今回は最終回、スマホ解像度対応をして完成を目指します。 AndroidでもiPhoneでもタブレット端末でも、アスペクト比や解像度を自動対応させるスクリプトを作っていきます。 スマホ解像度とアスペクト比の考え方 固定解像度で対応させる方法 さて、今回のゲーム、縦長ですしクリッカーゲームのゲーム性からしてもスマートフォンで動かせると良さそうです。 と、言いましたが、Unityは元よりマルチプラットフォーム開発のためのゲームエンジン。 実は何もしなくても、このままスマートフォン(Android/iOS)へ流し込んで実行することが出来ます。 しかし、一つ問題になるのが「解像度対応」です。 スマートフォンは解像度が非常に多岐に渡ります。そして、「解像度」と言いましたが、特に重要なのは「縦横比(アスペクト比)」です。 ざっと 4:3 (iPad等) 16:9 (ちょっと前のiPhone系) 19.5