現在、精神障害に関する障害年金改悪案が、施行の目の前まで来ています。 精神障害がありながら障害年金の対象とならず生活保護しかなくなる人を多数生み出しかねない、大変な改悪です。 2015年9月10日締切。夕方16時過ぎ、パブコメを送りました。 送付したパブコメ当方、身体と精神の重複障害者で、障害年金の助けを得つつ就労し、辛うじて自立生活を営んでおります。 障害年金の「精神の障害に係る等級判定ガイドライン(案)」に関し、当事者として意見を申し上げます。 診断の基準に意味があると考えられない今回、診断を厳正化するため、入院・服薬などが判断基準に含められる方向のようですが、このような単純な「有無」「量」「数」で示されるもので、障害の程度や内容・障害によるハンディキャップを判断することが可能とは思えません。 入院が必要でも諸般の事情(病院のベッド、家庭の事情など)で入院できない場合もあります。薬に対