日本共産党の災害募金について新たな問題点が指摘されている。日本共産党はこれまで集められた募金は「全額被災地に届ける」と説明していたが、実際は「被災地の共産党県委員会」に届けられていたことが判明した。正確には「全額被災地(の党委員会)に届ける」だったということだ。 東日本大震災の7か月後、県議選の宣伝で募金で購入した米を配布している動画を提供してくれた、元共産党員で板橋区議も務めた松崎いたる氏からの追加情報で判明した。 コメから清掃道具に変わりましたが、似た手口は続いているようです。https://t.co/MwKeohtenn — 松崎いたる・板橋区 (@itallmatuzaki) October 25, 2019 自治体に届けなければ買収の可能性も しんぶん赤旗の記事によると共産党の県委員会に届けられ、ボランティアセンターが清掃用具などの物品に換え被災者に配っている。 本来、政党が集め