ドラフト1位ルーキー・中村奨成捕手に待望の“プロ1号”が飛び出した。通常メニューを終えた後、2度の特打を行い、計145スイングで7本のさく越えを放った。 マシン相手に臨んだ1回目の特打。26スイング目に左越えへ運ぶと、スタンドから拍手が起こった。その後も4本放ち、72スイングで5アーチを記録。 休憩を挟んで打撃投手とマシン相手に行われた2回目の特打。やや下半身に疲れが見え、詰まった当たりも目立つようになるが、怪物ルーキーはこのままでは終わらない。 52スイング目に左中間越えを果たし、「よっしゃー!」と大きな声。さらに森笠コーチから「(フェンスを)越えたら終わり」と告げられた直後の73スイング目。豪快な左翼越え弾を放ち、再び「よっしゃー!!」と絶叫した。ここ一番での勝負強さを見せつけた。 (全文はリンク先) https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2018