昨夜レイトショーでイッパツ見て超昂ぶったからそのまま書いた。 まだ書きたいことがあるっていうか、仕込みの部分しか書けてないけど、体力の限界なので後編を書く自分に投げる。 ネタバレ満載。 ベーリング海峡戦。 太平洋から北極海へ至る航路の途中、シベリアとアラスカを結ぶ関所、ベーリング海峡。ここで401クルーは霧の生徒会を相手に激闘を繰り広げる。窮地に陥った401を助くる形で、タカオ/ヒュウガやキリシマ/ハルナ/蒔絵、果てはあのコンゴウまでをも巻き込んだ大海戦となる。 演出や掛け合いなど、見所の多かったこのシーンについて感じることがあったので書き出していく。 ●個性と変化 物語の中でしばしば話題に上るのが「個性」や「変化」の是非である。千早翔像亡き後、ヤマトすらもその手で屠ったムサシは、「個性」や「変化」を否定していた。 個性が軋轢を生み、変化が滅亡を招く。個性を排除して全に尽くせ、これは「停滞