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ブックマーク / tgiw.info (9)

  • 日本でボードゲームが広がった10の理由 – Table Games in the World

    近年、日国内でもボードゲームの広がりが顕著である。ゲームマーケットの入場者数が16年間で27.5倍、国内市場が6年間で4.5倍。ボードゲームカフェ・プレイスペースの開店ペースは5年前の4倍で、今年はすでに20軒もオープンしている。「盛り上がっているといっても一部。ブームとはいえない」(すごろくや丸田店長)とはいえ、フリークがメインだった5年前、10年前と比べると一般層が目立つようになり、隔世の感がある。 私の住んでいる人口3万人の街にもボードゲーム協会が発足し、地元のテレビ局の取材を受ける。そこでよく聞かれるのが、「ボードゲームはどうして広がっているのか」という質問。そこで備忘録として、このような国内の急速な広がりの原因と考えられるものを10挙げてみたい。 観点は「0から1」、すなわちそれまで『ウノ』『オセロ』『人生ゲーム』ぐらいしか知らなかった人が現代ヨーロッパ系のボードゲームを知った

    日本でボードゲームが広がった10の理由 – Table Games in the World
  • 緊縛&札束ボードゲーム記事に公開質問状 – Table Games in the World

    コラムサイト 「トゥギャッチ」 で15日に掲載されたコラム「ボードゲームってすごくおもしろいのに、そのおもしろさを伝えるのってめちゃめちゃ難しくない!?」に対し、ボードゲームサークル「まんまる」代表のはただよしたけ氏と、ゲームストア・バネストの中野将之店長が「ボードゲームに対する悪印象を助長する」などとして共同で公開質問状を送った。 当該の記事はフリーライターのヨッピーこと豊田ヨピ夫氏が担当したもので、「ゲームごとにルールが違うのでややこしい」「専門用語が多い」「絵ヅラが地味」というボードゲームの面白さを他人にどう伝えるかがテーマ。コラムニストの犬山紙子氏、ボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFE」オーナーの白坂翔氏と共に『人狼』と『街コロ』を実況している。 問題とされたのは『人狼』で実際に緊縛されるところと、『街コロ」でチップの代わりに物の紙幣を使ったところ。大人も子供も一

    緊縛&札束ボードゲーム記事に公開質問状 – Table Games in the World
  • ゲームマーケット2016春:参加者11000名 – Table Games in the World

    5月5日(木祝)に東京ビッグサイトで行われた日最大のアナログゲームイベント「ゲームマーケット2016春」は、初夏のようなゴールデンウィークのさなか多くの参加者が訪れ、約11000名が参加したことを、ゲームマーケット事務局が発表した。前回(2015年11月)の「ゲームマーケット2015秋」から1500名、約15%割増となった。参加者が1万人を超えるのはゲームマーケット史上初。 前回を70団体も上回る480団体の出展者が、251タイトルの新作をはじめ、旧作・輸入・中古ゲームが並べて迎えたゲームマーケット。午前10時の開始時には2400名が待機列を形成し、開場後も訪れる人が絶えず前回の規模を上回ることになった。同人ゲーム、輸入ゲーム、中古ゲーム、伝統ゲーム、TCGTRPG、リアル謎解きゲームなど多様なメニューが用意され、それぞれの愛好者が集まった。 次回はゲームマーケット2016秋で12月1

    ゲームマーケット2016春:参加者11000名 – Table Games in the World
  • 勝間和代プロデュースのボードゲームカフェ、東京・五反田に3月1日オープン【2018/2閉店】 – Table Games in the World

    3月1日、東京・五反田にボードゲームカフェ「ウィンウィン」がオープンする。JR五反田駅徒歩5分、12:00~23:45、無休。 経済評論家の勝間和代氏がプロデュースしたカフェ。「快適な場所で楽しい仲間といろいろなゲームをして、頭を心地よく、しかも効果的に鍛えたい!!」というコンセプトでオープンさせた。勝間氏がプロ雀士でもあることから、協会所属のプロ雀士が中心となって運営される。 平日昼は30分300円、平日夜・土日は30分450円の時間課金制。ノンアルコール類はフリードリンクで、ほかにビールなどの提供もある。 遊べるゲームは『麻雀』、『7つの習慣ボードゲーム』、『カタン』、『オセロ』、『トランプ』、『モノポリー』、『人生ゲーム』、『UNO』、『将棋』、『チェス』、『人狼』など。伝統ゲームが中心のラインナップだが、リクエストに応じて増やしていくという。 ・Facebook:カフェ&ボードゲー

    勝間和代プロデュースのボードゲームカフェ、東京・五反田に3月1日オープン【2018/2閉店】 – Table Games in the World
    aoiakitaaoi1
    aoiakitaaoi1 2016/03/01
    勝間和代プロデュースのボードゲームカフェ、東京・五反野に3月1日オープン - Table Games in the World - 世界のボードゲーム情報サイト
  • ボードゲームが遊べる札幌のスナック「ロ・ポッサ」 – Table Games in the World

    クレーブラットの畑さんのお勧めで、畑さんのお知り合い4人と札幌のスナック「ロ・ポッサ」を訪問。ママのマジックを見たり、いろいろなおもちゃで遊んだり、ボードゲームをしたりして楽しんだ。 「ロ・ポッサ」はすすきのの繁華街にある。現在国内に次々と開店しているボードゲームカフェバーというわけでもなく、ママがマジックをするからといってマジックバーというわけでもない。ママにいわせれば「普通のスナック」である。しかし全然、普通ではない(名前が「札幌」を逆から読んだものだということに、このレポートを書いていた気が付いた)。 入ってすぐ、棚の上にボードゲームが高く積まれているのを発見。カウンターには『ブリッと出るワン』が何気なく置かれている。見たことのないおもちゃや置き物がいろいろなところに置いてあって独特の空間である。 着席してすぐ、おもむろに『ロンドローロ』を始める畑さん。スイスの木製玩具で、2つのバー

    ボードゲームが遊べる札幌のスナック「ロ・ポッサ」 – Table Games in the World
  • フランス年間ゲーム大賞2016に『ミステリウム』 – Table Games in the World

    フランス年間ゲーム大賞選考委員会は25日、カンヌ国際ゲーム祭の前夜祭にて、今年のフランス年間ゲーム大賞を発表した。大賞にはイメージ推理ゲーム『ミステリウム』が選ばれたほか、キッズゲーム大賞に『キツネの親方』、エキスパートゲーム大賞に『パンデミック・レガシー』が選ばれた。 カンヌ国際映画祭のメイン会場としても知られる南仏「パレ・デ・フェスティバル・カンヌ」の大ホールでセレモニーは行われた。大勢の観衆が見守る中、ノミネート作品のデザイナーや出版社員が登壇。その中で大賞が発表された。今年初めてファミリー、キッズ、エキスパートの3部門に分割され、各3タイトルのノミネートの中から1タイトルずつ大賞が選ばれている。 大賞に選ばれた『ミステリウム』はウクライナゲームデザイナーがデザインし、『ディクシット』で知られるフランスのリベル社が発売した作品。1人のプレイヤーが幽霊役となり、ほかのプレイヤーは霊能

    フランス年間ゲーム大賞2016に『ミステリウム』 – Table Games in the World
  • ボードゲーム十大ニュース2015 – Table Games in the World

    今年もあと半月となったところで、今年の主なニュースをまとめた。記事のアクセス数・ブックマーク数などをもとにリストアップし、管理人の独断でランキング。 1.『枯山水』ブーム(URL) 2014年秋にニューゲームズオーダーから発売されたボードゲーム『枯山水』。8100円という高価格だったにも関わらず、渋い和風テーマと、彩色されたコマを使ったコンポーネントで年明けからネットで話題となり、3月に朝日新聞、日テレ、テレ朝、TBSなど各局のニュースで取り上げられた。月150個という生産量が需要に追い付かなくなり、中古市場も2倍以上に高騰。海外製造に切り替えて4000個を増産したが、版元在庫切れとなっている。これまでの販売数は5500個に及び、今後は英語版も計画されているという。 2.『街コロ』ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート(URL) ボードゲームのアワードとして世界で最も権威のあるドイツ年間ゲーム大賞

    ボードゲーム十大ニュース2015 – Table Games in the World
  • 『サンクトペテルブルク第2版』日本語版、1月9日発売 – Table Games in the World

    アークライトは1月9日、ドイツゲームの名作『サンクトペテルブルク第2版(Sankt Petersburg: Zweite Edition)』日語版を発売する。B.ブルンホファー&K.H.シュミール作、2~5人用、10歳以上、60分、5,800円(税別)。 2004年にハンス・イム・グリュック社(ドイツ)から発売され、ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート(大賞は『チケットトゥライド』)、ドイツゲーム賞1位、アラカルトカードゲーム賞2位(1位は『サンファン』)、オーストリアゲーム賞・エキスパート部門賞、国際ゲーマーズ賞大賞、日ボードゲーム大賞・海外フリーク部門2位(1位は『チケットトゥライド』)など高い評価を受けた作品。作者は発売当時、偽名で登録されていたが、ハンス・イム・グリュックのB.ブルンホファー氏であることが後から判明した。 2014年に発売10周年を記念してクラウドファンディングにかけ

    『サンクトペテルブルク第2版』日本語版、1月9日発売 – Table Games in the World
  • ゲームマーケット2015秋レポート – Table Games in the World

    秋も深まる11月22日、東京ビッグサイトにてゲームマーケット2015秋が開催された。 まず目立ったのが開場前の大行列。エッセン・シュピールに見られないこの現象は、少部数・限定販売に起因する。10時の開場にも関わらず、朝の4時半頃から待機列ができ、6時過ぎにはもう100人超え。開場時には約3,000人が並んでいたという。 先頭集団に伺うと、1年ぶりの拡張セットとなる『ハートオブクラウン:星天前路』(FLIPFLOPs)、今回出展が少なかった中古ブース、エッセンの新作を持ち込んだゲームストア・バネストやテンデイズゲームズ、10個しか作れなかったという『マトリンゴ』(ノスゲム)などが人気の模様。開場すると、FLIPFLOPsには800人が並び、中古ブースは人の群れができあがり、ゲームストア・バネストやテンデイズゲームズは蛇行する列が出来上がり、ノスゲムは3分で売り切れた。 年々会場は広がり、出展

    ゲームマーケット2015秋レポート – Table Games in the World
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