新聞で包装されて破棄される水増しされた折込チラシ。折込チラシの破棄は、「押し紙」の破棄とセットになっている。(本文と写真は関係ありません) このほど入手した宮崎県における朝日新聞の実配部数を示す「増紙計画表」なる内部資料によれば、ASA宮崎大塚、ASA延岡中央、ASA都城、ASA日南の「押し紙」率は、19~32%だった。最も多いASA都城では、仕入れ数9,345に対し発証部数6,365と、お金が払われている部数は全体の68%だけ。このような情報が明らかになることは稀で、不信感を募らせる広告主は、新聞広告に価値を見出さなくなっている。実際、2009年の新聞広告費は2007年に比べ29%も減った。新聞社は正直に実配部数を明らかにすべきである。 広告主 が新聞広告の出稿を検討するとき、もっとも知りたい情報は、新聞の実配部数がどの程度あるのかということである。これに関する正確なデータを入手しない限
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