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2021年3月24日のブックマーク (2件)

  • さらば「日本製」…まもなく日本の「基幹産業」がどんどん消えてなくなる!(週刊現代) @moneygendai

    戦後日をグイグイと引っ張り、何百万、何千万もの国民をわせてきた基幹産業が見る影もない。時代は流れ、「日製」の文字から往時の輝きはとうに失われた。現場ではいったい、何が起きているのか。 火が消え、人が消えた 「ねえちゃん、いいちこもう一杯くれんか!」 汗と油で顔を光らせた男たちが、煤けた作業着姿で大声をあげる。1600℃の高温で大量の鉄鉱石を溶かし、月に数百万トンの鉄を錬成する「高炉」の周辺は、気温50℃にも達する。 三交代制で働く彼らは、仕事が終わると昼夜となく街の角打ちに繰り出し、イワシを糠味噌で炊いた塩辛い「ぬかだき」を肴に焼酎を呷るのだった―。 鉄の街・福岡県北九州市ではかつて、そんな風景がそこかしこで見られた。昔を知る同地の日製鉄OBが言う。 「製鉄労働者を乗せて九州東部を縦断する日豊線の車両はいつも混み合っていて、床一面タバコの焦げ跡だらけでした。 小倉の繁華街には飲み

    さらば「日本製」…まもなく日本の「基幹産業」がどんどん消えてなくなる!(週刊現代) @moneygendai
    aoven
    aoven 2021/03/24
    こんな衰退国のために、苦しい思いまでして付き合う必要ある?
  • 就職先は縫製工場 - 集団就職世代の想い出といま

    就職先は、東京の高円寺にある紳士服縫製工場だった。この工場の社は神田近くにあり百貨店などに自社ブランドの紳士服を納品販売していた。その直営工場であった。 当時従業員は責任者を含め11人(うち住み込み従業員6人)ほどの規模であった。その工場に中学新卒男子8人が一気に採用された。社でも高卒者を数名採用していたから会社としては拡大基調にあったのだろうと推測される。 勤務時間は定かでないが午前8時から午後6時までだったと思う。住み込み生活だから6時ごろ起床し、まず工場内の清掃が日課だった。朝が終わると作業準備をし、始業時間とともに動力ミシンがうるさい音を立てて動き出す。ガスアイロンが熱くなっていた。昼休み時間を挟んで夕方まで懸命に仕事に打ち込んだ。しかしその後も残業が頻繁にあった。終わるのは9時ごろだったと思う。 住み込みといっても少年たちの寝る場所は6畳1間だけであり、先輩は作業場のアイロ

    就職先は縫製工場 - 集団就職世代の想い出といま
    aoven
    aoven 2021/03/24
    いわゆる「集団就職(金の卵)」世代の貴重な体験談