9月27日(現地時間) 発表 米Microsoftは27日(現地時間)、Windows XPのOEMライセンス提供を2008年6月30日まで延長すると発表した。 Windows XPのOEMライセンス提供はもともと、同社のWindowsデスクトップ製品ライフサイクルに基づき、Windows Vista発売後1年が経過した時点(2008年1月31日)で停止する予定だった。しかし、いくつかの顧客やパートナーから「切り替えにもう少し時間が欲しい」という声が挙がったため、これらの声を反映して約5カ月伸ばすこととなった。 正規代理店を通じたXPのDSP版の販売はこれまで通り、2009年1月31日まで継続する。なお、現時点での国内での対応は不明。 Windows XPはVistaの登場まで5年間現役を担ったライフサイクルが長いOS。これまでもユーザーの声を反映し、Windows XP Home Edi