前回の記事に引き続き、今回もBoulangerie Papi-Pain(ぱぴ・ぱん)をリポートします、後編です。 そして、石窯オーブンの上火の効果についても解説していきます。 【 目次 】 石窯オーブンの上火の効果 改めて、ぱぴ・ぱん 洋梨とカシスのデニッシュ(280円 税込) ミニフランスパン☆ぱぴ・ぱん(40円 税込) めろめろレモンパン(220円 税込) 大人のレモンタルト(290円 税込) ピタパン(100円 税込) ある日の朝食 石窯オーブンの上火の効果 製パンには、ポイントとなる温度がいくつかあります。 生地の発酵や焼成、装置の設定温度や熱源の温度等です。 特に焼成工程では、炭酸ガスの溶出やアルコールの蒸発で生地膨張を生じてパンのボリュームが得られ、デンプンが糊化して食べられるようになり、そして水分の蒸発と焼色の着色でクラストが形成されます。 これらの現象が同時多発的に異なる部
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