日本協会が“スペイン流”の指導者育成へ 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は14日、スペイン協会からの人的援助や情報提供による指導者養成スクールを、日本国内に設立することを明らかにした。 スペイン協会のビリャルリョナ会長が来日して22日に契約を結び、23日からスペインの調査団がJリーグ下部組織や、学校の教育現場を視察する予定。4月開校を目指し、当初は福島県のJヴィレッジでスペイン講師陣が実技や講義を行う計画という。 犬飼会長は「47都道府県から少なくとも1人と、Jリーグ下部組織のコーチなどに参加してもらいたい」と構想を語った。