恥ずかしながら、人生においてあまり多く本を読んでこなかったという後悔がある。 興味のある認知科学系の本や、業務上必要になったビジネス書を移動時間などに時間をかけて少しずつ読んだりはしているが、やはりもっと読書のために時間を作ってまとまった量の活字と向き合うべきだと思い立った。 知識を得るためというよりは、それ以前にまずは読書習慣を身につけ、読書力を底上げしたいと考えた。 というわけで、今年は一年で本を50冊読むことにした。 こういった量を目標にするのは馬鹿げているという向きも否めない。また、そもそも量が少なすぎるという気もしている(@kentaro さんは去年268冊読んだという)。 とはいえ、一つの指標にはなるので、こういった指標を持つのは分かりやすくて良い。そして年間50冊という量については、私の読書スピードが壊滅的に遅いというハンディキャップを考慮すると、現実的な目標だと考える。 そ