最近になって急に、大雨の「警戒レベル」について報道がなされるようになりました。 これは雨の多くなる時期を迎え、いつ避難をしたらよいか、防災情報を5段階にレベル化して伝えようということになったからです。 5段階の警戒レベル(気象庁・内閣府資料よりウェザーマップ作成)簡単に言えば、 という感じでしょうか。 今回、この警戒情報に関する各局のニュースをいくつか見て思ったのは、「これ、どういう意味なの?」という率直な感想でした。 つまり、これまでより情報の種類が増えただけで、ますます情報が分かりにくくなっている気がしたのです。 「警戒レベル」が作られた理由そもそも、警報をレベル化するのは、これまでの注意報や警報、さらに特別警報を出しても、住民の避難行動に直接結びつかず、被害を未然に防ぐことができなかった残念な事例が多々あることに起因します。 各種の情報を出しても、必ずしもそれが住民に届かない。それを
キャリコネニュースTOP ライフ 出産・子育て 公園のベンチに座っただけで通報されたおじさん 不審者扱いの理由は「普段は見ない人。スマホを使っているから盗撮かも」 世間には危険が多数潜んでいる。高齢者が乗り回す車はしばしば逆走するし、通り魔だって起きる。いつ、どこで恐ろしい事に巻き込まれるか分かったものではない。 大多数の国民はそういった脅威をもたらす存在でもないし善良だ。ところが稀に、善良な人々が必要以上に警戒し、過剰な対応をしてしまうこともある。例えば、公園に立ち入っただけで誰かに危険因子扱いされたとしたら、みなさんは平気だろうか。(文:松本ミゾレ) 警察官も通報者を「公園で休憩するのに許可はいりませんので」となだめる始末 先日、公園脇の自販機でジュースを買っていると、なんだか遠くで物々しい言い争いが聞こえた。野次馬根性丸出しで喧噪を眺めたら、1人のおじさんが数人の警察官に囲まれ、なに
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