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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (7)

  • 第2回 勉強すべき総量とは、人々が未来に備えるために必要な総量だ:日経ビジネスオンライン

    山岡 こののスタイル、「大学の先生が中高生に近代史を授業として語る」という形がとても効果的でしたね。 加藤 ありがとうございます。 山岡 暗記ものではない歴史の面白さがあふれていますよね。自分の中学、高校の歴史の授業がもしこんなふうだったら…。 加藤 「日史を大学で教えるのは遅いんじゃないか」と、実は常々思っていたんですよね。といいますか、近現代については、地理、世界史、日史はもう、ごたまぜで学んだ方が面白いのではないかと。 歴史は「ごたまぜ」で面白く教えよう 山岡 ごたまぜに。 加藤 はい。例えば、前回もお話ししましたが、先日、新潟県の高田というところにお邪魔しまして、ここは1910(明治43)年に、蒋介石が来た場所です。彼は高田野砲第19連隊に入隊し、近年明らかになった日記に拠れば、そこでの経験は生涯にわたる影響を与えたとされています。 辛亥革命が起こる前年に日に来た蒋介石は、

    第2回 勉強すべき総量とは、人々が未来に備えるために必要な総量だ:日経ビジネスオンライン
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    anpod 2010/01/15
  • 第87回:日本はなぜタレントCMが多いのだろう:日経ビジネスオンライン

    広告やマーケティングの世界にいる人なら、一度は考えたことがあるはずです。この前まで、NTTドコモのテレビCMに出ていたSMAPが、今度はまるで1980年代のようなバブリーなソフトバンクのテレビCMに登場。契約が切れたら、同業他社のテレビCMに出てもいいの?という疑問。ビールだろうと、化粧品だろうと、クルマだろうと、こういう現象は後を絶ちません。 とりあえず、人気が旬のうちに起用しようという根性はまだ分かるにしても、とにかくタレントを使わないとテレビCMが成り立たないと考えているような起用法は全く理解を超えるばかりです。 では、皆さんに質問です。ビールや発泡酒、第3のビールに起用されているタレントがどのブランドに出ているか答えられますか?小泉今日子さん、佐藤浩市さん、檀れいさん、長瀬智也さん、さあどうでしょう。 順番に、エビスビール、麒麟淡麗、サントリー金麦、アサヒスタイルフリーです。覚えて

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    anpod 2009/09/24
  • 第19回 報告の「オウンゴール」をしないために:日経ビジネスオンライン

    いきなりだが、 レポートと小論文の違いを聞かれたら、 あなたはどう答えるだろう? ゴールから考えるとわかりやすい。 小論文のゴールは「説得」。 レポートのゴールは「報告」だ。 自分の「意見」を、「論拠」を明らかにしながら述べて 読み手を「説得」するのが小論文、 「なるほど」と言わせたら、そこがゴールだ。 一方、レポートは説得まではしなくていい。 「事実」と、その事実から言えること、つまり「考察」を、 読み手に「報告」するのがレポートだ。 もっとも、「事実」だけのものでも レポートと呼ぶし、 「事実+考察」に自分の「意見」を加えたものまで、 幅広くレポートと呼ぶので、現実には、 それぞれの職場や学校の定義にしたがってほしいのだが、 言いたいのは、 コミュニケーションにはゴールがある。 ということと、 そして、 「報告」が求められているのなら、 「報告」というゴールをめざすべきだ。 ということ

    第19回 報告の「オウンゴール」をしないために:日経ビジネスオンライン
  • 技術は劣化する:日経ビジネスオンライン

    私は1人で声に出してしまった。 「ひどい! 最悪の設計だ」 軍艦や商船のマニア向け雑誌「世界の艦船」の表紙を見た時のこと。米海軍の最新鋭の3000トンの沿海域戦闘艦が全力で航走している写真が載っている。ひどいのはこの最新鋭の軍艦の作っている波だ。 船の波は主に一番先端の船首と一番後ろの船尾から出る。この船の作る波がひどいのだ。船首からの波も悪いのだが、船尾からの波は許しがたいくらいだ。船は波を作るが、その波を発生させるために馬力が要る。波を発生させなくするよう船の形を最適にしていく技術は「船型学」と言う。 優秀な人材が集まらない分野の技術が劣化 「船型学」の研究の大山のようなのが私たちの研究室だ。その研究で、私の3代前の教授は文化勲章をもらい、2代前の教授は文化功労者になった。私も29歳の時にこの研究室のメンバーになって以来、船の波と船の形の関係の研究を続けてきた。 船型学は30年も続け

    技術は劣化する:日経ビジネスオンライン
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    anpod 2009/05/30
  • 佐藤可士和【2】何も変えない。余計なものを整理し再構築する:日経ビジネスオンライン

    佐藤がブランディングを行う際には、まず手がける対象を客観的な立ち位置から捉え、問題点を明らかにするところから始めるのは前回述べたとおりだ。 ユニクロのグローバル展開に際して柳井会長兼社長からクリエイティブディレクションを頼まれた佐藤は、「フリースの大ヒットなどによってブランドの認知が進んでしまったがゆえに、逆に柳井氏がユニクロを立ち上げた当時のユニークさというものが埋もれてしまい、焦点がぼやけてしまっていた」とユニクロの現状を分析した。 甘くなったピントを、もう一度合わせる ユニクロが最初に海外の旗艦店を出す場所として選んだのは、カジュアルファッションのメッカである、ニューヨーク。ユニクロに類似したコンセプトのブランドも数多く存在するほか、安い価格帯のブランドもあり、価格優位性では戦えない。「ユニクロというブランドの強みは何か、もう一度質に立ち戻り、それを磨き上げること」。それが柳井氏と

    佐藤可士和【2】何も変えない。余計なものを整理し再構築する:日経ビジネスオンライン
  • 【8・新宿】競争相手のいない“場所”を見つけ勝負する (2ページ目):日経ビジネスオンライン

  • 将来は基軸通貨となるCO2:日経ビジネスオンライン

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    将来は基軸通貨となるCO2:日経ビジネスオンライン
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