仕事から帰ってきたら『FNSうたの春まつり』なんてやってるもんだから、ピザマン食べながら見てたんです。 『春の名曲100選』にスピッツの『チェリー』が入ってました。100位とか99位とかそんくらいに。 「あれって春の歌なの?」って思ったんですけど、まぁそいつはどうでもいいです。 『なごり雪』が冬の歌にカテゴライズされることもある世の中ですから。 『愛してるの響きだけで強くなれる気がしたよ』って歌詞がありまして。当時、どんなに考えても全く意味がわからなかったんです。 今、考えても全くわかりませんでしたけど。強くなれる気がしただけ?それって、思い込み的なこと? もしかして、そいつはアレじゃないの?『散らかった物を部屋の隅に寄せただけで掃除した気がしたよ』みたいなことじゃないの? いずれ、草野マサムネさんの声やメロディーが魅力的に感じて、スピッツは本当にめっちゃ聴いてました。 小学校6年生の頃に