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2009年7月10日のブックマーク (9件)

  • ウルムチ暴動、外国メディア取材を歓迎する中国政府の謎:イザ!

    6日、ウルムチを旅行中の北京師範大学の日人留学生さんと電話で話しました。160人以上が死亡し、800人以上が負傷したとウルムチ市当局が発表した、5日夜の暴動の件で。学生さんは5日午後にウルムチ入りしたのですが、現場の解放路からは離れた場所に宿泊し、そのときは暴動に気がつかなかったそうです。6日は市内はすでにおちついていて、人通りは少なく、商店はのきなみシャッターが閉められていたものの、町を行き来するウイグル族の姿もあったとか。とにかく、留学生さんがまきこまれずにすんだことはよかったです。 ■しかし、奇妙だな、とも思うのです。3万人が参加し、160人が死亡する大暴動です。日で160人が一度に死亡したら、どれだけ衝撃的か、想像してみてください。それが、一夜で市内の治安を取り戻した。あまりの手際のよさです。さらにびっくりすることには、ウルムチ市当局は外国メディアの取材を歓迎しているのです。

    antonian
    antonian 2009/07/10
    香織たん、中国政府の報道に対するチベット暴動との態度の差違を指摘
  • ウイグル弾圧:「六四モード」と「人民戦争」が、再び?

    新疆ウイグル自治区・ウルムチ市におけるウイグル人のデモを当局の治安部隊が武力弾圧した事件の続報です。 最初にひとこと。今回の事件について、日のマスコミでは「暴動」という言葉が多用されていますが、これはウイグル人に対して公正さを失した表現だと私は考えています。当初はウイグル人によるデモ行進だったのが、治安部隊による実弾射撃や装甲車両の突入などを経て、結果的に暴動のような状態になった、というのが実情ではないか、と思うのです。 昨年3月に、チベット自治区・ラサ市で発生した事件と同じです。虐げられてきた民族の怒りが頂点に達して行われたデモ行進。それを当局が武力弾圧することによって途方もなく混乱した、悲惨な状況を現出せしめた。……私はそう思うのです。 ―――― 今回の事態について興味深いのは、中国当局の事件に関する情報の出し方です。当初は小さな扱いで済ませようとした気配があります。 私の記憶違いで

    antonian
    antonian 2009/07/10
    チナヲチ御家人さんの分析 御家人さんとこは情報多いんで助かります
  • 語尾に「さー」を使う問題 - チョコっとラブ的なにか

    先日、東北生まれで京都のとある大学を卒業し、今は生まれたところとは別の東北のとある県に住んでいる、私の友人の家に遊びに行ったときに、フと言われた話。 友達「love_chocolateだけじゃなくて東京人全般に言えるんだけど、『あのさー』とか『○○ちゃんさー』とか『××がさー』とか言う言い方、ものすごく上目目線に*1聞こえる。そういう言葉遣いされると、子供の話*2ですら、カチンと来るし。だから東京の人と言うか『東京弁(なんだよね?多分)』の人と話してると腹が立つことがあるから、ちょっとイヤなんだよね。」 私「そうなんだー。そんなつもりは全然ないんだけど、ごめんねー。じゃあ、これからは気をつけるねー。」 友達「悪気がないのは分かっているんだけど、言った方がいいのかなと思って言ってみたんだ。」 私「うん、大丈夫だよー。」 ・・・とは言ったものの。 そっかー、そう感じるのかぁ。思いもよらぬ発言に

    語尾に「さー」を使う問題 - チョコっとラブ的なにか
    antonian
    antonian 2009/07/10
    京都生まれの私はニンテンドーに就職した友人が「じゃん」を使ってニンテンドー人から馬鹿にされた事で「京都人ナニ様?」と、訴えられて困ったが、実はわたくしは横浜で育ったので「じゃん」を使う。
  • 欧米の新聞は、既に死んでいる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 激動の渦中にある産業にとって何よりも恐ろしいのは、時代の変化の速さだ。このビジネスは安定していて、これからも多くの利益を上げ続けると思っているうちに、ほんの数年後には、そのビジネスモデルは崩壊してしまっていたということはあり得るのだ。 新技術の分野においては、変化のスピードはさらに速い。消費者の行動の変化はこれまでになく速くなり、かつて力を持っていた産業が、今や息も絶え絶えとなっている。その最たるものが新聞業界である。 「ほとんどの新聞社は投資に値しない」と言ったバフェット氏 新聞業界が厳しい状況であることは、米国と欧州では10年以上も前から明らかだった。そしてついに2008年、この業界は変化の波に押し流されてしまった。米国ではデンバーからサ

    欧米の新聞は、既に死んでいる:日経ビジネスオンライン
    antonian
    antonian 2009/07/10
    ひでぶっっ・・な新聞ギョーカイ
  • 画像とデマ 〜7/5 ウルムチにおけるウイグル族暴動〜 - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜

    5日夜、新疆ウイグル自治区ウルムチ市にて暴動。 原因は、去る6月25日に広東省で発生した、漢民族によるウイグル族襲撃事件への報復らしい。 「新疆で暴動、死者多数=ウイグル族と警官衝突か−中国」(時事通信) 現地のネット上には、度重なる河蟹の網をかいくぐって現地画像がアップされている。 まずは紹介しておこう。 ※装甲車が出動しているのがわかる。 で、ネット上には気になるデマも流れている。 下記のスレをご覧ください。 ―――――――――――――――――――――――― 【新疆で暴動】 豆瓣(douban)  原題「新疆出事」 http://www.douban.com/group/topic/7202169/ 1 名前:名無し人民@紅い卵の下で 2009-07-05 22:29:22 (北京) <ウルムチにいる友人から回って来た、チャットの通話記録> A. 22:15

    antonian
    antonian 2009/07/10
    中国ネット上の情報混乱
  • 7.5ウイグル騒乱の現地情報、及び現地のウイグル人による漢民族移民分析について - 大陸浪人のススメ 〜迷宮旅社別館〜

    ウイグルの事件。 俺のほぼ10年来の友人に、この領域の碩学(のタマゴ)がいるのだが、 彼から「大変な問題だから興味位で首を突っ込まん方が…」と忠告されたりした。 思い入れのある場所での悲劇だし、そう言う気持ちはわかるつもりではある。 (例えば俺だって、広東省でチェルノブイリ級の原発事故なんかが起きようものなら、 現地のスレの翻訳なんかする気にもならずにオタオタして泣き出すはずなのだ) だが、前回の記事のコメントが300件を超えて、さまざまな意見や情報が来た。 マスゴミ的な正義を持ち出すのは嫌なんだけど、情報を整理するのも役目だろう。 7.5事件の後、7日から発生しはじめた漢民族の報復行為について、 ある中国人がうちのコメ欄に現地事情を投稿してくれた。 以下に訳する。 ――――――――――――――――――――――――――――――― 2009-07-08 23:31:

    antonian
    antonian 2009/07/10
    ウイグル現地情報 うーむ泥沼な事情が・・・・。
  • その後のグアンタナモ収容所: 極東ブログ

    その後のグアンタナモ収容所について、自分のわかる範囲だが、気になるところだけまとめておきたい。 まずウイグル暴動に多少関連しているのだが、1月のエントリ「極東ブログ: グアンタナモ収容所のウイグル人」(参照)の後日譚。6月11日、グアンタナモ収容所に収容されていたウイグル人17人は、太平洋戦争で日とも関わりの深い西太平洋の島国、パラオに身柄移送されることになった。 先のエントリでも触れたが、彼らは新疆ウイグル自治区を逃れアフガニスタンに潜行中、米軍の対テロ作戦で拘束され、米国防総省は敵対的戦闘人員ではないと認定したものの、2002年にグアンタナモ収容所に送られた。アフガニスタンのテロリストと呼ばれる人々には、地理上の理由もあってかウイグル人も含まれているという意味合いもある。同種のウイグル人はパキスタンにもおり、パキスタン政府に捕獲された彼らは、友好国でもある中国に送還された。 米国連邦

    antonian
    antonian 2009/07/10
    アメリカにとってのウイグル問題
  • カトリックとか、聖心とか - extra innings

    http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20090706 ↑を読んで。 「沈黙」が甘えだというのは、そうかも知れない。遠藤周作がどうしてキリスト教徒なのか、不思議だった。この島国のしたたりから生まれたような常識的な知識人でありながら、キリスト教徒たらねばならない必然もないまま、なぜわざわざ信仰を持つのか、それが未だに理解できない。 遠藤の人となりからしてどう考えても不要なものに思えるのだが。 奇しくも同じ綾子だが、曽野綾子と三浦綾子には非常に固いものがある。狂気と呼べばいかにも安っぽくなるのだが。三浦のそれが内向してゆくのに対して、曽野のそれが拡散してゆくのはプロテスタントとカトリックの違いか。 三浦は能力的に、そして性格的にジェスイットにはなれないだろうが、曽野はどこに行ってもオーガナイザーになりそうな気がする。 曽野は日財団の理事長を務める前から自前の慈善

    カトリックとか、聖心とか - extra innings
    antonian
    antonian 2009/07/10
     遠藤とか井上神父の「母なる神観」は確かに個性的だ。まぁそういう側面もあってもいいけど過ぎると違和感感じる時がありますね。
  • フランス・生命倫理法改正へ - karpos’s blog

    1994に公布されたフランスの生命倫理法の改正はすでに2010年に予定されていたんだけど、いよいよ今年の春、サルコジ氏によってフランスの全市民に、国民的議論に盛り上げるようにとのお達しが出て、カトリック教会も非常に激しく動いている。 イエズス会のレビューETVUDES(Etudes)では特別号として「生命の始まりから終わりまで」http://boutique.revue-etudes.com/Decouvrez_nos_autres_produits/Hors-serie_BIOETHIQUE__du_debut_a_la_fin_de_vie/3/10を出している(見なきゃ)。 あと、フランス司教協議会ではブログも開設した!http://www.bioethique.catholique.fr/ ラ・クロア紙の特集:http://www.la-croix.com/dossiers2/so

    フランス・生命倫理法改正へ - karpos’s blog
    antonian
    antonian 2009/07/10
    フランスの生命倫理法について教会の動き