エレクトロニック・アーツは3月27日、世界で350人規模のレイオフを行い、日本及びロシアオフィスの縮小を発表しました。 アンドリュー・ウィルソンCEO名義での発表によれば、これは今日のゲーム業界の変化を踏まえた同社のマーケティング及びパブリッシングに関する組織変更に伴うもの。組織変更において、「ロシア及び日本オフィス」のプレゼンスを縮小させるともされており、当該地域のユーザーには新たなサービス提供方法に集中するとしています。 また、発表ではこの決断が難しいものであったとして、レイオフ対象者への支援を行う旨も明らかにされています。 なお、海外メディアKotakuでは、内部文書の情報として日本オフィスは閉鎖であるとも伝えており、編集部では今後の方針について日本法人に個別でコメントを求めています。新たな情報があり次第続報をお伝え致します。 《Arkblade》
【注意】本記事には『ファイナルファンタジーXV』のエンディングに言及した重大なネタバレが含まれています。具体的な言及は避けていますが、ゲームをクリアしていない方は閲覧・取り扱いに注意してください。 2016年11月29日、日本のRPGシリーズの代表格、FFシリーズ最新作『ファイナルファンタジーXV』発売――。発表から数年、紆余曲折の末にようやく発売された本作は、毀誉褒貶という状況ではありますが、それでも国内外で一定の存在感を示してくれました。 良いところも悪いところも含め、わたしが『FFXV』を一言で表すなら「異形のRPG」です。どのあたりが「異形」なのか。過去のFFと何が決定的に違うのか。主にゲームデザインの観点から「リアル=現代/現実/現在」「物語」「JRPG」というタームを使って考えてみたいと思います。 また、公式サイトのABOUTに記載されている「新たな世代のための新たな礎」という
先日行われた『ウルトラストリートファイターIV』世界大会「カプコンカップ ファイナルズ2015」にて準優勝した梅原大吾氏が、同大会での獲得賞金6万ドル(約727万円)を全額ニューヨーク大学に寄付したことが明らかとなりました。寄付金はゲームデザイン学科の奨学資金(EVO奨学金)に充てられるとのことです。 プロゲーマーとしての活動について「ゲームをプレイして賞金を得るだけでなく、自分を表現することができました。そして素晴らしい試合を経験し、大いに楽しみました」と海外サイトSyoryukenに語る梅原大吾氏。これまで自身を支えてくれたコミュニティへの恩返しとして、カプコンカップでの賞金を寄付すると決めていたそうです。 ニューヨーク大学は今回の寄付に関して、「EVO奨学金は個人の人生が変わる可能性に加えて、対戦ゲーム全体の長期的な活動を促進すると信じています。コミュニティの中の個人が牽引することで
『シェンムー3』のKickstarterプロジェクトで、世界で最も早く100万ドルの調達に成功したゲームとして、ギネス記録を打ち立てた鈴木裕氏。前回の取材から一夜明けて、あらためてプロジェクトの現状や、ゲーム作りにかける想いなどについてお聞きしました。 ――先日はありがとうございました。今回はその深掘りをさせていただければと思っています。 こちらこそよろしくお願いします。 ――まずは『シェンムー3』のテーマに掲げられていた「懐かしさ」というキーワードについて、もう少し詳しく教えてもらえますか? 世界中どこにいっても『シェンムー3』はどうなっている、と聞かれるんですよ。メールだったり、人づてに聞いたり……。そこで感じたんですが、『シェンムー』にはいろんな要素が入っているので、人それぞれ気に入ってくれたところが、ずいぶん違っているようなんですね。たとえば望という女性に会って・・・『シェンムー1
いよいよ日本国内のローンチを迎えた、Microsoftの新型据置ハードXbox One。秋葉原のe-Sports SQUAREでは、ローンチを記念する24時間生放送イベントが開催。オープニングステージの終了後、日本マイクロソフトのインタラクティブ・エンターテイメント・ビジネス ゼネラルマネージャーで、長年Xboxビジネスに従事する泉水敬氏が、報道陣のインタビューに答えました。 ――今回Xbox Oneが発売となったわけですが、ちょうど今週はPlayStation 4のイベントもあって、あちらもソフトを増やしていました。家庭用ゲーム機で覇権を争うにあたっての意気込みを教えてください。 泉水敬氏: 我々が提供する家庭用ゲーム機、Xbox Oneもそうですけど、遊べるコンテンツというものが一番重要な要素になります。そういう意味で、Xbox Oneならではのコンテンツをユーザーの皆さんに提供するこ
大手海外ゲームメディアの報道により、任天堂の代表取締役社長である岩田聡氏が、「健康上の問題」を理由にE3 2014への出演を欠席することが明らかになりました。 任天堂がIGNなどに伝えたところによれば、担当医師から岩田聡氏に「海外旅行はNG」とのストップがかかった模様。また、E3 2014開催中においても岩田社長は国内で通常通り業務を行う予定とのことで、今回は欠席となりますが「今後の公演には積極的に出演していく」と報じられています。 E3で行われる予定の「Nintendo Digital Event」について中止のアナウンスは発表されていない模様です。海外メディアGame Revolutionでは、「岩田聡社長はネット越しに映像出演する」と言った報道も見られています。 《subimago》
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