オリジン弁当という関東を中心に展開している弁当屋がある。 このオリジン弁当の良いところは、惣菜の量り売りをやっているところだ。ご飯だけを炊いてきて、ここの惣菜をおかずとすれば、弁当を買うより安上がり。食費が節約できてありがたい。 最近、このオリジン弁当の惣菜量り売りを利用していてふと思った。惣菜を入れる容器によって、惣菜の値段が違っているような気がするのだ。 ひょっとしたら、容器によって得なものや、そうでないものがあるのではないだろうか。 (木村 岳人) 容器によって値段が違うというのはどういうことか オリジン弁当の惣菜は、基本的に100g178円の量り売り。惣菜コーナーの前に置いてある容器に好きな惣菜を好きな量だけ取り、その重量に応じた金額をレジで支払うというシステムだ。 ここでは、その惣菜を入れる容器が焦点となる。