放射線医学総合研究所(放医研)は1月23日、放射性セシウム(Cs-137およびCs-134)を可視化するカメラ「特性X線カメラ」の開発に成功したと発表した。 成果は、放医研 研究基盤センターの小林進悟研究員らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、1月28日から30日まで開催される応用物理学会・放射線分科会並びに電気学会・原子力技術委員会で共催される研究会「放射線検出器とその応用」で発表される予定だ。 東京電力 福島第一原子力発電所(福島原発)の事故による放射性物質は福島県および周辺の地域に飛散し、現在でも除染が必要な状況が続いている。また、福島原発の原子炉廃止措置では放射性物質による汚染を厳重に管理し、作業を進める必要がある。 よって、除染作業や汚染管理において、放射性物質の存在を可視化できるカメラは、放射性セシウムの分布状況を把握するための有効な装置の1つと考えられている。これまで
そもそも写真ってどうして撮れるのでしょう?写真撮影は「光と影」を利用することから始まります。思い出してみてください。子どもの頃に、日光を利用して写真を撮影する「日光写真」を体験した人はいるのではないでしょうか? カメラの歴史を振り返れば、古くは暗い部屋に小さな穴を開けてそこから差し込む窓の外の風景を見る装置でした。 その仕組みを知るために、わかりやすいものが「ピンホールカメラ」です。ピンホールカメラは、カメラの原点だけあって、実は家にあるものを利用して、撮影できるとってもシンプルなカメラ。また、ピンホールカメラで撮影した写真は、独特なレトロな味わいがあり、デジタルとは違った楽しさが味わえます。 昨今、さまざまな種類のカメラが登場し、撮影スタイルも多様になりましたが、そんなときだからこそ原点に戻ってカメラの仕組みを知れば、これからのデジタルカメラの撮影がさらに楽しくなるのでは? レンズの代わ
2 6 Share Tweet 前に投稿したテクニックをアップデートしました。 普段は使えないフィルムの空き箱をスーパーワイドなパノラマカメラにする方法をご覧にいれちゃいます。! しかもスプロケット穴まで写るんですよ!? さぁはやく空いたフィルム箱を準備して! Me encantan los patos de plastico ;)必要なもの; 35mmのLomography filmの空き箱 35mmフィルム1ロール フィルムの切れ端のついた35mmフィルムの空になったキャニスター(フォトラボにいって、くださいって言えばもらえるよ。どうせ捨てるものだから、もらってもらえたほうがお店も助かるしね!) アルミ箔(私はジュースの空き缶から取りました。) 針 ペン/鉛筆 黒のマーカー 定規 はさみ/クラフトナイフ 黒のテープ テープ 黒いカード クリップ Magic camera box! –
岡山県の岡山電気軌道は11月24・25日、路面電車の車内をピンホールカメラの内部に見立てた「電車カメラ」を運行させる。 同電車は、窓ガラスにレンズを取り付けて車内を暗室にし、車内通路にスクリーンを設置した車両に乗り込む体験型電車として運行。本来は車窓から見えるはずの景色が、真っ暗な車内のスクリーンに上下逆さまに映し出されることで、不思議な感覚を味わえるという。2010年10月に初めて運行され、2011年9月に続いて今回が3度目の運行となる。 「電車カメラ」は両日とも、岡山駅前電停を10時、11時、12時、13時、14時、15時に出発し、東山線を往復運行する。乗降できるのは岡山駅前電停のみで、途中の電停での乗降はできない。運賃は無料だが、乗車には整理券が必要。整理券は岡山駅前電停にて先着順に配布する(なくなり次第終了)。
町のゴミ箱がピンホールカメラに!そこにしかない風景を撮影する「Trashcam Project」 2012.05.30 ライターインターン ライターインターン 日本ではあまり見かける場所も少ないですが、ヨーロッパやアメリカでは郊外に大きな”ダンプスター”と呼ばれるシャッター付きのゴミ箱が置いてあります。日本でしたら大きな公園に清掃作業用に置いてあったりしますね。 そのダンプスターをピンホールカメラに変えてしまおう!というプロジェクトを起こした人たちがドイツ・ハンブルクにいました。 4人の衛生設備士と一人のアマチュアカメラマンによって結成された、「Trashcam Project」というセンス溢れる素敵なネーミングをつけたプロジェクトチームは、町中のダンプスターを改造してしまったそうです。 その仕組みは、まずピンホールカメラレンズとしての穴を開け、その上をダクトテープ(またはボール紙)で覆い
DDN は 音楽 ・ 映像 に関する デジタル アート を中心に情報ミックスを配信中
前の記事 憂鬱と「深い思考」の関係:研究結果 「メガネなし・リアルタイムの3D」がiOSアプリに(動画) 次の記事 「世界最大のカメラ」は3階建ての高さ 2011年5月24日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Charlie Sorrel これは世界最大のカメラだ。しかし、写真を撮影しても、財布にしまったりInstagramに投稿したりはできない。実際、その写真自体はどちらかというと退屈なものだ。このカメラがすごいのは、巨大な数値なのだ。 『Great Picture』(PDF)は、『Legacy Project』の一環として、2006年に実施された。カリフォルニア州エルトーロの海兵隊飛行場にある飛行機の格納庫が、巨大なピンホールカメラに変わった。 つまり、13.71 x 48.76 x 24.38メートルのカメラを使って、9.62 x 33.83メートル
日本では関係ないけど... 25日ってイースターだったんですよね。そして、これまたあまり知られていないけど、25日はWorld Pinhole Photography Day! つまり、ピンホール写真の日でもあるんです。 ということで、卵とピンホール写真の両方を祝うべく!? Francesco Capponiさんは卵とピンホール写真をコラボってみました。 卵の殻の内側に写真が映るなんて! と皆を驚かせるという彼の目的は見事成功! まるでアーティストが慎重に殻の内側に絵を描いたんだと思わせるような出来栄えです。 このゴールデンウィークに挑戦してみてはいかがです? ちなみに、彼は4枚の写真を撮るために50個の卵を犠牲にしたそうです(笑) それでは、簡単にやり方をご説明したいと思います。 【必要なもの】 ・卵 ・針穴 ・写真乳剤(液状のもの) ・現像液 ・定着液 ・鍛錬真ちゅう ・黒い粘着テープ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く