広島・宮島花火大会、半世紀近い歴史に幕 実行委が打ち切り正式決定 安全対策に限界 国内有数の水中花火大会で、世界遺産の島・宮島(廿日市市)沖の海上で繰り広げられる「宮島水中花火大会」の実行委員会は14日、同市宮島町で会合を開き、大会の打ち切りを正式に決めた。 約5万人の観客がフェリー乗り場に集中するなどする離島特有の安全対策の難しさに加え、新型コロナウイルス感染防止となる「3密」を避ける開催方法の見通しが立たないことなどが理由。半世紀近くの歴史に幕を閉じることになる。 (全文はリンク先) https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=744508&comment_sub_id=0&category_id=256 宮島の花火大会 打ち切り決定 来年以降開催せず 廿日市市の宮島の沖合で5000発以上の花火が打ち上げ