毎日新聞3月2日付「川崎中1殺害:母コメント全文」の一部です。 中学校1年生で、まだまだあどけなく、甘えてくることもありましたが、仕事が忙しかった私に代わって、進んで下の兄弟たちの面倒を見てくれました。私自身、仕事や家事に疲れた時、何度も何度も遼太の姿に励まされることがありました。学校を休みがちになってからも、長い間休んでいると、きっかけがないと学校に行きづらくなるから、早く登校するように話してきました。ただ、遼太が学校に行くよりも前に私が出勤しなければならず、また、遅い時間に帰宅するので、遼太が日中、何をしているのか十分に把握することができていませんでした。出典:毎日新聞3月2日付「川崎中1殺害:母コメント全文」それから、朝日新聞3月5日付「「愛だけでは守れない」ひとり親支援求める声 中1殺害」の一部です。 ひとり親家庭は、親の労働時間が長く、子どもと向き合う「ゆとり」が生まれにくい。厚