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ブックマーク / www.tohoku.ac.jp (5)

  • トランジスタの新動作原理プラズモンでテラヘルツ波の検出感度を一桁以上高めることに成功 次世代6G&7G超高速無線通信の実現への道を拓く

    トランジスタの新動作原理プラズモンでテラヘルツ波の検出感度を一桁以上高めることに成功 次世代6G&7G超高速無線通信の実現への道を拓く 【学研究者情報】 〇電気通信研究所 准教授 佐藤昭 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 テラヘルツ波(注1)の検出素子として定評のあるインジウムリン系高電子移動度トランジスタ(注2)を用い、新しい動作原理を発見して適用することにより、従来の性能を一桁以上上回る大幅な検出感度向上に成功しました。 同素子の無線通信への実用化において障壁となっていた、高速変調信号の波形歪みの問題を劇的に解消できる効果も得られることを示しました。 6G、7G(注3)超高速テラヘルツ無線通信の実現に貢献すると期待されます。 【概要】 現在主流になりつつある5G無線通信に続き、テラヘルツ波を使って通信速度をさらに1~2桁高める次世代の6G、7G無線通信の研究開発が始まっています

    トランジスタの新動作原理プラズモンでテラヘルツ波の検出感度を一桁以上高めることに成功 次世代6G&7G超高速無線通信の実現への道を拓く
    aox
    aox 2023/11/25
    テラヘルツって常識的な出力で部屋の壁超えられるのでしょうか
  • 【Web開催】次世代放射光、すべての疑問に答えます 多元物質科学研究所イノベーション・エクスチェンジ2020(12/9開催)

    【Web開催】次世代放射光、すべての疑問に答えます 多元物質科学研究所イノベーション・エクスチェンジ2020(12/9開催) 東北大学多元物質科学研究所とみやぎ高度電子機械産業振興協議会は、令和2年12月9日(水)、産学連携イベント「イノベーション・エクスチェンジ2020」を、オンラインで開催します。 2023年度の運用開始を目指して東北大学青葉山新キャンパスに建設中の次世代放射光施設に関して、企業の方々からの疑問や問い合わせが増えています。今回は、次世代放射光施設は何に使えるのか?企業にどんなメリットがあるのか?問合せ窓口は?などの、素朴な疑問や具体的な質問に答え、次世代放射光施設をきっかけとした新たな出会いの場の提供を目的としています。参加申し込みと同時に、次世代放射光に関する疑問や質問を募集し、パネルディスカッションでお答えします。 多くの方のお申し込みをお待ちしております。 開催概

    【Web開催】次世代放射光、すべての疑問に答えます 多元物質科学研究所イノベーション・エクスチェンジ2020(12/9開催)
    aox
    aox 2020/10/26
    “すべての疑問に答えます”
  • 混ぜるだけ!発想を変えた新しい有機蓄電池の開発 〜導電助剤なしで導電性をリレーし高性能化を実現〜

    【発表のポイント】 安価・安全・高容量・高出力な新しい水系有機蓄電池システムを考案 絶縁性有機材料に複数の導電機構を組み合わせ蓄電池反応に利用 従来の蓄電池に必須な電極の導電助剤注1が不要になることから、蓄電池の実質的な高容量化が可能に 材料の多様な組合せが可能であり、有機蓄電池の更なる高性能化や低価格化が期待 【概要】 有機蓄電池は、低環境負荷・安価・高容量が期待できる次世代蓄電池として世界的に研究が進められています。東北大学多元物質科学研究所の小林弘明 助教らは、導電助剤を全く用いない高容量な有機蓄電池システムを考案・実証しました。 有機材料は導電性が低いため、大量の導電助剤を必要とすることから、実質的な容量が小さくなる課題があります。研究では、二つの有機分子材料を混ぜることで導電性が現れる電荷移動現象注2と、充放電時の導電性有機ラジカル塩注3生成機構を組み合わせた「導電性リレー機構

    混ぜるだけ!発想を変えた新しい有機蓄電池の開発 〜導電助剤なしで導電性をリレーし高性能化を実現〜
  • 東北大学と住友化学、アルミニウム負極の課題であった充放電時の劣化の回避につながる新しい機構を解明 ~リチウムイオン二次電池の高性能化につながる新しい負極の実現へ~

    東北大学と住友化学、アルミニウム負極の課題であった充放電時の劣化の回避につながる新しい機構を解明 ~リチウムイオン二次電池の高性能化につながる新しい負極の実現へ~ 【ポイント】 炭素系負極に比べて数倍のエネルギーを蓄えられるアルミニウム負極について、課題であった充放電時の体積膨縮を、高純度アルミニウム箔の使用により制御できることを見いだし、その機構を解明した さらに、従来の負極は、リチウムイオンを蓄える機能の炭素系材料と、電流を集め基材の機能も果たす銅箔の積層構造とする必要があったが、高純度アルミニウム箔の使用により双方の役割を両立する「一体型負極」となることを突き止めた これらの成果は、電池の製造工程の大幅な簡素化と高性能化に貢献するものである 【概要】 国立大学法人東北大学金属材料研究所の李弘毅特任助教、市坪哲教授をはじめとする研究グループ、および住友化学株式会社(以下、「研究グルー

    東北大学と住友化学、アルミニウム負極の課題であった充放電時の劣化の回避につながる新しい機構を解明 ~リチウムイオン二次電池の高性能化につながる新しい負極の実現へ~
  • 新たなリチウム超イオン伝導材料を開発 ー 全固体電池の高エネルギー密度化を一気に加速 ー

    【発表のポイント】 高エネルギー密度リチウム負極を用いる全固体電池に適用可能なリチウム超イオン伝導材料を開発。 全固体電池の性能として世界最高のエネルギー密度を達成。 水素クラスターのデザインにより、リチウムイオン伝導率をさらに高めることも可能。 【概要】 国立大学法人東北大学金属材料研究所の金相侖(キム サンユン)助教と同大学材料科学高等研究所の折茂慎一副所長らの研究グループは、水素とホウ素から形成された水素クラスター(錯イオン)を含む材料のリチウムイオン伝導の研究を進めてきました。今回、その水素クラスターの分子構造のデザインにより、 リチウムイオンが高速で伝導する新たなリチウム超イオン伝導材料を開発しました。また、この材料は高エネルギー密度化が実現できるリチウム負極に対して高い安定性を示すことも見出しました。開発したリチウム超イオン伝導材料を、リチウム負極を使用した全固体電池の固体電解

    新たなリチウム超イオン伝導材料を開発 ー 全固体電池の高エネルギー密度化を一気に加速 ー
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