ブックマーク / yamaiki.net (21)

  • クワクサ(桑草)は、小さな白い花をたくさん咲かせます

    クワクサ(桑草)に、小さな花がたくさん集まって、集散花序で花が咲いています。 葉がクワの葉ににていて、一年草なのでこの名がつけられたと言われます。 花言葉は「ひっそり」、たしかに、あまり目立たずに咲いている野草です。 葉の形は、先日記事にしたカラムシにもにています。カラムシより草丈が小さく、花の形がも違いますが、花が咲くまでは、識別がむつかしいように思います。

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    anzu_ame 2021/09/16
  • 初秋に穂状になって咲くハナトラノオ(花虎の尾)のピンクの花

    近くの道沿いに作られた花壇で咲くピンクのハナトラノオ(花虎の尾)の花です。 暑い夏が盛りを過ぎ、少し涼しくなってきたころにきれいな花をたくさんつけ、和ませてくれます。 ハナトラノオはケシ科ですが、多年草なので、毎年同じ場所でこの花を見ることができますが、 地面からまっすぐに伸びた茎の先に、咲くたくさんの唇状の花が見事できれいです。 ハナトラノオという名前は、長く伸びた茎に横向きについた花がつぎつぎに咲く様子が虎の尻尾のようだとしてつけられました。 花の形が四角形のようで角ばっているとして、カクトラノオの別名もあります。 つぎの写真のように、たしかに、花を正面から見ると、角ばっているように見えます。 このように見ると、鮮やかで、華やかな花だと思います

    初秋に穂状になって咲くハナトラノオ(花虎の尾)のピンクの花
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    anzu_ame 2021/09/15
  • カキノキ(柿の木)の葉を食べるイラガの幼虫

    我が家のカキノキにイラガが発生して、葉をべていたので退治しました。 百目柿と呼ばれる渋柿がなる樹で、一年おきに実がよく生ったり、ならなかったりするのですが、この虫は毎年のように夏の終わりごろ発生します。 うっかり見過ごすと、葉がなくなってしまうので、この時期には注意しているのですが、今年も発生しました。 他のカキノキにはあまりついていないのですが、この樹には毎年卵を産み付け、代々いき続けているようです。(^ ^;) 成虫が6月ころ羽化して産卵し、幼虫が生まれるようですが、よくもこれだけ生まれたなと思うぐらい、たくさんついています。 べやすいのでしょう、葉の縁に一斉に並んでべています。 なんというイラガか調べて見たのですが、ヒメクロイラガ(中齢)なのでしょうか。 イラガの種類は多いので、自信はないのですが・・ 先の写真は、葉を落として撮ったものですが、樹についているものは、つぎのような

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    anzu_ame 2021/09/14
  • ヤマボウシ(山法師)の赤い実を食べてみました

    道沿いに植えられていて、いつも見ているヤマボウシの実が色ずいてきました。 去年は天候続きが影響してか、実がみんな黒くなり、落ちてしまっていましたが、今年は順調に実が熟してきたようです。 樹にはたくさんの実がついていて、下にもポツポツと落ちていました。 猿が見つけていたら、皆べてしまうのでしょうが、残っていました。 道路沿いなので、警戒して出てこないのかもしれません。 去年、一度試させてもらいたいと思っていたのですが実現できず、今年は1個いただいて味見させていただきました。 結果は、甘く美味しいものでした。(あくまで、私の感想です。個人差はあると思います。)(#^.^#) 大きさは2cm弱でしょうか、触ると柔らかく、なかは黄色で、3~4mmくらいの種が2個入っていましたが、少しねっとりとした感じで、バナナを思わせるような味に感じました。 サクランボのようなサクサクとした感じではなく、生

    ヤマボウシ(山法師)の赤い実を食べてみました
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    anzu_ame 2021/09/13
  • 秋に咲くヒヨドリバナ(鵯花)の白い花

    山道を車で走っていて、日陰にひっそりと咲くヒヨドリバナ(鵯花)を見つけました。 草丈は、1m弱くらいでしょうか、10くらいでしょうか、他の草木が生えていない場所で、頑張って咲いているように見えました。 ヒヨドリバナと名前の由来は、ヒヨドリが鳴くころに花がさくからとか、葉がヒヨドリの羽根ににているからなどの説があるようです。 別名にサンラン(山蘭)があります。山で咲く蘭のような花ということでしょうか。 まっすぐに伸びた茎の先に、散房花序になって、いくつもの筒状の花を咲かせています。 太目で細長く白いのは、ツボミにようです。そして、花が咲くとさらに細く白い雌しべでしょうか、たくさん方向を変えて伸びているのが、特徴のようです。 白い花ですが、派手さはないのですが、可愛い花だと思います。

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    anzu_ame 2021/09/11
  • 道端で強く育つオオバコ(大葉子)の白い花

    オオバコ(大葉子)は、日全土に生える植物です。 近縁種に帰化植物のセイヨウオオバコ(西洋大葉子)がありますが、葉の大きさなどから、写真の植物は、オオバコと判断しました。 葉が大きいので、オオバコと名前が付けられたとされます。 根を張ると抜くのが厄介ですが、人や車などが通るような道や空き地などでよく見られることから、「シャゼンソウ(車前草)」の別名もあります。 また、他の雑草と呼ばれる植物が踏まれて育たないような環境でも、よく育ちつと言われます。 この植物にとっては、そのような環境の方が適しているとも考えられているようです。力強いですね。(^⊆^) 4~9月が花期と言われ、9月になっても、花が咲いているのが見られます。 地下から伸びた花茎に、穂状にたくさんの花をつけ、上の方は白い小さな花が咲いています。 この花茎を根元から2採って、2の花茎を根元から切り取って、2人がそれぞれ折り曲げて

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    anzu_ame 2021/09/10
  • 8月に返り咲きしたヤマブキ(山吹)の黄色い花

    8月に季節外れのヤマブキの花を見かけました。 いまの時期に咲くヤマブキはめずらしいので、思わず写真を撮りました。 花言葉は、「気品」「崇高」「金運」で、3月28日、5月4日の誕生花です。 黄色いきれいな花なので、いい花言葉がつけられています。 このように、縁起のいい花なので、歓迎したくなりました。(*^m^*) この時期に咲くので、最盛期のような元気はありませんが、それでも意外性があり、目を引きます。 時期外れに咲く花は、「返り咲き」とか「狂い咲き」と呼ばれますが、「帰り花」、「忘れ花」、「二度咲き」、などとも呼ばれるようです。 いろんな言葉があてられているのは、気をひかれたためのようにも思います。 ヤマブキも、開花は普通4~5月ですが、気候や植物ホルモンが影響して、夏から秋にかけて咲くことがあるようです。 私が今まで見たもには、ヤマボウシ、モチツツジなどですが、ヤマブキは初めみました。

    8月に返り咲きしたヤマブキ(山吹)の黄色い花
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    anzu_ame 2021/09/08
  • マルミノヤマゴボウ(丸実の山牛蒡)の赤い花と黒い実

    マルミノヤマゴボウの赤い花が咲き、実をつけています。 直径3cmくらいの棒のような、総状花序になって、たくさんの赤い花をつけています。 個々の花は8mmくらいで、5枚の花びらがついているように見えますが、花びらではなく萼なのだそうです。 咲きはじめは淡紅色のようですが、その後、写真のように真赤になります。 バッタが好むのでしょうか、動かずにとまっていました。 花の隙間から見える、花柄も赤くなっているので、全体が真赤に見えます。 近くではヨウシュヤマゴボウも、よく見かけるのですが、花が真赤で直立していたので、おかしいなと思って調べると、マルミヤマゴボウでした。 ヨウシャヤマゴボウはアメリカ原産の帰化植物ですが、マルミヤマゴボウは中国、朝鮮半島や日に分布しており、出身は少し違うようです。 つぼみの頃は、白いので、ヨウシュヤマゴボウと思っていたのですが、花が咲き始めて赤くなったので、気がついた

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    anzu_ame 2021/09/07
  • ヒルガオの仲間、マルバルコウ(丸葉縷紅)に咲くオレンジの花

    近所の知人宅の畑の近くにマルバルコウ(丸葉縷紅)の花が咲いていました。 去年も見たので、毎年同じ場所で咲いているようです。 北アメリカ原産で、江戸時代末に観賞用として日に渡来しましたが、いまは野生化が進んでいるようです。 アサガオのような形をした、2cmほどの長さのロート状の花で、直径1.5cmくらいです。 小さな花ですが、ツルが長くのびて、あちこちにあざやかなオレンジの花を咲かせているので、よく目立ちます。 ツルから出た葉の付け根から茎をだし、その先に、数個の花をつぎつぎに咲かせています。 名前のマルバルコウは、同じヒルガオ科サツマイモ属のルコウソウ(縷紅)に花がにていて、葉が丸いことに由来します。 ヒルガオ科はわかる気がしますが、サツマイモ属というのは少し意外ですが、 ツル性で地面を這うように伸びることに由来するようです。(^⊆^) ツルは少し黒っぽいのですが毛はなく、伸びる方向に向

    ヒルガオの仲間、マルバルコウ(丸葉縷紅)に咲くオレンジの花
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    anzu_ame 2021/09/06
  • オオアレチノギク(大荒地野菊)に咲くたくさんの花と綿毛

    オオアレチノギク(大荒地野菊)は、空き地などで良く見かける背が高い雑草です。 休耕地なのでしょうか、畑のような場所に、たくさん群生していたので、撮らせていただきました。 荒地などで育つ大きなキク科の野草ということで、この名がつけられたようですが、 南アメリカ原産で、繁殖力が強く、日生態学会によって日の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。 日では、1920年に東京で確認されたいわれますが、今は州以南に帰化しているようです。 2mほどでしょうか、長く伸びた茎の上部にたくさんの枝を出し、円錐花序で頭状花を咲かせています。 よく見る野草なので、見かけられた方も多いのではないでしょうか。 ただ、近縁種に、北アメリカ原産のヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)があり、よくにているので、 見分けるのがむつかしいと言われますが、ここでは花の様子(舌状花が見られない)から、オオアレチノギクと判断しました

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    anzu_ame 2021/09/05
  • 8月ごろに淡紫の花が咲き、秋に舟形の実をつけるガガイモ(蘿藦、鏡芋)

    ガガイモは、8月ごろに淡紫いろの星のような形の花を咲かせ、秋に舟の形の実をつけます。名前は、葉がスッポン(ガガ)ににており、地下にイモがつくことに由来します。中国、朝鮮半島などの東アジア一帯や、日全土に分布するキョウチクトウ科のツル性多年草です。

    8月ごろに淡紫の花が咲き、秋に舟形の実をつけるガガイモ(蘿藦、鏡芋)
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    anzu_ame 2021/09/04
  • カラムシ(茎蒸)に花序で咲く白い花

    空き地などで良く見かけるカラムシ(茎蒸)に花がさいています。 よく見る雑草なのですが、名前を知らなかったので調べたところ、カラムシでした。 よくにた野草に、クワクサやアオミズがあります。記事にしていますので、こちらもご覧ください。 ムシとつくので、昆虫と勘違いされそうですが、イラクサ科の多年草で、古代から江戸時代に綿が使用されるまでは、衣服の材料として栽培され、使われてきたとのことです。 昔は、布をつくるのも大変だったのだろうと思います。 昔は、クズなどと同じように、強い繊維が活用されていたようです。 カラムシ(茎蒸)と呼ばれるのは、カラ(茎、幹のこと)を蒸して繊維を取り出したことに由来するとのことです。 いつも悩まされている雑草なので、こんな使い方がされていたとは、まったく思いませんでした。(>_<) きれいな花ではありませんが、いまが花の盛りで、白い花をたくさんつけています。 つぎの写

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    anzu_ame 2021/09/01
  • ヤブガラシ(藪枯)はビンボウバナとも呼ばれ、オレンジの花を咲かせます

    他の植物に覆いかぶさって枯らしてしまうと言われほど元気なヤブガラシ(藪枯)の花です。 この草が生えると貧乏になるとか、貧乏な家の庭に生えるとか言われ、ビンボウバナ(貧乏花)とも呼ばれるそうで、やっかいな嫌われものの雑草です。 花言葉は、「不倫」「攻撃性に富んだ」「積極性のある」。 ヤブガラシが元気のいい雑草で、他の草木を覆って伸びる様子をよく表した花言葉です。(^ ^;) たしかに、栽培している花などに巻き付かれたり、枯らされたりするとこまりますね。 でも、花は小さくてきれいなので、それほど悪くはないような気もしますが・・ そんなことを思っていると被害を受けるのかもしれません。 茎の先端に花序が出て、たくさんのツボミや花をつけ、その下にもいくつもの花序が出て、5mm位の小さな花をたくさん咲かせています。 写真を見ると、丸くて薄緑のツボミ、オレンジ色の花盤が目立つ花だとわかります。 そしてち

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    anzu_ame 2021/08/31
  • シュウカイドウ(秋海堂)は、ピンクや白い花を下向きに咲かせます

    シュウカイドウの葉は、大きさが20cmほどで、茎に互生しています。 形は写真のように、ハート形ですが、おもしろいことに左右が非対称になっています。 中には非対称でないものもあるようですが、珍しい形ではないでしょうか。 このような葉の形から、「片思い」の花言葉もつけられています。 この発想もおもしろいですね。(^⊆^) シュウカイドウの基情報・花言葉 シュウカイドウ(秋海堂)は、中国大陸の山東省以南やマレーシアに分布する、シュウカイドウ科シュウカイドウ(ベゴニア)属の球根性の多年草で、 日へは、江戸時代初期に渡来したと言われる帰化植物です。 名前のシュウカイドウは、中国語の秋海堂の音読みですが、 春に咲くバラ科リンゴ属のハナカイドウ(花海堂)の花ににていることから名づけられたようです。 花は、同じシュウカイドウ科で近縁種のベゴニアににています。 別名は、ヨウラクソウ(瓔珞草)、相思草、断

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    anzu_ame 2021/08/30
  • スベリヒユは、黄色い花が咲く雑草で、葉は肉質で食用にできます

    今年は、まだ花は見ていないのですが、このようなきれいな花を咲かせます。 花の直径は6〜8mmで、花びらが5枚、日が当たると開き、暗くなると閉じてしまいます。 花が終わった後の実は、5mmほどのカプセル状で、中に小さな黒い種がたくさんはいっており、熟すと落下して散布されます。 翌年に増えないようにするためには、早めに抜いてしまう必要がありますね。(・_・) なお、近縁種のハナズベリヒユは、ポーチュラカとも呼ばれ、いろんな色の花があり、鑑賞用に栽培されています。 ハナスベリヒユの花言葉は、「いつも元気で」。 スベリヒユの繁殖力の強さを象徴する花言葉で、こちらも元気をもらえそうです。 ハナスベリヒはスベリヒユとマツバボタンの交雑種との説があり、地面にそって生え、白、ピンク、赤、橙、赤紫などのいろんな色の花があるようです。 スベリヒユの基情報・花言葉 スベリヒユ(滑莧)は、世界の熱帯から温帯にか

    スベリヒユは、黄色い花が咲く雑草で、葉は肉質で食用にできます
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    anzu_ame 2021/08/29
  • キャッツテールの赤い花

    散歩で見かけたキャッツテールの花です。 道路沿いに置かれた大きな鉢に樹が植えられ、その根元にこの花が植えられていました。 輪生状についた葉の間から、真っ赤な穂状の花が伸びているようすは、 たしかに、のしっぽのような感じですね。 花言葉は、「愛撫」「きまま」「上機嫌」で、1月14日、10月26日の誕生花です。 花をネコの尻尾のようなので、の性格や可愛がることをイメージした花言葉になっているようです。 誰がみてもネコの尻尾を思うようですね。 キャッツテールは、西インド諸島原産のトウダイグサ科の多年草で、南国の雰囲気を持っているようですね。 ネコと名前がついた日の野草に、じゃらし(エノコログサ)があり、いまを盛りにあちこちで咲いていますが、 キャッツテールは栽培品種で花が大きく、いろも赤くて華やかですね。(^⊆^) 樹木では、ネコヤナギなどもありますが、いずれもネコの尻尾を連想してつけら

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    anzu_ame 2021/08/22
  • 線香花火のようなカヤツリグサ(蚊帳吊草)の花

    畑や空き地によく生えるカヤツリグサに花がついています。 州以南の、人里ちかくの湿り気の多い場所などでよく見かけますが、 畑にも生えてくるので、やっかいな雑草といわれています。 カヤツリグサの仲間は、チャガヤツリ、コゴメガヤツリ、などたくさんあり、 厳密な識別ができていませんが、ここではカヤツリグサと呼びます。 私はこの植物をみると線香花火を思い出すのですが、名前はカヤツリグサです。 茎を裂くと四角い形を作ることができ、その様子が蚊帳ににているため、この名前がつけられたとのことです。 茎の断面は三角形状なのですが、縦方向に筋が伸びているからでしょうか、うまく裂くことができます。

    線香花火のようなカヤツリグサ(蚊帳吊草)の花
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    anzu_ame 2021/08/15
  • ナツグミは4月ごろに白い花が咲き、秋に実が赤く熟します

    ボケてしまいましたが、ナツグミの葉です。 葉の長さは3~9cmで広卵形、葉柄は5~10mmで、枝に互生し、縁に鋸歯は見られません。 ナツグミの基情報・花言葉 ナツグミは、北海道南部から関東南部~中部、四国の山地に分布するとされる、グミ科グミ属の落葉低木です。 庭木などとして家の近くに植えられていることが多いようです。 夏に実をべることができるので、ナツグミと名づけられましたが、 グミの名前は、棘の事をグイと呼ぶことから、「グイノミ」と呼ばれていたものが縮まったとする説や、 実を口に含み皮を出す意味の「含む実(フクムミ)」という言葉が変化して「グミ」になったという説、 果実に渋みがあることから「エグミ」が「グミ」になったという説があるようです。 学名は、Elaeagnus multiflora 英名は、cherry silverberry 花は淡黄色で、花期は4~5月で、5~6月に赤い実

    ナツグミは4月ごろに白い花が咲き、秋に実が赤く熟します
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    anzu_ame 2021/05/29
    実家のケヤキの木の下にグミの木がありました。 子供の時に赤い実をとって塩水で洗って食べたのが懐かしいです。
  • ハルジオン(春紫菀)、ヒメジョオン(姫女菀)との違い

    ハルジオンの基情報・花言葉 ハルジオン(春紫菀)は、北アメリカ原産で、日全土に分布するキク科ムカ,シヨモギ属の多年草です。 日へは、1920年代に観賞用に移入されたと言われますが、繁殖力がつよく、日の侵略的外来種ワースト100に入れられています。 名前は、春に咲くシオン(紫菀)ににた花が咲くため、ハルジオンとつけられたとのことです。 地方によっては、茎を折ると貧乏になるとの言い伝えがあり、貧乏草と呼ばれることもあるようです。 学名は、Erigeron philadelphicus L.。英名は、Philadelphia fleabane。 花期は5~6月で、花の径は2~3cmほど。花の形は頭状花序で中心の黄色い部分の筒状花と、周囲の花びらのような白い舌状花で構成されており、長さ8mm、幅1mmくらいで、200個ほどとたくさんつきます。 ツボミは、揃って下を向いてつくことが多いようで

    ハルジオン(春紫菀)、ヒメジョオン(姫女菀)との違い
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    anzu_ame 2021/05/05
    楽しく記事を読ませて頂きました。
  • クヌギ、ブナ、トチノキの新緑がきれいです。

    サクラ(桜)の花も終わり、新緑がきれいな季節になってきました。山の樹々もいっせいに芽を出し、はち切れるような勢いです。今回は、クヌギ、ブナ、トチノキの新緑の様子を撮ってみました。春の樹々は、時々刻々と ... Copyright © 2021 山に出かけてecoライフ All Rights Reserved.

    クヌギ、ブナ、トチノキの新緑がきれいです。
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    anzu_ame 2021/05/04
    応援させていただきました。