IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表しました。これによると2015年の国内パブリッククラウドサービス市場規模は、前年比32.3%増の2,614億円と推定しています。また、同市場における2015年~2020年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は19.5%で推移し、2020年の市場規模は2015年比2.4倍の6,370億円になるとIDCは予測しています。 国内パブリッククラウドサービス市場は普及期を迎え、システム導入(新規/刷新/更新)時に、クラウドを検討するユーザー企業が増加しています。特に、大企業ではクラウドの検討は一般化しつつあり、パブリッククラウドサービスは重要な検討項目となっ
現在、プライベートクラウドに対するユーザーの期待は、ITや業務の効率化であるが、ハイブリッドクラウドにおけるハブ機能や事業拡大の基盤としての役割が同市場の成長をけん引 IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、国内プライベートクラウド市場予測を発表しました。これによると2014年の国内プライベートクラウド市場規模は、前年比42.4%増の6,196億円となりました。 IDCでは、国内プライベートクラウド市場を「オンプレミスプライベートクラウド」、ホスティング型プライベートクラウドである「デディケイテッドプライベートクラウドサービス(DPC)」および「コミュニティクラウドサービス」の配備モデル別に分類して調査しています。2014年の国内プライベートクラウド市場における配備モデル別支出
This document provides an overview and agenda for an AWS webinar on AWS Glue. It introduces AWS Glue as a fully managed and serverless ETL service that can manage metadata for various data sources. The webinar will cover the background of AWS Glue, its key features including being serverless and enabling secure development in notebooks, use cases, pricing, and a conclusion. It also provides detail
cloudpack(AWS運用事業)一周年でわかってきたことの資料の最後にまとめましたのが、 おすすめの日本語資料がどこかにあったと思いながらも、実際に探すとなかなか見つからなかっため、 ブログにもまとめてみました。 ○AWS アーキテクチャセンター AWS クラウドで非常にスケーラブルで信頼性の高いアプリケーションを 構築するために必要なガイダンスやベストプラクティスを提供。 AWS 上での耐障害性の高いアプリケーションの設計に関するホワイトペーパー ○slideshare AWSのエバンジェリスト、玉川さんのslideshareです。 耐障害性関連以外でも様々な資料があります。 おすすめの資料を掲載しておきます。 ・AWSを用いた耐障害性の高いアプリケーションの設計 ・AWSを用いたWebホスティング ・クラウドのためのアーキテクチャ設計-ベストプラクティス- こちらの記事はなかの人(
ユーザー企業の情報システム部門で今、運用担当者の人数が大きく減り始めていることをご存じだろうか。 運用業務には、「アプリケーション保守」や「OS/ミドルウエア運用」、「ITインフラ運用」などがあるが、あらゆる業務に関わる運用担当者が減少しているのだ。まずは4社の事例を紹介しよう。 サイバーエージェント 運用担当者の人数 20人→0人(予定) サイバーエージェントで消費者向けWebサービスを手がけるアメーバ事業本部では、現時点で20人いるOS/ミドルウエアの運用担当者を、2年後の2015年までにゼロにする計画だ。 彼らは現在、OS/ミドルウエアをサーバーにインストールしたり、パッチを適用したり、アプリケーションの負荷に応じてサーバー台数を増減したりする業務を行っている。これらの業務を、オープンソースソフトウエアの運用管理ツール「Chef」を導入することで、自動化する計画だ(図1)。
2013年の夏・秋の状況の整理として記録しておきます。数年したら変わっているか、そもそも自分の仮説が違うかわかるのでそのポイントとしても記述しておきます。 4月以降、「業務系システムのクラウド化」ということで、顧客各社やマーケットへのヒアリングを行ってきています。対象はいわゆるWeb系は除いてあります。曖昧な言い方になりますが一般に「IT業界でエンタープライズ」と言われるセグメントにフォーカスしています。結果としてわかったのは、企業のクラウド利用についての意識は、言われているほどには高くはない、というのが現状です。ただし、これは一様に低い、ということではなく、かなり業界やセグメントや企業規模によって違いがあります。この違いの要因と今後どのようなところに影響するのか、というのが興味の焦点です。尚、これは自分個人の印象や某社でのヒアリングの整理のみをよりどころにしているので、たかだか200社弱
IaaS/PaaS市場、AmazonクラウドはIBM、Microsoft、Googleの合計を上回る圧倒的存在。Synergy Research Group 米調査会社のSynergy Research Groupは、ワールドワイドにおけるIaaS/PaaS型クラウドサービスの市場調査結果を発表しました。 発表によると、IaaS/PaaS市場シェアにおいてAmazonが圧倒的なリーダーであり、その大きさはIBM、Microsoft、Googleの3社の合計よりも大きく、さらにそこへSalesforce.comのForce.comを加えてもさらに上回るほどの規模のようです。 許可を得て「IBM, Microsoft and Google Still Playing Catch-Up with Amazon in IaaS/PaaS Market」を抄訳で紹介します。 Amazonに続く2番手
IT市場調査会社の米Synergy Research Groupが発表した2013年4~6月期の統計によると、世界のIaaS/PaaS市場は依然として米Amazon Web Servicesが他社を大きく引き離して首位に立った。 IT市場調査会社の米Synergy Research Groupが発表した2013年4~6月期の統計によると、世界のIaaS/PaaS市場は依然として米Amazon Web Services(AWS)が他社を大きく引き離して首位に立ち、米Microsoft、米Google、米IBMの3社がしのぎを削りながら後を追う展開となっている。 同年4~6月期の売り上げはAWSが6億ドルを超えたのに対し、Microsoft、Google、IBMは3社の売り上げを合わせても4億ドルに届かず、AWSの63%にとどまった。 市場全体では前年同期比で47%の伸びを示したが、AWSの伸
AWSクラウドデザインパターンとは? AWSクラウドデザインパターン (AWS Cloud Design Pattern, 略してCDPと呼ぶ)とは、AWSクラウドを使ったシステムアーキテクチャ設計を行う際に発生する、典型的な問題とそれに対する解決策・設計方法を、分かりやすく分類して、ノウハウとして利用できるように整理したものである。 これまで多くのクラウドアーキテクト達が発見してきた、もしくは編み出しきた設計・運用のノウハウのうち、クラウド上で利用が可能なものをクラウドデザインのパターンという形式で一覧化し、暗黙知から形式知に変換したものであるといえる。 パターンの中には、クラウドでなくても実現できるもの、今まででも実現されていたものも含まれているが、クラウド上でも今まで通りのアーキテクチャが実現でき、かつクラウドを利用する事で、より安価にそしてより容易に実現できるものは、CDPとして収
AppFog Founder and CEO Lucas Carlson isn’t shy about touting platform-as-a-service as the ideal way for developers to access cloud computing resources, but he isn’t blind either. Although PaaS has been around for a couple years now and has already spurred hundreds of millions in M&A spending, Carlson knows it’s nowhere near the mainstream yet. Carlson lays out his version of the evolution of cloud
リクルートは2011年6月、「リクナビ」「SUUMO」など同社が運営する50超の商用Webサイト群の実行基盤となるプライベートクラウドを構築した。運用・保守コストをできる限り下げるのが目標である。結果的に、想定を上回るコスト削減を達成した。(文中敬称略) 左からリクルート システム基盤推進室インフラソリューショングループの菊地原拓氏、同グループチーフエンジニアの小倉誠氏、プロシンクワークの大場京子社長、リクルートシステム基盤推進室エグゼクティブマネジャーの米谷修氏、同室インフラソリューショングループの水野一郎氏。米谷氏がプロジェクト責任者を、小倉氏がプロジェクトマネジャー(PM)を務め、大場氏がPMを支援した 「これまで経験したなかでは、間違いなく最大規模。それでもトラブルとは意外なほど無縁だった」。リクルートシステム基盤推進室エグゼクティブマネジャーの米谷修(写真、右から2番目)は、総責
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