ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (20)

  • 高速道路と大渋滞 - Chikirinの日記

    今日のタイトルは、2004年(すでに10年近く前)に梅田望夫さんが羽生善治三冠から聞いた話として紹介された概念で、簡単にいえば、 ・インターネット学習が登場したため、初心者でもすぐに巧くなれる(ある地点までは、高速道路を走ってすぐに着ける) + ・多くの人がすぐ巧くなれるため、上級者間での競争はさらに激化しており、「ある程度、できます」というレベルから一歩抜け出すのはめちゃ大変になりつつある(高速道路の先は大渋滞してる) という話ですね。 元記事→ 「インターネットの普及がもたらした学習の高速道路と大渋滞」 上記は将棋の話でしたが、ポーカープロの方も全く同じことを力説されていました。いわく 若い人は、これまでの人より圧倒的に強くなっている。 理由はオンラインでポーカーの練習、対戦ができるようになったから。 オンライン対戦のほうが、カジノでのライブなゲームより圧倒的に効率良く学べる。なぜなら

    高速道路と大渋滞 - Chikirinの日記
  • 民主主義は死んでるけど、資本主義は超元気 - Chikirinの日記

    そろそろ正直に認めたほうがいいと思う。民主主義という制度は終わってる。まったく機能しないことが明らかになってる。 イタリアやギリシャみたいに、国が破綻しそうな段階でさえ(だからこそ?)民主主義は全く機能しないし、以前にも書いたけど、アメリカだってアホ丸出し(→ 「どの国もホントあほ」) 日がダメダメだという日人は多いけど、借金するのに何の問題も起こっていないこの段階で消費増税を決められるこの国はすごい。 あたしが外人だったら、「日すげえ!」ってびっくりする。 ほかの国は、国債が発行不可能になっても、税金上げるのに大反対でデモとか暴動とか起こるのに、日てホントまじめ。 (話はそれるけど)欧州を見てると、消費税って 25%くらいのところに天井があって、それ以上は無理なのかなという気がするんだけど、日は今、予定されてる増税が終わっても、まだあと 15%の増税余地がある。しかもベースとな

    民主主義は死んでるけど、資本主義は超元気 - Chikirinの日記
  • 競争ってすばらしい - Chikirinの日記

    アップルが日電子書籍市場に(腰を据えて?)乗り出すと報道されてました → 日経新聞記事 電子書籍マーケットに関しては、去年末の kindle 発売から一気に活気づいてますね。 オオカミ少年的だった“電子書籍元年”がようやくやってきた、と感じてる人も多いでしょう。(個人的には、2013年を元年と呼ぶべきと思ってます) 日経の記事の中には、 iPhoneの国内累計出荷台数は1700万台、iPadは380万台 2012年9月末現在、MM総研調べ とあります。 累計数なので(買い替えを考えると)、iPhoneを使っているのは 1200万人くらいとみるべきなのかな? 一機種でこれは大きな数字ですね。 一方のiPadは 380万台とのことですが、これならまだ他の端末や他の方式が勝てる可能性は十分にありそう。 iPhoneはブログを読むにはいいけど、漫画や雑誌、を読むには小さすぎるでしょ。 ★★★

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  • ネットメディア入門書としてお役立ち - Chikirinの日記

    田端信太郎さんから御著書『MEDIA MAKERS』を頂きました。 MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体 作者: 田端信太郎出版社/メーカー: 宣伝会議発売日: 2012/11/12メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 9人 クリック: 139回この商品を含むブログ (26件) を見る 田端さんは、ライブドア事件当時“livedoorニュース”の責任者だった方で、その昔はR25の創刊に関わり、最近は多くのメディアサイトの立ち上げやマネタイズを手がけている“ネットメディアのプロ”です。 前書きでも「長く「メディアの魔力」に恋い焦がれ、取り憑かれてきたものとして」、とあるように、彼の「スキ好きスキ好き、メディア大好き!」という気持ちが溢れています。 一方の私は「Chikirinの日記」が人気化したことで、意図せずしてネットメディアの世界に片足のつま先を突っ込むようになりまし

  • 市場を創るということ PART 2 - Chikirinの日記

    先日、クックパッドのやさい便の話に絡めて、「市場を創ると言うこと」というエントリを書きましたが、ちきりんはこの「市場」という概念が大好きです。 やさい便に限らず、現代社会では基的なトレンドとして、すべてのものは「市場化」する方向に向かっています。 金融でいえば、銀行が資金の仲介をする間接金融(専門家による仲介)から、株式市場やベンチャーキャピタルを通じて資金調達をする直接金融(専門家による市場取引)へ、さらには、資金の出し手と受取り手、双方の資格制限が外されたクラウドファンディング(全員参加型の市場取引)へ、といった具合です。 雇用に関しても、昔は「時代と共に幸せに」に書いたように、学校の先生の紹介で就職先が決まることも多かったし、大学生でさえ理系はつい最近までそれが主流だったと思います。それが今や、新卒採用は「全学生」と「全企業」が直接、需要者、供給者として総当たり戦を行っています。

    市場を創るということ PART 2 - Chikirinの日記
  • 市場を創るということ - Chikirinの日記

    追記)当サービスは、2014年8月に「産地直送便」となった後、2016年8月で終了しています。 先日紹介した「やさい便 by クックパッド」という新サービス。 最初は「材通販事業に参入するの?」と思ったのだけど、そうではなく「野菜を売買するマーケットプレイスを作りたい」ということでした。 ・野菜の販売事業を始める、のと ・野菜が売買される市場を作る のは、全然違うことです。 前者は「農家から野菜を仕入れる+お客に販売する」ですが、 後者だと「野菜を売買できる市場を作る+農家にそこで売ってもらう+消費者にそこで買ってもらう」です。 ネットの場合は、市場はプラットフォームとも呼ばれます。 楽天市場がまさに「市場」であるように、クックパッドも売り手でも買い手でもなく、単に「市場開設者」としての役割を果たします、というのが、今回の事業の骨格です。 クックパッド社にあるキッチン 世の中にはあらゆ

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  • 収穫を始めるタイミング - Chikirinの日記

    事業戦略のひとつに「いつ、収穫を始めるか」というコンセプトがあります。ありていに言えば、「いつマネタイズを始めるか」ということで、「いつ、投資を回収し始めるか」、「いつ、仕込から販売に転じるか」などと言ってもいいでしょう。 たとえばグーグルが「グーグルマップに課金する」と言い出すタイミングをいつにするか、という話ですね。Gmailだって今は無料で使えますけど、どこかの段階で「月100円課金ね」と言われても、大半の人は「げっ、年間1200円かよっ!」と驚きながらも払い続けるでしょ。 でもこのタイミングが早すぎると、みんな他の無料メールサービスに移ってしまいます。最初は延々と種をまいて育てて・・・だんだん育ってきたのを見ながら、どの段階まで待ってから刈取りを始めるか、収穫を始めるか、というのは、すごく重要な判断なわけです。 最初は無料で会員を集め、途中から課金を始めるのは、ウエブサービスではお

    収穫を始めるタイミング - Chikirinの日記
  • “キラ星スター”だけは救い出そうという話 - Chikirinの日記

    「親が裕福じゃないといい教育が受けられない。そして、そういう子じゃないと社会で成功できない」というのは、日でもよく言われるし、世界でもありがちな話です。 ただ、それら「貧富の差による教育格差」が大きい国には、「非常に貧しい層に生まれてくる、ごくごく例外的な“タレント(才能)”だけは、見つけ出して浮上させる」という仕組みも見受けられます。 たとえばアメリカ教育費がバカ高く、貧困層に生まれれば大学進学のためには入隊するか、もしくは、働きながら”ユニバーシティ”ではなく(たいしたキャリアップにはならない)”コミュニティカレッジ”に進むしかない。 というのが一般的なルートだけれど、めちゃくちゃ優秀な子には返済不要な奨学金もちゃんと提供されてる。 だから貧困層に生まれても、才能さえあれば超一流大学に進学することは不可能ではありません。 しかしアメリカの大学や大学院の授業料はめっちゃ高い(一年で

    “キラ星スター”だけは救い出そうという話 - Chikirinの日記
  • 医療を基幹産業にする、という発想 - Chikirinの日記

    少し前のことになりますが、医師である北原茂実先生の講演を聴きにいきました。合計5時間、ひとりで話しまくられ、その勢いに圧倒されました。話の内容も刺激的で、メモが10ページにもなりました。 北原先生は八王子の医療法人社団KNIの理事長、つまり医療法人の経営者です。マスコミで取り上げられることも多いので、ご存じの方もあるでしょう。病院システムの抜的な改革や、医療制度の改革案などにつき、積極的な提言をされています。 その主張は極めてユニークで、加えて、実際にそれらを実践されている姿勢にもとても感銘を受けました。今日はその内容の一部をご紹介したいと思います。 <主張その1:医療を産業として認知せよ> 厚生労働省は医療費総額が28兆円であった1997年に、「このままいけば、医療費は2006年までに59兆円に達する」と発表しました。しかし2006年から4年も後である2010年現在、日の総医療費は3

    医療を基幹産業にする、という発想 - Chikirinの日記
  • もしもあなたが“ジャパンサミット”を主催するなら? - Chikirinの日記

    先日、“Japan Summit 2011”というイベントをのぞかせて頂きました。(多くの考えるきっかけを頂け、とても有意義でした。それらについては今後少しずつ書いていこうと思います。) これは経済誌“The Economist”を発行するエコノミストグループ主催のカンファレンスで、朝8時半から夕方6時まで様々なトピックについて政治家や経済人による講演とパネルディスカッションが行われました。場所はホテルオークラの巨大なバンケットルームです。(参加者は150名くらいでしょうか) 日では11回目の開催だそうですが、同グループは、ベトナム・サミット、中国・サミット、インド・サミットなど他地域でも同様の会議を開催し、さらに地域ではなく課題をテーマにしたもの、たとえば“Women in Asia”や“Healthcare in Asia 2011”“Feeding Asia”なども主催しています。

    もしもあなたが“ジャパンサミット”を主催するなら? - Chikirinの日記
  • もうひとつのゼロベース思考 - Chikirinの日記

    よく聞く「ゼロベース思考」の意味は、「固定観念や既成概念にとらわれることなく考えましょう」というもので、ちきりんも『自分のアタマで考えよう』の中で「知識と思考の分離」と称して同じことを言っています。 ですが、「ゼロから考える」という思考手法には、もうひとつ重要な側面があります。それは、「既存制度を前提とせずに、あるべき論(あるべき姿)を考えよう」というものです。 自分のアタマで考えようposted with amazlet at 15.11.10ちきりん ダイヤモンド社 売り上げランキング: 2,304 Amazon.co.jpで詳細を見る → Kindle 版 → 楽天ブックス たとえば税制について考える時、「消費税が低所得者に不利というのはホントなの?」と考えるのが前者です。 「消費税は逆累進的だから低所得者に損な制度」というのは“常識”らしいので、それに「ほんと?」と疑問を投げかける

    もうひとつのゼロベース思考 - Chikirinの日記
  • 通貨制度という虚構のシステム - Chikirinの日記

    今回のユーロ危機でちきりんが再確認したのが、「通貨制度」というのはそもそも虚構のシステムだという伝統的な事実です。 その昔、小石を丸く削って通貨として使い始めた頃から今まで、通貨そのものには質的な価値はありません。当時の通貨である丸い石も人々の空腹を満たしてはくれなかったし、現在の「通帳に印字された数字」「お札という紙に印字された模様」にも、なんの質的な価値もありません。 通貨制度というのは、お札にしろコインにしろ、国家の権威が「これは価値があるものだ。みんな、そう信じるように!」と宣言し、一般人全員がそれを信じることによって成り立っている虚構のシステムです。 金貨や銀貨が使われていた時代や、金兌換制度の下ではもうすこし実質的な意味があったのか?というと、それも微妙なところです。金だって取引所や政府の独占管理などの制度的な裏付けなしに価値が規定されるものではありませんでした。虚構の制度

    通貨制度という虚構のシステム - Chikirinの日記
  • ギリギリまで「まとめに入らない」能力 - Chikirinの日記

    会社で働いていた頃、「この人、すごいっ!」と思う人にたくさん出会いました。 中でも私が一番感心したのは、「超ギリギリのタイミングまで、まとめに入らない人たち」です。 なんでもそうですが、何かを作り上げる時には「作る」+「整える」という二段階の作業が必要です。 最初の「作る」は「中心的な価値」を生み出す作業で、 後半の「整える」は、生み出した価値をお客様に説明しやすく&売りやすくするため、細部や体裁を整え、きれいにパッケージする、みたいな作業です。 この「作る」から「整える」に移行するタイミングを「まとめに入る」と呼びます。 たとえば 10日後に締め切りの企画書があるとしましょう。 このとき、デキる人は最初の 9日間は「まとめ」についていっさい意識せず、思考をどんどん発散させて、考えることに集中します。 一方、6日目くらいからは「まとめ」を意識して「落としどころ」を探りに入る人もいます。これ

    ギリギリまで「まとめに入らない」能力 - Chikirinの日記
  • 権力闘争ってすごいよね・・ - Chikirinの日記

    今回の権力闘争のおもしろさは格別だすね。 菅直人首相が7月はじめに行った内閣改造。動かしたのはたった3人。「プレッシャーをかければポストがもらえるんじゃないか?」と思っていた反首相派をガン無視した。 <内閣改造> (1) 松龍復興担当相 (2) 浜田和幸復興担当政務官 (3) 細野豪志原発大臣 あと、(4)亀井静香氏に副総理就任を打診して断られてる。 自民党も、自分のところの一年生議員(浜田議員)を、政務官をエサに寝返りさせられたわけで、むっちゃ怒り心頭。まずは浜田議員を除名したけど、それくらいで怒りが収まるわけもない。どうやってこの恨みを晴らして見せようかあっ! ってな感じ。 というわけで、民主党の反首相派と自民党の利害は完全に一致した。 → 「あの3人を潰せっ!」 たった3人しか内閣改造をしなかったのに、その3人が相次いでスキャンダルで辞任させられたら、菅さんもすぐにでもやめざるを得

    権力闘争ってすごいよね・・ - Chikirinの日記
    aoneko---00
    aoneko---00 2011/07/06
    全然ありえそうな話なのが恐いわ…
  • とある講演会の感想 - Chikirinの日記

    この前とある講演会を聞きにいって、「人生がヒマだとロクなことにならない」、「人生に必要なのは希望とコミュニケーションのふたつ。これがないと厳しいってことだ」と思った。 よく「お金がないから老後が不安」とか言ってる人がいるが、そうじゃないと思う。お金なんかよりコミュニケーションの方がよほど人を救う。忙しければ人は不幸を感じるヒマがない。 時々、“40才近いひきこもりの息子を、70才近い母親が保険の外交や清掃業務に従事して支えている”みたいな話を聞くけど、あれって母親の方も“自立していない息子”のおかげで救われている。毎日やることがあってヒマにならないし、「自分がいないとダメだ」と思える相手がいて、グチや叱責も含めてコミュニケーションが生まれる。 子供が独立し、結婚して孫もできたけど、仕事海外にいてほとんど帰ってこない。母の日と正月など年2回電話があるだけ(花は届くけど)、という状態で毎日一

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  • 結局、街はローカルが勝ち! - Chikirinの日記

    先日、ロコンドのオペレーションセンター見学に埼玉県の新三郷に行ったんだけど、駅の改札をでて街を一目見た瞬間、感動して一瞬立ち止まってしまいました。 ロコンドとの約束がなくても、そのまま半日、新三郷で遊んで帰ってもいいかも、と思えたくらいです。 あちこちの写真をとりながら、途中で吹き出してしまいました。 「なんなんだ、これは・・」と。おもしろかった。 何がおもしろかったかというと、その埼玉県の街は、そのまんまアメリカの郊外の街だったからです。 JRの駅があることを除き、ほぼそのまんま。こういう街をあたしはたくさん見てきた。 だから「こんなとこにアメリカ田舎町ができてるんだ!」って驚いたのでした。 まずは左手にでっかくイケアがあります。 そして右側に巨大なショッピングモール モールにはお約束のボーリング場付き その向こうにはコストコ まんまでしょ。コストコの駐車場なんて、カートに山ほどの

    結局、街はローカルが勝ち! - Chikirinの日記
    aoneko---00
    aoneko---00 2011/06/01
    この話は都市の話以外の色んな事にも当てはまりそう。人間も「ローカル」な人の方が大抵面白い人多いし。
  • ミュージカルよりビジネスのほうが興味深い - Chikirinの日記

    劇団四季の「アイーダ」を見てきました。ラストの演出が粋でよかった。楽しめました。 でも実は、内容より「劇団四季」の運営のほうに関心が高まりました。今回アイーダを観た大阪の専用劇場は梅田の一等地。劇団四季は東京を中心に、名古屋、札幌など全国9個の常設劇場を抱え、京都でも長期契約で劇場を押さえています。感じたことをメモっておくと、 1.多数の専用劇場が維持できる売上げ能力がすごい 専用劇場をひとつ抱えれば、年間300ステージをこなす必要がでてきます。10個で3000ステージ×500席から1000席。それだけの客席を埋め続けるのは並大抵のことではありません。リピーターを生み、維持するための工夫はもちろん、修学旅行生を集めるなど団体営業も不可避です。 リピーターが何人いて、年間何ステージ観ているのか知りませんが、コア層だけでは埋められない規模だなーと思いました。そこが宝塚歌劇団やAKB48とは違い

    ミュージカルよりビジネスのほうが興味深い - Chikirinの日記
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    aoneko---00 2011/05/01
    どこの世界でもバランス感覚のある人って強いなぁと思う。
  • 動画で見る「ちきりんの日記」 - Chikirinの日記

    先日、「休眠口座とか休眠宝くじとか」(こちら)というエントリを書いたところ、下記のようなツイートを頂きました。 s] で、早速その動画を見てみたら・・・↓ めっちゃ、すばらしくない? まじで感動しました。 趣旨に賛同される方、ツイッター、“いいね!”、もしくはみなさんのブログを通じて、ぜひ多くの方に共有してください。よろしくお願いします!  (いいね!ボタンは、このエントリの一番下についてます) - ところで、これで思いついたのが、「動画で見るChikirinの日記」という電子書籍の企画。 ちきりんの日記の過去エントリをいくつか選び、それぞれを短い動画にして、それを集めて電子書籍にする。おもしろそうじゃない? しかもこの案のすばらしいところは、「ちきりんには、今後の作業や手間がほとんど発生しない」ってこと。これこそ「働かずして生きていきたい」私にぴったりな企画! と思って自分でも絵コンテで

    動画で見る「ちきりんの日記」 - Chikirinの日記
    aoneko---00
    aoneko---00 2011/04/14
    これはいいコラボ!動画にして欲しい過去の記事沢山あるし、学校の教材として使ってもいいんじゃ?って思えるクオリティ。
  • “大混乱への便乗”の勧め - Chikirinの日記

    直接の被災地ではない東京も、電力不足、配送力不足、物資の不足、さらに買い占め騒ぎなどで混乱が続いている。で、どうせならこの混乱に便乗してもっといろんなことが起ってもいいと思った。 たとえば・・・ (1) 日新聞協会のこの記事によると、今回の地震で新聞用紙を生産する4工場が操業不能となったらしい。 へえー。 じゃあ対策として、当面の間、紙の新聞は止めてみるっていうのはどう?経過措置的に月水金は紙で発行し、他の日はネットで全部の記事を出すというのでもいい。 牛乳など品を入れる紙パックや、トイレットペーパー、ティッシュなどいろんな紙製品が品薄になっているのだから、新聞各社もこの際、紙の節約に協力してみるのもいいんじゃないかな?と思った。 (2) 計画停電で東京が最も混乱しているのは、通勤時間帯の電車の間引き運行とそれに伴う混雑。一部の会社は既に在宅勤務やフレックス通勤を始めてるけど、どうせな

    “大混乱への便乗”の勧め - Chikirinの日記
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    aoneko---00 2011/03/18
    これは激しく同意。ってか実際そういう流れにはなると思われ。
  • 縦と横 - Chikirinの日記

    ちきりんが社会人になってすぐの頃、先輩アナリストの方から財務分析の方法を教えてもらってる時、 “分析の基は、時系列比較と他社比較” それだけだから、と何度も言われました。 とりあえず「過去と今と未来を比べろ」と。 そんでもって「国内や国外の競合他社と比べろ」「専業と兼業の各社を比べろ」と。 これは、長く、しかもすごく役に立った“教え”です。早いタイミングで教えてもらえてラッキーだった。財務分析だけでなくなんにでも使えますよね。てか、このふたつ以外の分析なんかしたことないだよ。 この話を思い出したのは、先日お会いした方がその著書の中で「縦と横」という言葉を使って、 縦=時間軸をもって、歴史的な視点でものを見よ、 横=地理的な広がりをもって、グローバルにモノを見よ という説明をされているのを読んだ時。 ああ、やっぱりこれが基なんだな、と思いました。 そんじゃーね。

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