ブックマーク / btomotomo.hatenablog.com (12)

  • あなたやわたしが手を下すまでもなく - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 198 あなたが プライベートで 誰かに一言、 ガツン、と 言ってやりたくなったとします。 その相手が あなたにとって、 とても大切な人であり、 どうしても知らせてあげたい、 伝えてあげるべきだ、と、 直感が、 心が、 ささやくときにのみ、 そうしてください。 人は かげひなた、 その両方の言動により、 落ち着くべきところに 落ち着くようです。 誰かが手を下すまでもなく。 あなたがわざわざ 階下へ下りていく必要もなく。 あなたやわたしが集中するべきことは、 あなたやわたしが集中するべき そのことそのもののはず。 あなたが誰かに一言、 言ってやりたくなったとしても、 人は かげひなた、 その両方の言動により、 落ち着くべきところに 落ち着くようです。 振り子も自然と止まるように。 舞い上がった凧も落ちるように。 あなたやわたしが 手を下すまでもなく。

    あなたやわたしが手を下すまでもなく - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/09/23
    確かにそうですねぇ。言わぬが花ですねぇ。直接言いたくなることはありますが、最近は減りました^^;
  • 「綺麗ごと」って、そんなに悪いことかなぁ? - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 196 「Blue あなたとわたしの」というブログを約一年半、僕はやっているんですけどね、「『Blue〜』は綺麗ごとばかりだ」というコメントをいただくことがあります。 はい、ですが、人の心を打ち砕くような事実を書くよりも、ほんの少しだけ〝きれいなほう〟へ傾けた言葉を綴りたい、と僕はけっこう初めのころから公言しているんです。「綺麗ごと」ってそんなに悪いことかなぁ? と考えてしまうことがあります。お声に気を悪くするとか、そういうことではなく。 広辞苑の定義を見ると、 物事の実態はそのままで、表面だけをとりつくろうこと。 とありますね。 この場合の「物事の実態」というのは、何か良からぬ「実態」があって、それには手をつけずに表面だけクリーンに見せる、というニュアンスですね。そっかぁ。この定義を読むと、やっぱり「綺麗ごと」っていうのは良くないなぁ(笑)。僕の思ってた「

    「綺麗ごと」って、そんなに悪いことかなぁ? - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/09/04
    文章と写真が最高にマッチしてます!!
  • はてなブログ グループ「写真詩ブログ、集え!」へ集え!! - Blue あなたとわたしの本

    エッセイ Blue 21 「Blue あなたとわたしの」は僕の考えがあり、個別のブログ紹介はしない方針で来ました。これからも、そうですね(なさっている運営者の方はもちろん素晴らしいと思います。僕がヘンクツなだけです)。 なので、僕が管理人をしている「写真詩ブログ、集え!」ごと、今回 PR させていただきます。 どうしてそう思ったかと言うと、魅力的な書き手の方が、ホントにたくさん参加してくださっているからです。僕が逆立ちしようが一輪車に乗ろうが、とてもじゃないけどあのような作品は書けないですよ。 「天才か!」と後頭部をはたきたくなるような方がゴロゴロいらっしゃいます。ゴロンゴロンしています。ゴロゴロするだけで布団から出てこようとすらいたしません。天才だからそれでもいいんです。 「 Blue あなたとわたしの 」、管理人の智(とも)です。 写真詩ブログをやられている方、ご参加ください。 詩

    はてなブログ グループ「写真詩ブログ、集え!」へ集え!! - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/08/24
    お写真も綺麗なブロググループですよね。皆さんのブログを読むのが、本当に楽しみです!
  • 人の心を打つものは? たった一つのチェックポイント - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 195 人の心を打つのは 誠実さです。 言葉にするとクサすぎるから誰も言わないけど、 実はみんな気づいてる。 不誠実なものも 短期間なら 人をあざむくことはできるよ。 でも長くは だませない。 あなたも実例はたくさん見てこられたはず。 誠実さ、 愚直さ、 そういったものが 人の心を打つんです。 最後には勝っちゃうの。 そういう、いちばん弱っちそうなものが。 綺麗ごとじゃなくてそうです。 そういうもんなんだよなぁ。 だってみんな 心ってものを持ってるんだからさ。 心と心なんだもん。 伝わっちまうよ。 全部バレちゃう。 だから観念して、 誠実にやろう。 健全な自負心と 他者を尊重する想いを持って 取り組もう。 時が移ろうが、 時代が変わろうが、 人が人に期待するものは変わらないんだから。 誠意に欠けたことをするとさ、 ブーメランみたいに自分のとこへ戻ってくんだよ、

    人の心を打つものは? たった一つのチェックポイント - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/08/18
    直球でハートに突き刺さる記事でした〜すごいですわ!!
  • 書き下ろし小説「海を見上げる、その暗く温かな場所で」noteで公開 - Blue あなたとわたしの本

    note.mu 小説「1パーセントの深い哀しみ」の続編、「海を見上げる、その暗く温かな場所で」を note で公開いたしました。定価は200円です。 「1パーセントの深い哀しみ」に続く編ではあるのですが、こちらを先にお読みいただいても問題ありません。「海を見上げる、その暗く温かな場所で」のほうが読みやすいかと思いますので、気に入っていただけましたら「1パーセント〜」という形が、むしろ良いかもしれません。 もちろん「1パーセントの深い哀しみ」から順に読んでいただいても嬉しいです。すみません、ややこしいことを言って。 僕はスタイリッシュな小説にも、〝現代日の暗部を見事に描き切った〟とコピーが付くようなタイプの作品にもあまり興味がないようです。 それよりも、どこか懐かしいような、寓話のようでもあり、幻想的で、わけのわからないどこかへ連れ去ってくれる物語が好みです。ダークな要素があっても、底辺に

    書き下ろし小説「海を見上げる、その暗く温かな場所で」noteで公開 - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/08/12
    写真と小説が、うまい具合にマッチしてますよね〜いつもすごいなぁと思ってます!!
  • 「ありがとうございます」って素直に言える人には誰も勝てないんだよ - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 190 僕なんかにでもさ、 「ありがとうございます」って 言ってくれる人がいるんだよ。 そんなときは ── いつも思うよ。 あぁ、この人の勝ちだな、って。 僕はちゃんと言えてるのかな、って 自問してしまう。 ありがとうございます、って 頭を下げられる人が、 立派なんだよね。 最強じゃん、って思うよ。 ありがとうございます、って言える あなたが伸びるの。 素直さを持ってる あなたが 目に見えるものからも 見えないものからも手を差し伸べられるの。 素直さがないと なかなかそうはいかない。 〝損得〟って観点から考えても、 とても もったいないこと。 自分で自分の活路を塞いじゃってるんだよなぁ。 僕も、ヘンに曲がらないでいたいと願ってるよ。 いくつになってもね。 「ありがとうございます」って 頭を下げられる男でいたい。 素直さを持ちつづけたい。 当の カッコ良さって

    「ありがとうございます」って素直に言える人には誰も勝てないんだよ - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/08/08
    とても印象的な文章と写真でした!!ありがとうは最強ですね♪ 言われると痺れますね^^
  • 哀しい人間など誰もいないのです - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 194 あなたが何かを生み出そうとするとき、 あなた一人でやるわけではありません。 時間も空間も超えたすべての次元が動きだします。 その実現に協力してくれます。 あなた一人でやるわけではないのです。 五感を駆使し、 直感を働かせ、 インスピレーションを見逃さないようにしてください。 差し出されている無数の温かな手のひらを感じるはずです。 哀しい人間など誰もいないのです。 (小説「1パーセントの深い哀しみ」続編、「海を見上げる、その暗く温かな場所で」より抜粋) 「海を見上げる、その暗く温かな場所で」は近日 note で公開予定です。 ただいま最終推敲中。 待っていてくださる方が もし、いてくださるのなら、 待っていてください。 悪いようにはしません。 「1パーセントの深い哀しみ」レビュー集付

    哀しい人間など誰もいないのです - Blue あなたとわたしの本
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    aoi-sumire 2017/08/06
    楽しみにしていますね♪
  • 四夜連続怪談 最終夜 妻と作る - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 193 と作る 僕のはバンドを組んで歌っている。オリジナルをやる。曲はギターの男性が作り、詞はと僕とで作る。曲が先にでき、がそれを聴いたイメージを僕に伝え、僕が言葉にする。は「あなたはわたしのアイディアを歌詞にしているだけだ」などと言ったりもするので、「アイディアなんてものはそれだけあっても作品にはならないんだよぉ」と言い返す。僕の職はフリーのライターで、雑文全般を引き受けている。想像力、は自分で言うのもなんだがあんまりないようだ。だからじっさいの奇抜でカラフルなイマジネーションには舌を巻いている。たしかにのアイディアを僕は言葉にしているだけなのだ。彼女がその個性的な声で歌うと、単語の一つひとつがきらめき、躍動するのがわかる。ステージで輝いているを見るのが、僕の生きがいだったような気がする。 だからが死んでしまったとき、生きていく気力を失っ

    四夜連続怪談 最終夜 妻と作る - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/08/02
    声の印象や音の印象って、心に残りますよね・・・クゥううう
  • 四夜連続怪談 第三夜 鳥 - Blue あなたとわたしの本

    鳥 列車が停止した。電灯も消えた。座席に座った男の頭のなかに映像が差し込まれた。全裸の若い女性がベッドで仰向けに寝ている。その横顔は陰になっている。身体が、5センチ、10センチと徐々に浮かんでいく。男の耳の奥で鳥の羽ばたきが聞こえだす。棒のように真っすぐな女性の身体が1メートル、2メートル、浮かびあがっていく。そのさまが横からのアングルで見える。空間のあちこちから手書きの文字が滲みだしてくる。文字が大きくなる。縮み、消えていく。また文字が現れる。消えていき、現れる。それが繰り返される。なんと書いてあるのか読めそうで読めない。鳥の羽ばたきの音量が増す。女性の裸体は20メートル、30メートルと上昇をつづける。白い背なかが微光を帯びながら薄闇のなかをどこまでも昇っていく。カメラは、下からその様子をすでにとらえている。白い裸体が小さな点となっていく。 男の腰のあたりに何かが巻きつく感触があった。巻

    四夜連続怪談 第三夜 鳥 - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/07/27
    お写真と文章が上手く絡み合ってらっしゃいますね
  • note で「1パーセントの深い哀しみ」の続編 - Blue あなたとわたしの本

    ブラッシュアップを施した最新版(7月23日更新)です。 ストーリーは変わっていません。 note で「1パーセントの深い哀しみ」の続編を販売します。 それに先立ち「1パーセント〜」のなかにありました小説小説(散文詩)を、明日から当サイトで公開します。火、水、木、と一編ずつ(水、のみ二編)。夏なので怪談色の強いものを選びました。 「1パーセント〜」を購入してくださった方はすでにお読みかと思いますので、金曜日には書き下ろしを投稿します。 「1パーセントの深い哀しみ」をお読みいただきました皆さま、ありがとうございました。楽しんでいただけたのなら嬉しいのですが。 当サイトへお越しくださいました全ての方々にも心から感謝しております。いつもありがとうございます。 続編のタイトルは、 「海を見上げる、その暗く温かな場所で」 8月上旬発売予定です。 明日またお目にかかります。 この記事でも小説小説「安

    note で「1パーセントの深い哀しみ」の続編 - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/07/25
    続編のご本が発売されるのですね!楽しみです。
  • 魅力的な文章とは? 推敲時のチェックポイント - Blue あなたとわたしの本

    Blue あなたとわたしの 192 エッセイ Blue 9「魅力的な文章とは? 『Blue〜』的考察」を加筆修正したものです。 ほとんどの人にとって、文章を読むのはつらいことだと僕は思うんです。 結論から言うと、魅力的な文章とは読むのに苦労しなくてもいい文章、ということになります。歯をくいしばらなくても読み進められる文章です。異論はあるかと思いますが、僕にとってはそうです。 では読み手に努力感を感じさせない文章とは、どういったものなのでしょう? ◯ リズムのある文章 心地よいリズムのある文章だと思います。読んでいて行から行へ、苦もなく飛び移らせてくれる文章です。行と行でブツブツと切れている印象だと、乗ることができません。読み手は「しんどいなぁ」と感じてしまいます。 極端なことを言えば 内容がたいしてなくても、リズムさえあれば人は読みつづけられます。リズムに乗って読んでいる、そのこと自体が

    魅力的な文章とは? 推敲時のチェックポイント - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/07/22
    あとでじっくり読ませていただきますね
  • 読み手を引き込む文章を書く、たった一つの方法 - Blue あなたとわたしの本

    エッセイ Blue 18 名文、悪文、美文、いろいろあるとは思うのですが、読み手を引き込むことができなければ、そこで終わりです。引き込み、最後まで読んでもらわなければなりません。 文章を読むのはほとんどの人にとって、しんどいことだと僕は思うんです。つらいことを楽しく行ってもらいたいわけですから、方法が必要となってきます。 読み手を引き込む文章を書く、たった一つの方法 それは、 推敲する、ということです。 ブラッシュアップを徹底的にやるんです。 これ以外、いかなる魔術もありません。いえ、この地味な作業を繰り返すことによって、魔法としか思えない文章が生み出されるのだと信じています。 ではどういった心構えでやればいいのでしょう? 健全な自負心を持ってです。 「ほかでもない私が書くのだから」 「ほかでもない私の作品なのだから」 というものです。 こういった矜持がなければ、そもそも文章を磨こうという

    読み手を引き込む文章を書く、たった一つの方法 - Blue あなたとわたしの本
    aoi-sumire
    aoi-sumire 2017/07/22
    深いお言葉ですね。
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