タグ

EVAに関するantipisteのブックマーク (3)

  • あずさ監査法人 | EVA(経済付加価値)

    米スターン・スチュワート社が開発した株主に対する収益還元に重点を置いた経営指標で、事業利益が、資コストを上回ったときに創造される価値のことです。 このEVAの指標がプラスの場合は、株主の期待する以上の価値を創造したことを意味し、マイナスの場合は、期待通りの利益が獲得されず、株主価値を破壊していることを意味します。 EVAは、支払利息控除前税引後利益から資コスト額を差し引いた"絶対額"で表します。資コストは、株主資に対する自己資コストと借入金等に対する負債資コストを加重平均して計算します。 EVAが脚光を浴びるようになったのは、これまで重視されてきたROEだけでは、企業の来の実力を表すことが困難であることを多くの経営者及び投資家が認識した結果であると言えます。

  • 投資対効果測定の基本

    総務省が2003年に実施した「企業経営におけるIT活用調査」*によると,日企業は米国企業に比べてIT投資に対する効果測定への取り組みが遅れている。特に「導入後の定期的かつ定量的な検証」については,米国の62.4%に対して日は13.5%に過ぎない 一方,「平成18年版情報通信白書」によると,2004年の情報化投資合計は16.5兆円であり,この額は民間企業設備投資の21.5%を占める。右肩上がりの高度成長時代には市場の成長が売上増を保証していたため,企業はIT投資の効果にそれほど厳格になる必要もなかった。しかし,経営環境がますます厳しくなる中,「ITを導入しさえすれば経営状況が改善する」と安易に考える経営者はもはや存在しない。むしろ,投資の約4分の1を占めるIT投資の効果に対して,より厳しい目を向けるようになってきている。情報システムは単独では財務指標との直接的な関連性が低い(見えにくい)

    投資対効果測定の基本
  • EVA(いーぶいえい)

    企業ファイナンスにおける収益性指標の1つ。事業活動から得られた利益(税引後営業利益)から投下資にかかる資コスト相当額を差し引いた余剰利益をいう。当該事業が一定期間(短期間)にどれだけの経済価値を創出したかを示す。 財務会計で利益(経常利益)を算出する際、負債の調達コスト(有利子負債に対する金利など)は経費となるが株主配当は経費扱いにせずに税引き後利益から支払うことになっている。しかし、事業が行う価値活動にとってはどちらも必要な支払いであり、事業が生み出した利益とはいえない。そこでEVAでは経済的価値活動の観点からすべて資金調達コストを考慮して計算を行う。EVAが黒字の事業は経済価値が創出されており、赤字の事業は資金をいつぶしていると判断されることになる。 EVAの算出方法は次のとおり。 税引き後営業利益とは、すべての売上高から経費・税金などを差し引きしたもので、繰越利益と当期利益を合

    EVA(いーぶいえい)
  • 1