PER(株価収益率)とPBR(株価純資産倍率)は株価の割高割安を判断するバリュエーション指標として最も基本的なデータです。 株価の水準を判断する際によく活用されていますが、過去の推移を把握していない人が意外と多いと感じます。 本来は過去の推移やトレンドを把握したうえで、現在のPER・PBRの水準が割安なのか割高なのかを分析する必要があります。 こちらのページでは「TOPIXとS&P500の予想PERと実績PBRの推移」を掲載しますので、株価の分析に活用して頂ければと思います。 通常、金融マーケットではPERは予想ベース、PBRは実績ベースのデータを使用することが一般的となっています。 また、PERやPBRはデータの算出主体によって若干数値が異なるケースがあります。こちらのページでは全てbloombergのデータを元に作成しています。 そして、日米共にできるだけ偏りがなく株式市場全体の水準を