iPhone には Haptic Feedback という振動によるフィードバックの仕組みがあり、それを自分の開発しているアプリに組み込むことが可能です。しかし、いざ組み込もうと思うと、使いどころがなかなか悩ましいといったことがあると思います。 この悩みを解決できるように、Haptic Feedback の考え方や実際の事例をもとに、どういう時に Haptic Feedback を用いると効果的かということを iOSDC Japan 2018 で発表しました。 発表で用いたスライドは下記ですが、メインの事例紹介がすべて動画だったのでこの記事内ですべて紹介します。 Haptic Feedback とは 今回取り上げるのは、iPhone 6s 以降の端末に搭載の Taptic Engine を用いた触覚フィードバックについての話です。 例えば App Store でアプリをインストールする際に
![iPhone アプリでの Haptic Feedback による効果的なマイクロインタラクション|Keisuke Tada](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d135e4c4b6134269b6168f0813a05f623ef83433/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F7677183%2Frectangle_large_type_2_2a0214e2851a17f26a0f6a79313b8de3.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)