(株)バーグハンバーグバーグ代表シモダテツヤ氏。「オモコロ」を運営、クライアントワークでは「イケてるしヤバい男 長島」「アイレップ新社屋訪問」など破壊力抜群のWEBページを次々投下。確実に伝播するコンテンツを生み出す彼は、どのようにものづくりに臨んでいるのか。その制作術・クリエイティブ観に迫った。 「イケてるしヤバい男 長島からのお知らせ」の裏側。 ― バーグハンバーグバーグが手がけるコンテンツは、どれも圧倒的にシェアされていますよね。何か秘訣のようなものがあるのでしょうか? 当たる法則みたいなのは今までの経験で何となく分かるようにはなってきました。これはあんまりウケないけど努力は称賛されるなとか、めっちゃウケるけど嵐のように消えそうとか。これは広告代理店の人が喜んでくれそうとか。 その中で、まずソーシャルをやってる人たちに見てもらいたいと考えます。拡散するかどうか。ネタの方向性がどうこう