東京メトロは主要駅構内で無料の公衆無線LANを利用した情報サービスを始めた。スマートフォン(スマホ)の専用アプリを取り込んだ人に、電車の運行情報や駅の構内図などを配信する。駅周辺の街や名所も紹介し、地下鉄利用者の利便性向上につなげる。公衆無線LANサービスを手掛けるNTTグループの企業と組み、「MANTA(マンタ)」と名付けたiPhone(アイフォーン)用やアンドロイド用アプリを配信する
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夫と妻で育児を半分ずつ分担するのは当たり前、女性の大統領も普通――。”ワーク・ライフ・バランス先進国”として、近年、フィンランドはお手本ともされる存在だ。だがその背景にあるのは、徹底した合理主義。その実際を知れば、ただ単に女性に優しい”ヤワな国”ではないことがよく分かる。フィンランドのお国柄、競争力の秘密について、フィンランド大使館一等書記官、ユッカ・パヤリネン氏に聞いた。 ――フィンランドのビジネス文化を簡単に言い表すとしたら、どんな言葉が挙げられますか? ユッカ・パヤリネンさん:キーワードは、Efficiency(能率)とEquality(平等)でしょうね。 フィンランド人は男女とも17時までしか働きません。それ以降は、家族や趣味の時間なのです。子どもがいれば、迎えに行くために16時に会社を出ることも当たり前です。18時以降、仕事でフィンランド人に連絡は取れないと思ってください。
スタンフォード大学大学院を経て、従業員数14人のシリコンバレーの小さなベンチャー企業からキャリアを始めたのが、グーグルジャパンの「顔」として活躍する徳生健太郎だった。1994年のことである。彼は1986年、東京大学の合格者数ランキングの上位に今も登場する日本の有名進学校を退学。渡米して現地の高校に編入し、その後はアメリカの大学で学んだ。 そして2000年、徳生が選んだ会社は着実に成長し、大手企業に買収される。徳生にとってはそれが目的では全くなかったというが、小さなベンチャーはいわゆる“エグジット”に成功するのだ。創業者はミリオネアになり、徳生たち草創期のメンバーも恩恵を受ける。さらに、コア人材の離職を防止する目的から買収後1年間、在籍していれば特別ボーナスも支給されることになった。徳生は入社時から既に3倍になっていた年収以上の額を手にすることになった。 「心配していたのは、会社が買収されて
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