家電量販店などでモバイルバッテリーが大幅に割引された価格になっていることがTwitterで話題になっています。数百円にまで値下げされているケースも報告されています。 こうした安売りは、2月1日からPSEマーク(電気製品が安全性を満たしていることを示すマーク)のないモバイルバッテリーが販売禁止になる影響。発火などの事故が急増していることから、経産省は2018年2月1日付でモバイルバッテリーを電気用品安全法(PSE法)の規制対象としました。1年間の経過措置期間が終了する2019年2月1日以降、PSEマークのないモバイルバッテリーは販売できなくなります。 経産省の告知 実際に店頭の販売状況はどうなっているのか、編集部では大手家電量販店に聞いてみました。 ヨドバシカメラでは、PSEマークのないモバイルバッテリーの割引販売を行っていましたが、売り切れたとのこと。税込8280円のものを3980円で販売
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