任天堂“小型ファミコン”国内発売 初代「マリオ」や「ドンキーコング」などレトロゲーム30本入り 任天堂は9月30日、手のひらサイズのファミコン型端末に、「スーパーマリオブラザーズ」や「ドンキーコング」など懐かしのファミコンゲームを30タイトルを収録した「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を11月10日に5980円(税別、以下同)で発売すると発表した。(ITmedia ニュース) [続きを読む]
興行収入が100億円を突破し、日本映画史上まれに見るヒットとなった『君の名は。』。この映画を監督した新海誠氏のこれまでの作品を追っていくと必ず出てくる名前がある。コミックス・ウェーブ・フィルムという制作会社のようだが、新海監督の商業アニメ第一作である『ほしのこえ』以来寄り添うようにその名がクレジットされている。いったいどういう役割で、新海誠氏にとってどんな存在なのか、そして中心となるのはどんな人物なのか。 新海氏が今年突然メジャーデビューし、いきなり映画市場を席巻した鍵はきっと彼らが持っている。大ヒットの謎をどうしても知りたい気持ちに駆られ、つてをたどって同社の代表取締役・川口典孝氏にたどり着いた。 市ケ谷のオフィスを訪ねるとTシャツにジーンズの「代表」の肩書きからほど遠い装いの川口氏が迎えてくれた。話しているとまったく自分を偽る感じがない。たぶん本当にウソがつけない人なのだと感じた。「無
<PS4>ハイエンドとスリム型、2種類の新型機発売へ スリム型は5000円値下げで15日に発売 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は8日、家庭用ゲーム機「プレイステーション4」の新型機2種類を発売することを明らかにした。4KとHDRに対応したハイエンドモデル「Pro(プロ)」(399ドル=4万4980円、以下税抜き)を11月10日、現行機を改良し、5000円値下げしたスリム型のモデル(299ドル、2万9980円)は9月15日に発売して、市場のさらなる拡大を目指す。(まんたんウェブ) [記事全文]
8月26日に公開したアニメ映画「君の名は。」が9月5日時点で動員290万人、興行収入38億円を超えた。同じく夏公開の邦画、60億円超えの大ヒットとなっている「シン・ゴジラ」を早々に上回る見込みだ。 【BuzzFeed Japan / 山崎春奈】 「君の名は。」は公開初週に続き2週目の週末も1位を獲得。全国300館規模で展開し、公開から10日で動員290万人、興行収入38億円を突破した。東宝宣伝部によると、今後5~6週間ほどは引き続きこの規模で展開を続ける予定という。 邦画アニメとしてはスタジオジブリ作品に並ぶスケールのヒットだ。宮崎駿監督「風立ちぬ」(2013年)が公開9日時点で動員220万人、興行収入28億円だったことと比べても、遜色ないどころか上回っていることが分かる。 「風立ちぬ」の最終興行収入は120億円となっており、「君の名は。」の今後の伸びが注目される。 一方、7月29日公開の
製作委員会方式への批判がtwitterを駆け巡った8月27日付でオリコンスタイルに掲載された大高宏雄氏の記事がこの週末、twitterで話題になった。 東宝“単独製作”『シン・ゴジラ』で露呈した製作委員会方式の功罪 『シン・ゴジラ』が野心的な内容で成功したのは、東宝100%出資で日本映画の常識である製作委員会方式ではなかったからだという内容だ。私は大高氏を映画ジャーナリストとして尊敬しており、その独自の視点からいつも学びを得ているのだが、この記事は製作委員会方式をイメージだけで語っており残念だと感じた。だがtwitterで大変に拡散され、読者の多くが製作委員会を映画界の悪者扱いしている。 私は映画界を擁護すべき立場にはないが、誤った印象が広がるのは良くないので、僭越ながら反論めいたことを書いておきたい。 製作委員会方式で中身への口出しはあまりないどうやらネット上ではもともと製作委員会方式に
人気アニメ『サザエさん』の視聴率が急落している。 ウィキペディアには「平均視聴率は1989年1月15日から2008年11月時点で22.3%、平均最高視聴率は1979年9月16日放送の39.4%(関東地区)、アニメ全体歴代高視聴率2位」と紹介されている。最高が40%近くで、8年前までは平均で20%も獲るオバケ番組だったのである。 筆者にも思い入れのある番組だ。 NHKの編成にいた時代、こんな分析をした。「もし『サザエさん』がNHK総合で放送されていたら、週間接触率はどれだけ上がるのか」。週間接触率とは、一週間で5分以上そのチャンネルを見る人の比率。2010年頃、NHK総合は6割ほどに留まっていた。ところが『サザエさん』が1つあると、5~6%も比率が上がると出た。すかさず当時の編成局長に、「似たようなアニメを開発すべき」と提言したが、残念ながら一顧だにされなかった。 視聴率急落の現実話を『サザ
<コミケ>会場確保に徹夜組…日本最大級イベントの“2020年問題” 共同代表に聞く 東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれた日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)90」が14日、3日間で約53万人が来場し閉幕した。国内最大級の動員数をほこるアマチュアイベントとして知られ、今ではテレビのニュースでも取り上げられるまでになった。一方で、2020年の東京五輪開催時の会場確保の見通しが立ってない問題や、「徹夜での行列禁止」を強く打ち出しているにもかかわらず数千人が徹夜で列を作るという課題もある。コミケの現状と課題について、主催であるコミックマーケット準備会の市川孝一共同代表に話を聞いた。(まんたんウェブ) [記事全文]
〜「今日も会社のトイレから、ゴジラのいない街を見る」〜 恐ろしい破壊は恐怖。しかし何も起きないことは閉塞感は絶望。それでも、希望はある。 ■シン・ゴジラ映画「シン・ゴジラ」(監督:庵野秀明)。絶賛上映中です。 初代「ゴジラ」(1954年、昭和29年)を見た観客たちは、空襲を受けた戦争の記憶を呼び起されたといいます。今年2016年の「シン・ゴジラ」を見る私たちは、近年の大震災や原発事故の記憶が呼び起されます。 「破壊王」「破壊神」ゴジラは、突然わけもなく日本を襲い、私たちの日常を奪い、自衛隊の戦車をけちらして、大都会を破壊します(紆余曲折のあったゴジラシリーズの中には、説明があった映画もありますが)。 「シン・ゴジラ」に登場するゴジラも、特に日本を支配しようとしているわけでもなく、ただ東京に上陸して歩くだけですが、被害は甚大です。 ゴジラは、破壊の象徴です。それは、戦争であり、震災であり、原
戦後70周年の昨年の夏に公開され、大きな話題を呼んだ『野火』。 太平洋戦争の激戦地フィリピン・レイテ島で、劣勢を強いられてジャングルに追い込まれ、極限の飢餓状態に陥った日本兵たちに何が起こったか――大岡昇平の原作小説『野火』の衝撃をそのままに作られたこの作品は、これまでの戦争映画と全く異なる「戦争」の実態を描き、見終わった後にガツンと一発頭を殴られたような感覚を覚えます。 今回は、今週から全国で始まるアンコール上映に併せて、その監督、塚本晋也さんのインタビューをお届けします! 原作を高校生の頃に読んで以来、いつかは自分で映画化したいと思い続けてきたという塚本さん。 レイテ島の生存者に取材し、現地にも何度も足を運んだ彼が感じた、現代にもつながる戦争の真実とは、いったいどんなものなのでしょうか? 「レイテ島の戦い」とはどんな戦いだったのでしょうか? フィリピンを巡る戦いは太平洋戦争の末期、沖縄
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