こんにちは、技術部品質向上グループの茂呂一子です。 品質向上グループではモバイルアプリにおける自動化されたテストの一環として、画面操作を伴うテストを実施しています。 例えば、古くからAppiumを使い、その結果を判定するという施策を行っています。(参考: iOSアプリデザインリニューアルの舞台裏の舞台裏) クックパッドではAppiumも利用していますが、より高速に実行できるツールとして、EarlGreyというGoogle製のフレームワークの導入を試みています。 この記事では、EarlGreyの導入と現状についてまとめます。 内容は、iOS Test Night #1 でLT発表した内容からの抜粋です。LT資料はこちら。 画面操作を伴うテストの自動化 クックパッドでは、 モバイルアプリの最低限の機能を確認する用途で画面操作を伴うテストを自動化しています。 このテストは、Android/iOS
ピクシブ株式会社 Advent Calendar 2016 @8日目の記事です。 こんにちは、エンジニアのdo7beです。pixivFANBOXの開発などに携わっています。 さて、今回は新規開発プロジェクトに「割れ窓理論」を導入してサービスのクオリティ向上に繋がった話をご紹介したいと思います。 割れ窓理論とは 「割れ窓理論」とは、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング氏が提唱した「建物の窓ガラスが割れたまま放置されると住民もゴミを捨てるようになり、治安が悪化し、より重大な犯罪が発生してしまう」という理論です。 つまり軽犯罪を取り締まることこそが、重大な犯罪を防ぐために重要であることを指しています。 私たちのチームではこれをWebサービスの新規開発プロジェクトに取り入れています。 WEBサービスにおける割れ窓は「軽度のデザイン崩れ」や「表記ゆれ」に、重大な犯罪は「バグ」や「全体のクオリティ低下
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く