstagramのログインID、パスワードを自分のGmailアカウントに保管していたとして、不正アクセス禁止法違反の容疑で男を逮捕。*1 男は2021年10月に別件の不正アクセス事件で摘発を受けており、自宅のスマートフォンを押収し解析した結果今回の件が判明した。容疑を認めており、動機について「1500人ぐらいのSNSの覗きを行った。

    氏名と生年月日でパスワードを割り出していたSNSの不正アクセス事案についてまとめてみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2022/01/15
    生年月日を公開情報として公開しつつ、パスワードに利用するとこういうことをされる。
  • Log4jの深刻な脆弱性CVE-2021-44228についてまとめてみた - piyolog

    2021年12月10日、Javaベースのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の2.x系バージョン(以降はLog4j2と記載)で確認された深刻な脆弱性を修正したバージョンが公開されました。セキュリティ関係組織では過去話題になったHeartbleedやShellshockと同レベルの脆弱性とも評価しています。ここでは関連する情報をまとめます。 1.何が起きたの? Javaベースのログ出力ライブラリLog4j2で深刻な脆弱性(CVE-2021-44228)を修正したバージョンが公開された。その後も修正が不完全であったことなどを理由に2件の脆弱性が修正された。 広く利用されているライブラリであるため影響を受ける対象が多く存在するとみられ、攻撃が容易であることから2014年のHeartbleed、Shellshock以来の危険性があるとみる向きもあり、The Apache Software

    Log4jの深刻な脆弱性CVE-2021-44228についてまとめてみた - piyolog
  • Twitter社内管理ツールの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

    2020年7月16日(日時間)、Twitter上で複数の著名なアカウントや有名企業のアカウントからビットコイン詐欺の投稿が行われました。Twitterはその後の調査で、社内サポートチームが使用する管理ツールが不正利用されたことが原因と発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 何が起きたの? 2020年7月16日未明から著名アカウントを中心に詐欺投稿が行われた。その後アカウント侵害の影響は大部分が回復した。 一連の投稿にはTwitter社内のサポートチームが使用する管理ツールが悪用された。さらに複数のアカウントでDM閲覧やデータのダウンロードが行われた恐れがある。 社内ツールはソーシャルエンジニアリングにより不正利用された。Slackがその舞台となったと報じられている。 1. アカウントのっとり詐欺投稿 4時間続く 7月16日に発生したビットコイン詐欺の投稿は大まかに2種類が確認さ

    Twitter社内管理ツールの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog
  • 日本郵便のe転居を悪用したストーカー事件についてまとめてみた - piyolog

    2020年7月15日、警視庁は埼玉県の男を日郵便の転居手続きサービスで虚偽申請をしたとして私電磁的記録不正作出・同供用容疑で逮捕しました。ここでは関連する情報をまとめます。 ストーカー行為に転居サービスを悪用 男は日郵便が提供する転居サービス「e転居」に不正な申請を行い、知人の女性宛の郵便物を自分の実家の住所に転送していたとみられる。申請が行われたのは3月13日。男の実家には実際に他人宛の郵便物が届いていた。*1 男は取り調べに対し、女性が当にそこで暮らしているか把握したかったと供述している。*2 男はTwitterを通じて女性の住所を特定作業を依頼していた。*3 男の自宅からは女性の住民票や印鑑も発見されている。 「e転居」は日郵便のウェブサイトより郵便物等の転送の届け出ができるサービス。電話確認のみで申請を済ますことが出来、人確認書類の提出は必要ない。*4 日郵便のe転居サ

    日本郵便のe転居を悪用したストーカー事件についてまとめてみた - piyolog
  • お名前.com Naviの不具合によるCoincheckとbitbankのドメイン名ハイジャックについてまとめてみた - piyolog

    2020年6月2日にCoincheckはお名前.comの社有アカウントが不正アクセスを受けたと発表しました。またその翌日6月3日、GMOインターネットはお名前.comのサービス不具合を悪用した会員情報の改ざん被害が発生していると発表しました。この記事は公開時点(6/4 16時)では2社発表の関連を推測として記載していましたが、同被害を受けて4日に発表を行ったbitbankがこの2社の発表を取り上げ、同事象であると説明したことから一連の出来事として整理します。 登録アドレスを書き換えアカウント奪取 今回のドメイン名ハイジャックは大まかに次の手口だったとみられる。(お名前.comアカウントの不正アクセスの流れは一部推測) 今回のドメイン名ハイジャックの概要(推測含む) 攻撃者がお名前.com Naviの不具合(脆弱性)を悪用し、アカウント奪取後にドメイン登録情報(whois DB)を変更した。

    お名前.com Naviの不具合によるCoincheckとbitbankのドメイン名ハイジャックについてまとめてみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2020/06/04
  • 世界一受けたい授業「ホワイトハッカー」特集を見てみた - piyolog

    2020年2月8日夜、日テレビ系列が放送している「世界一受けたい授業」で「ホワイトハッカー」の仕事紹介を特集したシーンがありました。ここでは放送内容からpiyokangoが気になった点を取り上げます。 番組該当パートの構成 www.ntv.co.jp 番組の該当パートは約23分。以下構成で放送されていた。 イントロ(サイバー犯罪、サイバー攻撃の概要紹介) 該当パート説明担当者の紹介 ホワイトハッカー仕事紹介 設問①としてFBIのiPhoneロック解除を取り上げ 仮想通貨流出事件のIR支援事例紹介 設問②として逆SEOを取り上げ 無線Wifiのハッキング実験 ランチ合コン探偵の番宣 番組中取り上げられた数字 番組中ではいくつかの数字に触れられていた。 サイバー犯罪の被害予想額は660兆円 Cyber​​security Venturesが2016年に発表している数字より引用された予測値。

    世界一受けたい授業「ホワイトハッカー」特集を見てみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2020/02/09
    途中から見てたけど、無料WiFiについてDNSクエリしか見てなさそうだったので、中身まではさすがに見てなかっただろうけど、中身まで盗聴する場合SSLどうするんだろうって思ってた。
  • ログ消去もされていた三菱電機の不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

    2020年1月20日、三菱電機は自社ネットワークが不正アクセスを受け、個人情報等が外部へ流出した可能性があると発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。報道によれば現在も三菱電機は不正アクセスへの社内調査等を進めています。 発端は研究所サーバーの不審ファイル動作 2019年6月28日に情報技術総合研究所のサーバーで不審なファイルが動作したことを社内で検知。 同じファイルが中国、及び国内他拠点で検出され内部侵害の被害を受けている可能性を受け調査を開始。 報道された出来事を時系列にまとめると以下の通り。 日時 出来事 2017年後半? 三菱電機の中国国内子会社でマルウェア感染。 2019年3月18日 三菱電機が中国拠点のウイルスバスター法人向け製品の脆弱性を悪用された攻撃を受ける。*1 : アップデート機能を悪用し中国拠点で侵害範囲が拡大。 2020年4月3日 中国拠点端末より国内拠点の

    ログ消去もされていた三菱電機の不正アクセスについてまとめてみた - piyolog
  • トレンドマイクロ従業員の不正行為で発生したサポート詐欺についてまとめてみた - piyolog

    2019年11月5日、トレンドマイクロは同社従業員(当時)の内部不正行為で一部の顧客情報が流出し、その情報が同社のサポートになりすました詐欺電話に悪用されていたと発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 トレンドマイクロの発表 blog.trendmicro.com www.trendmicro.com 2019年8月上旬、ホームセキュリティソリューション利用者の一部がトレンドマイクロサポート担当者になりすました詐欺電話を受けている事実を把握。 詐欺犯が保持している情報を受け、同社が組織的な攻撃を受けている可能性を考慮。 顧客情報の流出は外部からのハッキングではなく、同社従業員による内部不正行為が原因であることを確認。 徹底的な調査は即行われたが、2019年10月末まで内部不正行為によるものと断定できなかった。 同社は洗練されたコントロールを行っていたが、計画的犯行により突破されて

    トレンドマイクロ従業員の不正行為で発生したサポート詐欺についてまとめてみた - piyolog
  • 大きな変態スパムメールについてまとめてみた - piyolog

    2019年9月29日頃、アカウントののっとりと身代金の要求をするスパムメールが届いたとしてTwitterへ複数の報告が寄せられていました。ここでは関連する情報をまとめます。 「あなたは大きな変態です」と届く 届くメールは機械翻訳で自動生成したような不自然な日語の文面。 アカウントののっとり、ルーターへの不正アクセスを行った等記述されているが全てデマ。 これまで同様の事例は複数回確認されており、直近では2019年9月18日頃にも同様の文面でスパムメールが撒かれていた。内容はほぼ同じでディテール部分(日付やアドレス)が異なっていた。*1 BTCウォレットはTwitterの報告を見る限りでは、同日撒かれたものは同じアドレスが使いまわされているように見える。被害者かどうかはわからないが9月に確認されたアドレスには1件送金が行われていた。 スパムが届いた日付 文面に記述されていたBTCウォレットア

    大きな変態スパムメールについてまとめてみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2019/10/02
    だいぶ前から全く同じ内容の英文で届いてるメールだけど、最近日本語化されてたんだ。翻訳って難しいよね。
  • 増税に伴うシステムトラブルをまとめてみた - piyolog

    2019年10月1日の消費税率変更を受け、一部の小売や外、交通系のシステムでトラブルが発生しました。ここでは関連する情報をまとめます。 トラブルまとめ 発生組織 トラブルの内容 ミニストップ [PDF] 消費税増税に伴うシステム障害に関するお詫びとお知らせ ・軽減税率対象の商品の内税表示等が誤っていた ・税率10%の商品を8%で販売していた。さらにレシートは内税10%の表示となっていた。 ・値引き商品を1円以上多く受領している可能性がある。 ・10月1日0時過ぎに社員の見回りで発覚し、3時に対応された。 ・全国数百店舗に影響。 ・顧客より多く徴収していた場合レシート提示で返金に応じる。 ・来徴収すべきだった2%分は部が負担の方向で検討中。 スシロー 消費税改定に伴うレジシステム不具合復旧のお知らせ ・会計時に外税0%となり消費税が実質0%計算された。 ・ネット決済以外を除き、持ち帰り

    増税に伴うシステムトラブルをまとめてみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2019/10/02
    充分に告知期間を経て行ってもこうなる。プラットフォームのTierに依存する問題はプラットフォーム側の告知がギリギリだったので仕方ない部分はある(対応予測はできていたはずだけど)
  • クレジットカードの偽決済画面が稼働していたサーバーについて調べてみた - piyolog

    2019年6月8日夜、クレジットカードの情報窃取を目的としたページが稼働していたと情報をいただきました。偽ページが稼働していたドメインやIPアドレスを調べたところ、いくつか興味深い情報が確認できたため、調べた内容をここではまとめます。 偽決済画面だらけのサーバー 情報提供頂いたURLではクレジットカード情報を窃取することを目的とした偽決済画面が稼働していた。 サブドメインには決済代行サービスのペイジェントに似せた文字列が用いられていた。 偽決済画面はワイン販売を行っている会社名がフォーム上部(モザイク部)に掲載。 この会社は2019年2月にWebサイトの改修を目的として一時閉鎖すると案内。 6月に新ドメインでECサイト再開。新ドメインへ移行した理由は「諸事情により」とのみ説明。 問題のドメインsearch-hot.comを調べる 問題のページが稼働していたドメインsearch-hot.co

    クレジットカードの偽決済画面が稼働していたサーバーについて調べてみた - piyolog
  • マルウェア感染によるPayPayアカウントの不正利用についてまとめてみた - piyolog

    2019年5月23日、愛知県警はPayPayを不正に利用した詐欺事件で被疑者を逮捕(その後不起訴)したと発表しました。また2019年6月6日、日経済新聞はこの事件で不正利用されたPayPayアカウントがマルウェア感染を通じて作成されたものであったと報じました。ここでは関連する情報をまとめます。 PayPayアカウント 不正利用事案の概要 日時 出来事 2018年12月4日 PayPayで100億円あげちゃうキャンペーンが開始。 2018年12月*1 偽佐川急便のSMSを通じて男性Aがマルウェアに感染。 感染から1時間以内 何者かが男性Aの電話番号を使ってPayPayのアカウントを作成。 2018年12月9日~11日 栃木県の男の所有するPayPayアカウントで約1000万相当の購入記録。 2018年12月10日 栃木県の男が愛知県名古屋市でPayPayを使って約35万円分を不正購入。 2

    マルウェア感染によるPayPayアカウントの不正利用についてまとめてみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2019/06/07
    初回の100億円キャンペーン期間内に行われたことだけど、あれもたった2週間で終わったしその間にこれだけの事が行われていたのもすごい
  • 不正移管によるドメイン名ハイジャックについてまとめてみた - piyolog

    2018年9月頃から第三者に汎用JPドメインがのっとられるドメイン名ハイジャックの事例が相次ぎ、これらは不正なドメイン移管手続きにより発生した疑いがあります。ここでは関連する情報をまとめます。 不正移管の手口 のっとり犯が自身が利用するレジストラを通じて他人が所有するドメインの移管申請を行う。 次のいずれか該当する場合に(一時的に)ドメイン移管申請が行われてしまう恐れがある。 指定事業者が承認確認(不承認含む)を行わない(放置する) 登録者または指定事業者がのっとり犯が行った移管申請を誤って承認してしまう 汎用JPが狙われているのは自動承認ルールを悪用しているためとみられる 移管元指定事業者から承認、または不承認が10日以内に確認取れない場合、自動承認となる。 「汎用JPドメイン名登録申請等の取次に関する規則」第11条第2項に則ったものとされる。 第11条(取次にかかる登録申請等に対する決

    不正移管によるドメイン名ハイジャックについてまとめてみた - piyolog
  • for文無限ループURL投稿で補導された件についてまとめてみた - piyolog

    2019年3月4日、兵庫県警察はインターネット掲示板に不正プログラムのURLを書き込んだとして未成年者を含む3名を不正指令電磁的記録供用未遂の疑いで児童相談所への通告や書類送検を行う方針と報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 不正プログラムはfor文無限ループか NHK報道から、張り付けられたURLで動作する「不正プログラム」はfor文無限ループとみられる。*1 JavaScriptを見る限り、特殊な実装や脆弱性を用いたものではなく、for文の条件式などを記述せずに無限ループさせたもの。顔文字やメッセージはalertダイアログを使って表示させている。 当該URLを開いたタブを閉じるなどの操作が必要な場合もあるが、最新のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)では開いただけで落ちることはない。 URL投稿で摘発された3人 次の3人が問題となったURLを書き込んだとして児童相

    for文無限ループURL投稿で補導された件についてまとめてみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2019/03/05
    最近のブラウザは無限アラートダイアログくらいなら、一定階数以降の表示は「以後表示しない」設定があるし、操作は限定されるけどクラッシュさせる程度にはならないと思うんだけど
  • マイネットへの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog

    2018年3月1日頃、マイネットグループの株式会社マイティゲームスのサーバーに対し不正アクセスが行われ、運営する複数のゲームサービスでシステム障害が発生しました。 ここでは関連情報をまとめます。 公式発表 2018年3月2日 マイネットグループが運営する一部ゲームタイトルのサーバー障害のお知らせとお詫び(3/4 17:30更新 ) 2018年3月5日 当社サーバーへの不正アクセスの発生と対応について 2018年3月5日 (3/10 11:10更新)当社サーバーへの不正アクセスによる一部運営ゲームタイトル障害発生のお知らせとお詫び 2018年3月15日 (3/22 16:00更新)当社サーバーへの不正アクセスによる一部運営ゲームタイトル障害発生のお知らせとお詫び 2018年3月23日 当社サーバーへの不正アクセスに関する概要、経緯及びサービス再開状況 2018年3月26日 当社サーバーへの不

    マイネットへの不正アクセスについてまとめてみた - piyolog
    anoncom
    anoncom 2018/03/27
    データ流出ならコッソリできるし再利用もできる(ものによる)んだろうけど、データの削除というあたり、内部事情に詳しい人間の恨みでも買ったんだろうね。
  • CPUの脆弱性 MeltdownとSpectreについてまとめてみた - piyolog

    2018年1月3日にCPUに関連する3つの脆弱性情報が公開されました。報告者によるとこれらの脆弱性はMeltdown、Spectreと呼称されています。ここでは関連情報をまとめます。 脆弱性の概要 報告者が脆弱性情報を次の専用サイトで公開した。 Meltdown and Spectre (またはこちら) 3つの脆弱性の概要をまとめると次の通り。 脆弱性の名称 Meltdown Spectre CVE CVE-2017-5754(Rogue data cache load) CVE-2017-5753(Bounds check bypass) CVE-2017-5715(Branch target injection) 影響を受けるCPU Intel Intel、AMD、ARM CVSSv3 基値 4.7(JPCERT/CC) 5.6(NIST) ←に同じ PoC 報告者非公開 論文中にx

    CPUの脆弱性 MeltdownとSpectreについてまとめてみた - piyolog
  • WPA2の脆弱性 KRACKsについてまとめてみた - piyolog

    2017年10月16日、WPA2のプロトコルに欠陥が確認され盗聴や改ざんの恐れがあるとして脆弱性情報が公開されました。発見者によりこの脆弱性は「KRACKs」と呼称されています。ここでは脆弱性の関連情報をまとめます。 脆弱性タイムライン 日時 出来事 2017年5月19日 Vanhoef氏が研究論文を提出。 2017年7月14日頃 Vanhoef氏が脆弱性の実験をした製品開発ベンダへ連絡。 その後 Vanhoef氏が影響範囲の広さを認識し、CERT/CCと協力し脆弱性情報を開示。 2017年8月24日 ラスベガスで開催されたBlackhatでVanhoef氏が関連研究を発表。 2017年8月28日 CERT/CCから複数の開発ベンダ*1に通知。 2017年10月6日 BlackhatのTwitterアカウントがWPA2をテーマとした発表があるとツイート。 2017年10月16日 SNSなど

    WPA2の脆弱性 KRACKsについてまとめてみた - piyolog