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ブックマーク / builder.japan.zdnet.com (5)

  • Amazon EC2の機能を詳しく見てみる(4)--ストレージ、リージョン&ゾーン、課金 - builder by ZDNet Japan

    インスタンスストレージの大きさは、インスタンスのタイプにより決まっています。sda1、すなわちルートパーティションの大きさは10GB固定です。swapは、32-bitの場合しか定義されておらず、大きさは896MBです。この割り当ては、インスタンスの起動時に、ec2-run-instancesコマンドの「--block-device-mapping」オプションを指定することにより、変えることは一応可能ではありますが、固定と考えてほぼ差し支えありません。 永続的なデータを格納するためには、「Elastic Block Device(EBS)」という機能が用意されています。使用するための手順は以下のようになります。(括弧内は、使用するコマンドラインツール) 1) ボリュームを作成する(ec2-create-volume) ボリュームID が返るので、以降、それを使用する。作成する大きさは、GB単

    Amazon EC2の機能を詳しく見てみる(4)--ストレージ、リージョン&ゾーン、課金 - builder by ZDNet Japan
  • Amazon EC2の機能を詳しく見てみる(3)--インスタンスデータとAMI - builder by ZDNet Japan

    Amazon EC2互換のクラウドシステム作成を目指し、ここ数回はEC2そのものの各機能についてトピックごとに紹介しています。今回は、インスタンスの属性情報(インスタンスデータ)を取得するための機能と、インスタンスのルートパーティションのイメージである「Amazon Machine Image(AMI)」についてです。 インスタンスデータの取得 インスタンス内部から、インスタンスの各種属性(インスタンスメタデータ)を、Webサービスを通して取得できます。また、インスタンス実行時に任意のユーザーデータを与えることができ、このユーザーデータもインスタンス内部からWebサービスを通して取得可能です。 インスタンスメタデータ、ユーザーデータを取得するには、「http://169.254.169.254/2008-12-01/」に要求を投げます。「2008-12-01」の部分はバージョン番号ですが、

    Amazon EC2の機能を詳しく見てみる(3)--インスタンスデータとAMI - builder by ZDNet Japan
  • Amazon EC2の機能を詳しく見てみる(2)--ネットワークとセキュリティ - builder by ZDNet Japan

    Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)互換のクラウドシステムを作ることを目標としたこの連載では、前回からAmazon EC2そのものが提供する機能について、トピックごとに紹介しています。 今回は、ネットワーク関連の機能について見てみましょう。 ネットワーク関連のいろいろ Amazon EC2のインスタンスに付いているNIC(Network Interface Card)は1つだけで、インターフェース名は「eth0」です。IPアドレスは、DHCPで取得することになっています。従って、ネットワークの構成ファイルもそれに合わせておく必要があります。 インスタンスから見たネットワーク構成の観察例を以下に示します。 # ifconfig eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 12:31:39:02:B4:B5 inet addr:1

    Amazon EC2の機能を詳しく見てみる(2)--ネットワークとセキュリティ - builder by ZDNet Japan
  • Amazon EC2の機能を詳しく見てみる(1)--インスタンス・WebサービスAPI - builder by ZDNet Japan

    今回から数回にわたりAmazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)そのものがどんな機能を提供しているのか、ざっと紹介していきます。 連載の肝は、Amazon EC2互換のクラウドシステムを作ってみるところですが、なぜ Amazon EC2互換システムを扱うのでしょうか。それは、Amazon EC2の上には既に様々なサービス(エコシステム)が出来上がっているのがひとつの理由です。Amazon EC2互換にすることにより、そのエコシステムがそのまま利用可能となるという利点があります。 また、Amazon EC2は現実に動いているシステムですので、クラウドシステムのインタフェースを検討する際に、基準として考えやすいということも言えます。Amazon EC2にもまだまだ不足している部分は多いと思いますが、どんな機能があればよいのかを考えながら稿を読むのもよいで

    Amazon EC2の機能を詳しく見てみる(1)--インスタンス・WebサービスAPI - builder by ZDNet Japan
  • JavaScript--単体テスト環境の選択肢 - builder by ZDNet Japan

    ソフトウェアのテストは、ソフトウェア開発に不可欠な一面だが、(アプリケーション開発工程には関わらない)テスターの一群がアプリケーションが期待に沿うものになっているかを確かめる段階以外でも行われる。開発者も、単体テストで日常的な仕事の成果をテストすることによって、コードが期待通りのものであることを確かめていくことができる。この記事では、クライアントサイドのJavaScriptコードに対して単体テストを行う方法について説明する。 単体テストは、個々のソフトウェアコンポーネントやモジュールに対するテストだ。単体テストはテスターではなく開発者によって実施されるという点で、従来のテスト工程とは異なる。これは、単体テストにはコードの知識が必要とされるためだ。従来のテストは、もっと後の工程で、(個々に単体テストを行われた)すべてのモジュールが全体として動作するかどうかを確認するために行われる。 単体テス

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