スマートフォンのアプリ検証を担当している宮澤です。 スマホ集中連載の第5回目、本日はアプリの品質管理について見直す際に役立つと思われる項目、検証作業のノウハウについて記載します。 はじめに Webサービスと異なり、アプリは実機にユーザがインストールして使うので、例えばアプリのバグを発見して即座に修正・公開しても、ユーザにアップデートを行ってもらわねばその修正を反映できません。iPhoneアプリの場合はAppleの審査を挟みますので、即時公開可能なAndroidアプリよりもなおのこと時間を要します。 また、それと同時にせっかくサービスに興味を持っていただき、利用したいと思っていただいているお客様の気持ちに答えられなくなってしまうので、最大限注意を払い神経を使って取り組まなくてはいけない重要なミッションです。 アプリのそうした品質管理を考える上での3つのステップについて説明していきます。 ST
バルセロナ発--世界の大手移動体通信事業者24社が、モバイルアプリケーションの需要に応えるべく、「オープンな国際アプリケーションプラットフォーム」の構築へ向けて団結しようとしている。 スペインのバルセロナで開催中の見本市およびカンファレンス2010 Mobile World Congress (MWC)において、携帯電話事業者24社が現地時間2月15日、「Wholesale Applications Community」(WAC)の発足を発表した。WACは、モバイルアプリケーションストア開設用プラットフォームの構築を目指す取り組みで、構築されたプラットフォームは、アプリケーション開発者のための共通の入り口として機能するという。なお、WACにはVerizon Wireless、AT&T、NTTドコモ、Deutsche Telekom、China Mobile、Vodafone Groupなど
世界各国の携帯キャリア24社が2月15日、携帯ユーザーにアプリケーションを配信するためのオープンプラットフォームを開発する団体Wholesale Applications Community(WAC)を結成した。 同団体が目指すのは、デバイスやOS、キャリアに関係なくアプリを配信できるオープンなプラットフォーム。開発者がアプリやサービスを世界中の顧客に提供するシンプルなルートを確立するとしている。まずは加盟各社の開発者コミュニティーを統合し、開発者が簡単に参加できる単一の「入り口」を作るとしている。また12カ月以内に共通の標準を策定する計画だ。 同団体に加盟しているのは、AT&T、China Mobile、Deutsche Telekom、KT、NTTドコモ、Orange、ソフトバンクモバイル、Telecom Italia、Verizon Wireless、Vodafoneなど24社。これ
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