以下メモ。 2013年1月7日の産経新聞の記事「英語圏へ ロマンでなく必要条件」によると、JDCシリーズなどで著名な作家の清涼院流水が日本の作家の英訳プロジェクトにのりだし、すでに自作『キング・イン・ザ・ミラー』を英訳し販売しているとのこと。 ■自分の作品を翻訳 「日本語を理解できる英訳者は不足している。ならば…と。簡単にまねされない自信はあります」。作家が自分の小説を自ら翻訳して販売する−。昨年12月、離れ業を演じたばかりの作家、清涼院流水(せいりょういん・りゅうすい)(38)は感慨にふける様子もなく、もう別の小説の英訳に取りかかっていた。 清涼院が2年かけて英訳したのは、米歌手、マイケル・ジャクソンの生涯を描いた『キング・イン・ザ・ミラー』(平成22年、PHP研究所)。『King In The Mirror』として、米アップル社の電子書籍販売サイトなどで1・99〜2ドル(約170円)で
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