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  • 【読書感想】書店不屈宣言 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    書店不屈宣言: わたしたちはへこたれない (単行) 作者: 田口久美子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/07/10メディア: 単行この商品を含むブログ (10件) を見る 現場の書店員は厳しい現状の中で、何を考え、日々の仕事に向かっているのか。トップクラスの大型書店チェーンであるジュンク堂池袋店の副店長が、日々の仕事やさまざまなのジャンルの現状などをまとめた書店ドキュメント。 いま、書店の「現場」は、どうなっているのか? 書店員としての発信を続けておられる、田口久美子さんの最新刊です。 生まれついての貧乏性なので、このちょっと長くなった私用時間をかねがね考えていた「書き」にあてることにした。いつも頭に引っかかっているのは書店業界の「来し方行く末」である。小さな書店から中型、大型と、規模の大小を経験しながら、現場で40年以上も働き続けた書店員はそうはたくさんいないだろ

    【読書感想】書店不屈宣言 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • なぜ、Amazonで本を買わないの? - 琥珀色の戯言

    参考リンク:消える書店:ネットに負け相次ぎ閉店 地域中核店も− 毎日jp(毎日新聞) この記事を読んで、ずっと考えていたんですよね、「リアル書店は、どうすれば生き残れるんだろうか?」って。 なんのかんの言っても、僕は「屋さん」が大好きなので。 でも、「値段も同じで、配達してくれて、品揃えもよければ、Amazonで買うよね」と言われると「まあそうですよね」としか言いようがないのも事実ではあります。 都会には巨大な新刊書店がたくさんあるけれど、人口数万人レベルの地方都市では、TSUTAYAが最大の新刊書店、なんていうことも少なくありません。 リアル書店も時代とともに変遷しつづけているのです。 村上春樹の『ノルウェイの森』は1970年くらいの話なのですが、その時代、僕が生まれたくらいの時点で、すでに「商店街の小規模家族経営書店」の経営が厳しくなっていることが描かれています(ミドリの実家のこと)

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