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韓国語の数字を学んでいて思った。韓国語から日本語をどのように読み出すか? 話はそういう次第なのでまず数詞から。 韓国語も日本語と同様、数を数えるときに、母語の数詞と漢字に由来する数詞の二系がある。ここでは漢数字に注目。日本語で言えば、イチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク、シチ、ハチ、ク、ジュウがあたる。韓国語の場合は、일(イル)、이(イ)、삼(サム)、사(サ)、오(オ)、육(ユク)、칠(チル)、팔(パル)、구(ク)、십(シプ)となる。 起源は漢字の数字なので、その意味では同語源になるはずだが、日本と朝鮮がどの時代のどの地域の漢数字を取り入れて、どのように音変化したか、については、私は調べていない。基本は同じだろうというくらいしか関心がなかった。 それでも中国語の基本も学んでいるので、自然に現代中国語との比較が頭に浮かぶ。1(yī)、2('èr)、3(sān)、4(sì)、5(wǔ)、6(liù)、
グレナダの首都セントジョージズのビーチを歩くカップル(2015年4月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEWEL SAMAD 【2月13日 AFP】オーストラリアで、昏睡(こんすい)状態から覚めたら流ちょうな中国語を話すようになったという男性がいる。 メルボルン(Melbourne)在住のベン・マクマホン(Ben McMahon)さんは2013年に大きな交通事故に遭い、1週間以上にわたって昏睡状態に陥った。その後、昏睡状態から覚めたマクマホンさんは中国語を話すようになり、家族を驚かせた。 マクマホンさんは高校生の時に少し中国語を勉強し、その後、中国へ旅行したり、北京(Beijing)に留学したりしたことがあるが、交通事故後しばらくの間、英語を話せなくなり、自分の頭の中で考えている言葉が中国語になってしまったのは予想もできなかったと語った。当時、マクマホンさんの両親は、息子と話すために中
新宿を歩いていてふと「西武新宿駅」という表記に目が止まった。我知らずという感じである。この時の意識が自分でも不思議なのだが、なぜその表記を見ているのか、理解していない。自分がなぜ?と改めて思ってから我に返る。そこにあるハングル表示が気になっていたことに気がつく。「세이부신주쿠역」 それが「西武新宿駅」の表記であることはわかる。口を突いて読んでみる。「セイブシンジュクヨ」。たしかに。最後の「역」は韓国語の「駅」を意味する言葉で、音の響きからわかるように、元は漢字の「駅」である。 というところで、はぁ?と変な気持ちになった。その時の意識もよく思い出せないが、口をついて今度は中国語で読んでいた。「シーウーシンスーイー(Xīwǔ xīnsù yì)」最後の「駅」は、日本語では「站」だから、「シーウーシンスーチャン(xīwǔ xīnsù zhàn)」のほうがいいだろうか。 中国語はいい。漢字を読めば
海外旅行でいちばん不安なのは言葉が通じるかということ。とくにその国の言葉を習得していないとその点が非常に気にかかりますよね。 言葉に自信がないという方にオススメしたいのが、音声通訳 Proというアプリ。このアプリの認識力は素晴らしい!!Siriを使うときのように、アプリを起動しiPhoneに向かって話しかければ、瞬時に翻訳してくれます。 対応している言語は、日本語を含め12ヶ国語。日本語で話しかけたときの、認識力の高さは本当にすごい。ヤバイです! それではさっそくご紹介して行きましょう! 音声通訳 Pro を動画でチェック 話かけた言葉を翻訳してくれる。 アプリを起動すると、翻訳画面が表示されます。 日本語を英語に翻訳するときは、【Japanese】のアイコンをタップします。 アイコンがマイクのマークになったら、翻訳したい文章を話しかけましょう。 話しかけ終わると、自動的に認識を始めます。
中国で数千年続いた封建制度を倒し、アジア初の共和国「中華民国」を成立させるきっかけとなった1911年の「辛亥革命」から今年で100年が経過した。 その中心人物だった孫文(1866~1925年)。清朝への武装蜂起と敗退を繰り返していた当時の動きを、日本の新聞が「孫文の支那革命」と書いた記事が目に留まって「これだ!」と叫び、「今後はわれらの行動を『革命』と称することにする」と決意したとのエピソードが残されている。 孫文らは1890年代に始まった清朝打倒の行動を「造反」などと表現しており、革命との意識は薄かったようだ。造反は体制への謀反であり、ややマイナスの反逆や反乱という印象があった。 幕末以後、福沢諭吉(1835~1901年)や中江兆民(1847~1901年)らが、当時の日本にはなかった西洋の概念や思想などを伝えようと、哲学や民族、法律、科学といった「和製漢語」を生み出していた。「革命」もそ
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