ボーコンセプト・ジャパンは、デンマークのインテリアブランド「BoConcept(ボーコンセプト)」公式iPhoneアプリをリリースした。価格は無料。 同アプリには、ユーザーのインテリアの傾向が分かるコンテンツ「インテリア診断」が収録されている。自室の「ベースカラー」と家具の「素材」、そして「キーワード」を選択することで、自分の部屋に該当するものが示されるというものだ。 そのほか、このアプリでは同ブランドの最新カタログや動画、イベント情報、商品情報なども閲覧することができる。 なお、「BoConcept」は1952年にデンマークで創業したインテリアブランド。「Bo」はデンマーク語で「暮らし」という意味で、デザイン性や機能性を備えたモダンインテリアなどを59カ国で販売している。

先日のAppleスペシャルイベントで既存のiOSデバイス向けの提供開始が「9月19日公開」と告知されたiOS 6。日本ではすでにその9月19日になっているものの、まだ動きはない。これまでのiOSメジャーアップデートの際の例からは、米国太平洋標準時の午前10時、日本時間では20日午前2時の公開が有力だ。 Appleからの正式な告知があったわけではないが、iPhone OSからiOSへ名称が変更されて以降のメジャーアップデートであるiOS 4.0/5.0は、いずれも予告された当日の米国太平洋標準時の午前10時、日本時間では20日午前2時に公開された。今回もこれにならう可能性は高いといえるだろう。 ただし公開直後はアクセスが集中するため、ダウンロードに時間がかかることが予想される。時間に余裕を持ってダウンロード・アップデートを行なうようにご注意いただきたい。 ちなみに既報のとおり、既存のiOSデ

Reyburn Piano Serviceは、iPhone用ピアノ技術者用調律アプリ「CyberTuner」を発売した。価格は8万5,000円。 本アプリは、15年以上にわたりピアノ技術者用調律ソフトウェアの標準とされてきたレイバーン・サイバーチューナーのiPhone版。世界中の一流ピアノ技術者による1年間の徹底的な実地試用を含め、3年余りをかけて開発が行われたという。ピアノ調律の基本的技術があり、調律工具を所持しているユーザを対象としている。また、東京のピアノリソースセンターによる、登録ユーザへの電話またはメールを通した日本語サポートも提供される。スタンダードモード(A3からA4まで13音の割り振りの調律)に加え、プレミアムモード(88音の調律)にアップグレードするサイバーケア1年分が無料で付属しており、2年目以降はアプリ内課金（6,900円）により更新が可能。

クウジットは7月10日、同社が開発した成田空港のスマートフォン向け公式アプリ「NRT_Airport Navi」を公開した。iPhone版はApp Store、Android版はGoogle Playから無料でダウンロードできる。 NRT_Airport Naviは、空港内の各種施設の場所やフライト情報などを確認できるアプリ。搭乗予定のフライトを登録するとフライトまでの時間がカウントダウンされ、搭乗ゲートや発着時間の変更が発生した場合も自動的に通知される。 また、レストラン、ショップ、ATM、授乳室、AEDなどの位置が分かる空港内マップのほか、目的地点までのルートを教えてくれる空港内のナビゲーション機能も備える。ナビゲーションはAR(拡張現実)機能を活用したもので、現在は試験的な提供となっている。 同社代表取締役社長 末吉隆彦氏は、「空港は、慣れない手続きが多くフライト時刻の確認に焦ったり

面白法人カヤックは、OLYMPUS PENとのコラボレーションで制作したiPhone用ソーシャルカメラアプリ「PEN pic」をリニューアルし、「PEN pic2.0」として提供を開始した。価格は無料。 「PEN pic」は、OLYMPUS PENと面白法人カヤックがコラボレーションしたiPhone用ソーシャルカメラアプリ。撮影した写真を位置情報とリンクさせて地図上に「Drop」したり、他の人がDropした写真を「Pick」することができる。また、オリンパスイメージングが9種類のアートフィルターを監修しており、OLYMPUS PENで行うフィルター加工のような感覚で写真をカスタマイズできる。 このたびのリニューアルでは、インターフェースがオリンパス「PEN」をイメージしたデザインに変更され、SNS連携がTwitterだけでなくFacebookでも可能となった。 なお、前バージョンにはなかっ

テックウインドは、iHealth社のiPhone/iPod/iPad対応ベビー、ペットの監視システムモニター「iBaby Monitor」の販売を開始した。同製品を活用することで、幼児やペットなどの様子をiPhoneを通じて見守ることができる。想定販売価格は19,800円、 「iBaby Monitor」はiPhoneなどを使用してリモートコントロールが可能な監視システムモニター。幼児などの行動を追ってカメラが回転、泣き声などを聞き取り、警報音で知らせてくれる機能がある。2wayオーディオ機能を搭載し、モニター越しに幼児に話しかけたり、歌を歌ってあげたりすることも可能。また赤外線機能により、夜間は幼児を起こすことなくモニタリングが行えるなどの機能がある。

本田技研工業は15日、人の歩行のような全方位への自由自在な動きと、両足の間に収まるコンパクトなサイズを両立したというパーソナルモビリティー「UNI-CUB」を発表した。 UNI-CUBは、2009年に公開した「U3-X」をベースに進化したパーソナルモビリティーで、同社独自のバランス制御技術に加えて、前輪に全方位駆動車輪機構(Honda Omni Traction Drive System)、後輪に旋回を目的とした横方向に駆動するオムニホイールを配置。これにより、身体を傾ける体重移動で速度や方向の調整ができ、前後移動に加えて真横や斜め方向などに動いたり、曲がることやその場での旋回といった機敏な動きも実現したという。 また、両足の間に収まるコンパクトサイズを実現し、乗った際の足着き性が良く、目線の高さを周囲の人と同等としている。同社では、6月から日本科学未来館と共同実証実験を開始し、施設内での