2012年7月25日のブックマーク (2件)

  • 収穫を始めるタイミング - Chikirinの日記

    事業戦略のひとつに「いつ、収穫を始めるか」というコンセプトがあります。ありていに言えば、「いつマネタイズを始めるか」ということで、「いつ、投資を回収し始めるか」、「いつ、仕込から販売に転じるか」などと言ってもいいでしょう。 たとえばグーグルが「グーグルマップに課金する」と言い出すタイミングをいつにするか、という話ですね。Gmailだって今は無料で使えますけど、どこかの段階で「月100円課金ね」と言われても、大半の人は「げっ、年間1200円かよっ!」と驚きながらも払い続けるでしょ。 でもこのタイミングが早すぎると、みんな他の無料メールサービスに移ってしまいます。最初は延々と種をまいて育てて・・・だんだん育ってきたのを見ながら、どの段階まで待ってから刈取りを始めるか、収穫を始めるか、というのは、すごく重要な判断なわけです。 最初は無料で会員を集め、途中から課金を始めるのは、ウエブサービスではお

    収穫を始めるタイミング - Chikirinの日記
  • 文教堂、講談社など20社と直取引 書籍買い切りで - 日本経済新聞

    大手書店チェーンの文教堂グループホールディングスは年内をめどに、講談社など出版20社と取次会社を通さない直接取引を始める。売れ残っても出版社に返品しない「完全買い切り」のため、仕入れ価格が下がり、利益率向上につながる。大手取次会社の影響力が強い日の出版業界では珍しい取り組み。自社で発掘した復刻から始め、コミックや新刊も視野に入れる。出版不況下で書籍流通に変化が出てきた。直接取引の対象は、

    文教堂、講談社など20社と直取引 書籍買い切りで - 日本経済新聞