北別府氏は「野村のケガの回復具合もあるけど、大変大きなポイントは大瀬良、ジョンソン、床田の3枚しかいないこと」とし、加えて「大瀬良の次のエースに育てるつもりだろうし、ローテーションに入れるつもりで大きな期待をして獲得しただろう」と22日のオープン戦・ヤクルト戦で“開幕投手”を務めるドラフト1位・森下(明大)の名前を挙げた。 残る2議席を遠藤、アドゥワらの若手と先発で実績のある九里、薮田らで争うことになる。「若い子は一つのチャンスをつかむとグッと伸びてくる楽しみがある。2軍に落ちた山口もチャンスはある」と期待しながら、「薮田が食い込んでくれると、先発のコマ数的にも楽になる」と、17年に15勝を挙げ最高勝率のタイトルを獲得した右腕を推した。 https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2020/02/21/0013135156.shtml