大浴場の衛生管理を怠っていた福岡県筑紫野市の老舗温泉旅館「大丸別荘」の問題を巡って、前社長の男性が、12日朝、死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。 12日朝、死亡しているのが見つかったのは、筑紫野市の温泉旅館「大丸別荘」の山田真 前社長です。 警察によりますと12日午前7時ごろ、市内の山道で通行人が発見したということです。 発見場所や遺体の状況、死因などの詳細については明らかにしていません。 遺体の近くには山田前社長の車があり、車内からは「申し訳ない」「全て自らの不徳のいたすところ」「あとはたのむ」などと書かれた遺書のようなものが見つかったということです。 山田真前社長は2月28日の会見で「大した菌ではないと考えていた」などと謝罪し、その後、引責辞任していました。
![「大丸別荘」前社長が死亡 自殺か “湯入れ換え年2回”問題で引責辞任 福岡県(TNCテレビ西日本) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c088d4792dc8e81cde24b6f3b6de532a6d4988d6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20230312-90017150-tncv-000-6-view.jpg%3Fexp%3D10800)