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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (4)

  • 『派遣労働なくすのがグローバルスタンダード』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日寄せられたコメントで知ったのですが、ホリエモン氏(堀江貴文氏)が自身のブログ で、「製造業派遣が全面禁止ということになれば、全面的に海外進出ということになるでしょうな」、「マーケットも海外、優秀な人材も海外調達、そして工場も海外ということになっちまうんじゃないでしょうか。そうなると日には、脱出できない人たちが残って困窮することになるでしょう」と言って、派遣法の抜改正を求めている反貧困ネットワーク事務局長・元年越し派遣村村長の湯浅誠さんらを指して、「江戸時代に戻ってみんなで農主義でやっていこうとでも思っているのでしょうか?」などと批判しています。 しかし、そもそも日における「派遣労働」は、現代に「蟹工船」をよみがえらせる、世界でも異常な“働かせ方”であることが、

    『派遣労働なくすのがグローバルスタンダード』
  • 『早くも貧困問題を後景に追いやる民主党!? - 注視と運動で政治の内容も「国民の生活が第一」へ』

    きょうは午前中、全労連の社会保障の会議でした。驚いたのですが、総選挙の結果が出てすぐに、反貧困ネットワークが、民主党に要請したところ、総選挙前は、年越し派遣村や派遣法の抜改正を求める取り組みなどに、民主党の首脳部の衆院議員も参加して、労働者派遣法の改正に取り組むと明言していたのに、どうも派遣法改正などの貧困問題は後景に追いやるような感じの発言を民主党首脳部がしたとのこと。 反貧困ネットワークは、総選挙結果に対する声明の中で、「私たちはまず、政権交代を歓迎する。この間、日社会の中には貧困が拡大したが、与党・政府には貧困問題と向き合う十分な意思が欠如していたからである。(中略)当然ながら、次期与党・政府には、こうした生活破壊の流れを転換し、人々の生活を再建し、守る役割が期待される。またそうでなければ、政権交代の内実はなかったことになり、肩透かしをらった有権者は次なる審判を下すことになるだ

  • 『正社員の解雇規制を緩和・撤廃して得するのは誰か?』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 「正社員の解雇規制を撤廃すれば公平な社会になる」とのコメントが寄せられています。これは、一部の財界御用学者らが繰り返している言説と同じです。 たとえば、城繁幸氏は『Voice』誌4月号の「労働組合は社員の敵」と題した論文で、「そもそも日の正規雇用は、『解雇権濫用法理』と『労働条件の不利益変更の制限』によって事実上いかなる解雇も賃下げも不可能であり、バブル崩壊後は維持不可能な代物だった。非正規雇用の拡大とは、総人件費を抑制したい経営サイドと、既得権を死守したい労組が共に進めてきたもの」、「正社員の保護規制を緩和し、現在は非正規側にすべて押し付けられているコストカット圧力を労働者全体で分かち合うべきだ」と書いています。まさに、大企業・財界発の「正規vs非正規」「労労対立」を

    『正社員の解雇規制を緩和・撤廃して得するのは誰か?』
  • 『「上から目線」の自己責任論が、自分を責め抜き疲れ切っている弱者を黙らせさらに痛めつける』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 みどりさんのブログ「労働組合ってなにするところ?」 で知ったのですが、「東京新聞」(8/19朝刊)に以下の記事が掲載されています。 怠けている連中に税金払う気なし 厚労相、「派遣村」で言及 舛添要一厚生労働相は18日午後、横浜市内の街頭演説で、昨年末から今年1月にかけて東京・日比谷公園に設けられた「年越し派遣村」に関し、「(当時)4千人分の求人票を持っていったが誰も応募しない。自民党が他の無責任な野党と違うのは、大事な税金を、働く能力があるのに怠けている連中に払う気はないところだ」と述べた。 これに対し、派遣村実行委員だった関根秀一郎・派遣ユニオン書記長は紙の取材に「求人として紹介されたのは確かだが、誰も応募しなかったというのは全くのでたらめ。たくさんの人が応募したが、

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