DVI端子を備えた初のUSB 2.0接続ディスプレイアダプタ「REX-USBDVI」がラトックシステムから発売された。実売価格は約14,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 REX-USBDVIはセカンダリモニタ用のUSB接続ディスプレイアダプタで、この種の製品として初めてDVI端子を備えたのが特徴。拡張スロットを持たないノートPCでも、この製品を用いることによりDVI経由でモニタに映像を出力できるようになる。 REX-USBDVIを同時に複数台使用することにより、マルチモニタ環境を構築できるのもウリで、1台のPCに最大6台接続することが可能としている。ただし、現時点ではWindows Vistaの場合はミラーモードのみ使用可能で、拡張モードは2007年9月に対応する予定となっている。 採用ビデオチップはDisplayLink製「DL-160」。本体はサイズ(約)