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ブックマーク / smnotes.com (2)

  • DSM-Vに登場した新たなコミニュケーション障害(その2)

    ASDや広汎性発達障害と診断される緘黙児の割合が大きい--これは日における場面緘黙の研究で、頻繁に見られる結果です。発達障害を専門とする医師の間では、場面緘黙は決して珍しくないとも言われているよう…。 DSM-Vで新たに設けられた、「社会的(実践的?語用論的)コミュニケーション障害(Social (pragmatic) communication disorder)」は、場面緘黙とどのような関連があるのか?とても気になっています。 新たな分類 「社会的(語用論的)コミュニケーション障害(Social (pragmatic) communication disorder)」は、下記のように神経発達障害(Neurodevelopmental Disorders)カテゴリーの2) に含まれています。 Neurodevelopmental Disorders(神経発達障害) Intellectu

    aokirozin
    aokirozin 2014/06/30
  • 『選択性緘黙への治療』を読んで(その1)

    この春出版された『そだちの科学』2014年4月号に、『選択性緘黙への治療』と題された特集記事が掲載されました。山村淳一・内山幹夫・加藤大典・杉山登志郎(敬称略)と、4人の名だたる児童精神科医たちが共著した最新の緘黙研究論文です。 http://www.nippyo.co.jp/magazine/maga_sodachi.html (その中でも、杉山登志郎氏は日における高機能自閉症の権威と呼ばれる存在(日では発達障害と見なされやすい?(その5))。『そだちの科学』の編集にも関わり、複数の記事を執筆されています)。 この論文を入手することができたので、元緘黙児の保護者として、勝手に疑問点をあげさせていただき、更にちょっとツッコミを入れさせていただけたらと思います。 まず冒頭の書き出しから、 「選択性緘黙は、家庭でのコミュニケーションは問題がないにも関わらず、学校など、主として集団教育場面で

    aokirozin
    aokirozin 2014/05/28
    "えっ、どうして!?しょっぱなから、「言語交流を拒否」と断言されてしまうと、ものすごいショック…"
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