ブックマーク / xtech.nikkei.com (5)

  • アインシュタインが勧めた相対論の解説書

    数学は相対論を語る、リリアン・R・リーバー著、水谷淳訳、1,995円(税込)、単行、360ページ、ソフトバンククリエイティブ、2012年1月 数学には様々な効用があるが、その大きなはたらきのひとつは、「諦めることを教える」ことである。 高校時代を思いだしてほしい。sin、cos、tan の記号に拒否感を示し、やがて文系へ移っていった同級生がいなかっただろうか。また、微分、積分でつまずき、大学の受験科目から数学を外そうとする友がいたのではないだろうか。 大学に入ってからも、線形代数や高度な微積分で付いていけなくなったり、複素数や留数の定理で諦めた人も多いはず。もしかすると、それは、読者自身かもしれない。 そうなのだ。数学科の大学院に進学でもしないかぎり、数学は、どこかで「分かる」ことを諦めなければならない登山道のようなものなのだ。 Tech-On! は技術者を応援するサイトなので、大学のワ

    アインシュタインが勧めた相対論の解説書
    antahe
    antahe 2013/02/02
    読んでみたい。
  • 「すべての人がプログラミングを学ぶべき」---米MIT教授が三鷹市の小学生に伝授

    米マサチューセッツ工科大学(MIT)のミッチェル・レズニック教授は2013年1月26日、小学生を対象にビジュアルプログラミング環境「Scratch(スクラッチ)」を使ったプログラミングの授業を行った(写真1)。レズニック教授はMITメディアラボにおいて、IT技術と遊びを取り入れた実践的な学び方を研究するライフロングキンダーガーテン・グループを率いている。同グループの成果の一つがオープンソースで開発・提供されるScratchである(関連記事:簡単だけど奥深い!Scratchプログラミングの魅力)。Scratchの開発トップが自ら東京・三鷹の小学生約20人を対象にプログラミングを伝授した。 今回の授業は、1月28日にベータ版の公開が予定されているScratchの新バージョン(Scratch 2.0)を用いて行われた。同バージョンの特徴はWebアプリケーションとして動作すること。従来版はOS上で

    「すべての人がプログラミングを学ぶべき」---米MIT教授が三鷹市の小学生に伝授
    antahe
    antahe 2013/01/27
    めも。
  • 冬休みのお薦め書籍

    ITproのselfupで掲載している書評コラム「新刊・近刊」の中で、今年2012年8月3日~12月24日に注目度が高かった20冊を紹介しよう。そこにIT業界のムードの変化を感じ取ることもできるし、移動時間などを有効活用するを探すヒントもある。なお、同一の書籍に複数の書評記事があった場合は、ヒット数が多いほうの記事1のみのヒット数を用いて順位付けした。 1位となった『つながりすぎた世界』(ウィリアム・H・ダビドウ著、ダイヤモンド社 )は、ネットが普及した現代社会の姿をやや否定的な観点から論じた。「世界がつながる」という状況は、「地球規模の情報のドミノ倒し」を引き起こすリスクを高める――というのが書の主張だ。そういえば2012年は「ソーシャル疲れ」という言葉を見かける機会が多い一年でもあった。「つながり疲れ」とでもいうべき気分の読者に対して、こうした書籍は訴えかけてくる部分が多いのか

    冬休みのお薦め書籍
    antahe
    antahe 2012/12/28
    何かの参考に。
  • オックスフォード米語辞典が選ぶ今年の言葉、動詞の「GIF」

    英オックスフォード大学の米国出版局Oxford University Press USAが現地時間2012年11月13日に発表した「オックスフォード米語辞典の今年の言葉」は、主に事件や出来事に関連する動画や写真からGIFファイルを作成することを意味する、動詞としての「GIF」だった。 GIFは圧縮画像形式の1つ「Graphics Interchange Format」(用語解説)の略語で25年前に登場し、決して流行語のようなものではなかった。しかし「2012年は単なる名詞ではなく動詞としての存在感が増し、語彙的なマイルストーンを達成した」とOxford University Press USA米語辞典プログラム責任者のKatherine Martin氏は述べている。まだ同氏は、「GIFはポップカルチャーの思い出のための媒体から、研究やジャーナリズムといった真剣な用途のツールへと発展し、その

    オックスフォード米語辞典が選ぶ今年の言葉、動詞の「GIF」
    antahe
    antahe 2012/11/15
    そうですかぁ...。
  • パーソナライズサービスと「おもてなし」の精神

    「○○さん、いらっしゃい。いつものお気に入りの部屋、空けてますよ」 「○○さん、ビールが苦手でしたね。九州出身の○○さんに合うかと思って、今日は芋焼酎を用意しましたよ」 とある旅館の、とある風景。女将はなじみ客に、気の利いた心配りを欠かさない。会話から客の好みを引き出したり、長年の経験から「この客はこのサービスを気に入るはず」と判断したりして、一人ひとり異なるおもてなしを提供する――。 スマートフォンやSNS、ICカードといったITを駆使し、顧客に合ったサービスを届ける「パーソナライズサービス」の質とは、「おもてなし」の精神にあるのではないか。日経コンピュータ3月29日号特集の取材を通じ、私はこう考えるようになった。 ユーザーのことをよく知り、ユーザーに気の利いたサービスを素早く提供し、時にはユーザーから貴重なフィードバックを得るという発想は、冒頭に挙げた旅館のようなおもてなしと通じると

    パーソナライズサービスと「おもてなし」の精神
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    antahe 2012/04/02
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