広島・野村祐輔投手(31)が29日、廿日市市の大野練習場での合同自主トレに初めて参加し、万全の状態でキャンプに臨める見通しを明かした。昨年10月に受けた「右鎖骨下静脈血栓症除去術」から順調に回復。すでに6度のブルペン入りをしており、キャンプ初日からの投球練習も問題なしだ。開幕ローテ入りを目指した復帰ロードが始まる。 キャッチボールながら、野村のはじいた白球は力強い軌道を描いて中田のグラブに吸い込まれた。鋭く振り抜く右腕からは状態の良さがうかがえる。「(この日まで)立ち投げを含め6回くらいブルペンに入った。ブルペンは初日から入れる状態です」。キャンプインに向けて準備は万全だ。 (全文はリンク先) https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2021/01/30/0014042092.shtml